他JR各社
平成11年8月17日〜12月25日までの情報


JR東日本
新駅「さいたま新都心」開業へ

(11.12.25)
旧国鉄大宮操車場跡で開発中の「さいたま副都心」に最寄り駅が開業する。
東北本線 与野〜大宮間で駅名もズバリ「さいたま新都心」となる。開業は
平成12年4月1日。東北(宇都宮)線・高崎線の普通列車、京浜東北線の
全列車が停車する。

JRグループ
3月11日ダイヤ改正

(11.12.25)
平成12年3月11日にJRグループのダイヤ改正が行われるが、概要が発表された。
主な改正は下記の通り。

・JR北海道
宗谷本線に新車261系による特急「スーパー宗谷」が2往復誕生。他2往復も183系特急
になり、道内の急行は「はまなす」だけとなる。
「スーパーとかち」1往復を振り子式283系として、それ以外の札幌〜帯広間の特急名称を
「とかち」とする。

・JR東日本
盛岡〜青森間の特急「はつかり」の7往復を新車E751系て運転。最高時速を130km
として、最速で10分の時間短縮となる。

・JR西日本
新車700系新幹線の「ひかり Rail Star」が新大阪〜博多間で18往復運転され、
現在より約32分時間短縮(新大阪〜博多間)する。
これにより、東京〜広島間の「ひかり」を東京〜岡山間に、東京〜博多間で運転されている
一部の「ひかり」を、東京〜広島間にそれぞれ運転区間を短縮する。
この他にも、100系「ひかり」を300系へ、300系・700系による「こだま」の運転が
行われる。

・JR四国
利用客の少ない列車の整理、土休運休列車の拡大、快速「マリンライナー」の岡山・高松
における統一時分発車(岡山発12・42分、高松発27・57分にそれぞれ統一)など。

・JR九州
寝台特急「彗星・あかつき」が併結運転とされ、「あかつき」の佐世保行きは廃止。
特急「かもめ(博多〜長崎)」が新車885系と783系で運転され、特急「ハウステンボス・
みどり(博多〜ハウステンボス・佐世保)」も783系で運転されることになり、長崎・佐世保口
から485系が撤退する。
その他に、特急「ひゅうが」を延岡〜宮崎空港間に新設。
夜の博多〜門司港行き特急「つばめ102号・にちりん102号」を特急「きらめき2.4号」と
愛称変更する。
急行「えびの(宮崎〜熊本間)」を廃止して、人吉〜熊本間に急行「くまがわ」を設定

JR東日本
回数券の一部廃止

(11.12.25)
「東京都区内均一回数券」「東京山手線内均一回数券」の2種類を平成12年1月31日を
持って廃止することになった。

JRグループ
回数券払い戻し可能に

(11.12.25)
今まで、使用開始後の回数券は払い戻しできなかったが、平成12年2月より余った回数券
の払い戻しをJR各社で開始する。
払い戻し方法は、回数券購入金額から使用した回数券分の普通運賃+210円の
手数料を引いた額が払戻額となる。
【例】
東京〜横浜間の回数券は、 普通運賃450円回数券は11枚綴りで4500円
この回数券を3枚使用して残り7枚を払い戻すと

450円(東京〜横浜普通運賃)×3(使用した回数券枚数)+210円(手数料)=1560円・・・@
4500円(回数券購入金額)−1560円(@で求めた金額)=2940円(払戻額)

注意:使用した枚数により払戻額がない場合もある

JR西日本広島支社
管内乗り放題きっぷ

(11.12.16)
JR西日本広島支社では2000円で広島支社管内の普通列車・宮島航路が1日乗り放題
になる切符を発売する。
2000年を記念しての切符で値段も2000円、発行枚数も2000枚限定!
平成12年1月1日から発売する。利用期間は同年1月31日まで。
主要駅で発売。
(注:芸備線の急行列車のみ急行券を別に用意すれば乗車可)

