![]() BRING ON THE NIGHT1986年発表 お薦め度 ★★★★☆ |
ライブバンド・ポリスのフロントマンだったスティングの面目躍如! |
アルバム紹介 パラダイス&ランチ 「ブルータートルの夢」発表後に行ったライブ・ツアーの音源を収録している。 オマー・ハキム、ケニー・カークランド、ブランフォード・マルサリス、などが参加している。 テクニシャン揃いの演奏でじっくり聴かせる作りになったいる。 スティングのクールネスが覆い隠され非常に暖かい印象を与える作品である。 ポリス時代の名曲も演奏されており貴重なライブ音源でもある。 当時のスティングのインタビュー記事に目を通すと、 「最近の新しいジャズ・ミュージッシャン達は、ジャズだけではなく、 ジャズより遠くにあるものを見つけようとしている。 そして他のソースから新しい生命をジャズにとり得れようとしている。 例えばそれがポップ・ミュージックである。」 それはすなわちスティングが関心を示している音楽スタイルの事でもある。 |
アルバム紹介 ライター:ロジャー 「ブルータートルの夢」発表後、 オマー・ハキム、ケニー・カークランド、ブランフォート・マルサリス、 といったミュージシャンを引き連れて行ったコンサート・ツアーの音源を収録した作品。 実力派のプレイヤーをバックに演奏している事もあり、 質の高い演奏が繰り広げられ、聴かせる作りに成っていると思います。 ロック系ミュージシャンのライブ盤には質が良い物が多数有りますが、 スタイル・カウンシルの「ホーム・アンド・アブロード」、 ホール・アンド・オーツの「ライブ・アット・ジ・アポロシアター」、 ピンク・フロイドの「デリケイト・サウンド・オブ・サンダー」、 ザ・フーの「フーズ・ラスト」、 ブルース・スプリングスティーンの「ライブ」、に匹敵する名演奏だと思います。 ライブ・バンドとしてならしたポリスの フロントマン・スティングの面目躍如と言ったところでしょうか。 1986年度発表作品。 |
収録曲 / BRING ON THE NIGHT〜 WHEN THE WERLD IS RUNNNNG DOWN YOU MAKE THE BEST OF WHATA'S STILL AROUND / CONSIDER ME GONE / LOW LIFE / WE WORK THE BLACK SEAM / THE DREAM OF THE BLUE TURTLES〜DOMOLITION MAN / ONE WORLD(NOT THREE)〜LOVE IS THE SEVENTH WAVE / MOON OVER BOURBON STREET / I BURN FOR YOU / ANOTHER DAY / CHILDREN'S CRUSADE / DOWN SO LONG / TEA IN THE SAHARA |
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