![]() The Emperor's New Groove2000年発表 |
ディズニーが贈る冒険と友情のファンタジー |
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コメント : パラダイス&ランチ スティングはこのコメディ・アニメに使われる全ての曲を、 デイヴィッド・ハートリーと共に書き上げました。 トム・ジョーンズがスティングの書いたオープニング・テーマ「Perfect World」を歌っています。 タイトル・バックで流れるスティング自身が歌う「My Funny Friend And Me」は、 2001年のアカデミー賞で主題歌部門にノミネートされました(惜しくも受賞は逃す)。 この映画のテーマとして扱われている友情を歌った名曲です! スティングのニュー・スタンダートに成りそうな名曲ですね、思わず胸が熱くなってしまいます(笑) ショーン・コルヴィンとのデュエット曲である「One Day She'll Love Me」も秀作です。 オーケストラ・スコアはジョン・デブニーが担当し、 プロデューサーにはジャム&ルイスを迎えて豪華なサウンド・トラックに仕上がっています。 尚、日本盤にはボーナス・トラックとして、 Mucho Hideki(西城秀樹)が歌う「Perfect World」の日本語版「Lucky Mucho」が収録されている。 このサウンド・トラックはメチャお勧めしますよ! |
コメント : アマゾン・コム(井上新八氏) 意地悪でごう慢な王様クスコは、魔女イズマの恨みをかってラマの姿に変えられてしまう。 城を追われたクスコと、人のいい農夫パチャによる珍道中の物語。 とにかく楽しませてくれる逸品だ。ディズニー・アニメの中ではスケールの大きさこそないものの、 ノリで勝負とばかりに、はじけたキャラたちが次々とギャグを繰り出す痛快コメディとなっている。 たとえば、クスコとパチャのかけ合いや、 魔女イズマと家来クロンクの悪役コンビはじつによい味を出している。 特にクロンクのボケっぷりは爆笑必至だ。 本作は、わかりやすいキャラクター設定に、わかりやすいギャグが満載な気持ちのよい作品。 ごう慢だった王様が何よりも大切な「友情」に気づくというテーマも作品に無理なくとけ込んでいる。 作品がシンプルなだけに子ども向きかと思いきや、 案外このテイストは、大人の方がハマってしまうのではないだろうか? |
収録曲 ・ Perfect World - Tom Jones ・ My Funny Friend And Me - Sting ・ Snuff Out The Light(Yzma's Song) - Eartha Kitt ・ Walk The Llama Llama - Rascal Flatts ・ Perfect Woeld(Reprise) - Tom Jones ・ Run Llama Llama - Score ・ One Day She'll Love Me - Sting And Shawn Colvin ・ A New Hope - Score ・ Beware The Groove - Score ・ The Jungle Rescue - Score ・ Pacha's Home Coming/The Blue Plate Special - Score ・ The Great Battle/Friends Forever - Score ・ Lucky Mucho - Mucho Hideki(Hideki Saijo) |