JR四国
2000系でGO!キャンペーン

(11.12.14)
JR四国では2000年を記念して、同社で運転中の2000系特急列車を使用したキャンペーン
「2000系でGO!」を平成12年1月1日〜同年3月10日間に実施する。
このキャンペーンは2000系を使用した特急列車に乗車し、車掌から乗車証明をもらい
7種の特急に完乗すると認定書・オリジナルピンバッジがもらえるというもの。
詳細は下記の通り
【実施期間】平成12年1月1日〜同年3月10日(認定申し込みは3月15日消印有効)
【乗車する特急】「しおかぜ6,7,18,19号」のいずれか1本
          「いしづち1,6,11,18,23,30」のいずれか1本
          「うずしお」「宇和海」「南風」「あしずり」「しまんと」
【要領】20日から同社管内の「みどりの窓口」で配られる「チャレンジカード」に、乗車特急の
車掌から乗車証明をもらう。全特急に乗車後、同社に郵送する。

JR東日本
お年玉フリーきっぷ発売

(11.12.14)
JR東日本は平成12年1月1日のみ有効のフリーきっぷ「お年玉フリーきっぷ」と
「お年玉フリーきっぷDX」を発売している。
このきっぷは元旦のみ、JR東日本全線の特急(東北・上越・長野・山形・秋田新幹線を含む)・
急行・普通列車の普通車自由席が乗り放題になる。
「お年玉フリーきっぷDX」は上記の内容でグリーン車が乗り放題になる。
値段は「お年玉フリーきっぷ」が10000円、「お年玉フリーきっぷDX」が20000円
1月1日まで主な駅・旅行センター・主な旅行会社で発売。

JR東日本
ガーラ湯沢オープン

(11.12.14)
12月下旬オープン予定だった「GALA湯沢スキー場」が予想外の降雪により
滑走可能となり12月11日にオープンした。

JR東海
正月フリーきっぷ発売

(11.12.3)
JR東海は名古屋地区で12月31日〜1月31日間のいずれか1日間使用できる
フリーきっぷ「初詣フリーきっぷ」を発売している。普通列車のみ乗り放題だが、
別に特急料金を払えば特急も利用できる。
また、通常は有効期限は1日間のみだが、12月31日に使用を開始すれば1月1日も
(2日間)使用できる。大人2350円小人1170円

<利用可能区間>
太多線・武豊線・名松線・参宮線・伊勢鉄道の全線
東海道本線 二川〜米原間(美濃赤坂支線も含む)
中央本線  名古屋〜中津川間
関西本線  名古屋〜亀山間
紀勢本線   亀山〜多気間
高山本線   岐阜〜美濃太田間
飯田線    豊橋〜豊川間

JR西日本
元旦乗り放題きっぷ発売

(11.12.3)
平成11年12月11日よりJR西日本は「2000年元旦乗り放題きっぷ」を発売する。
このきっぷは「新幹線用」「全エリア用」と2種類ある。

・新幹線用
西日本管内の「のぞみ」「ひかり」「こだま」が指定席で乗り放題になる。
在来線は大阪市内・新大阪〜下関間の普通列車、宮島航路が乗り放題。
値段は記念メダル付きで大人1人用が16800円、大人子供の2人用が18300円
限定7000枚(グリーン車用もあり)
・全エリア用
西日本管内の「ひかり」「こだま」を含む特急・急行等の自由席が乗り放題になる。
大人13500円で限定6000枚

JR東日本
SL C57クリスマス列車運転

(11.11.26)
平成11年12月25日に磐越西線「新津〜会津若松間」にC57牽引による
「’99SL Xmasトレイン」を一往復運転する。客車6両による運転で全車指定。
料金(新津〜会津若松間往復)は大人4800円、小人2380円で11月25日より
全国「みどりの窓口」等で指定券の発売が始まっている。
ダイヤは 新津発(10:00)→会津若松着(13:16)・会津若松発(15:07)→新津着(18:24)
途中停車駅→五泉、咲花、三川、津川、日出谷、野沢、山都、喜多方

JR東海
キハ58系引退

(11.11.26)
平成11年12月4日のダイヤ改正で、JR東海からキハ58系の定期運用が無くなることになり、
平成11年11月28日に名松線で国鉄色の「キハ58+キハ28」2両編成を用い、さよなら運転
が行われる。
ダイヤは  松坂発(9:43)→伊勢奥津着(10:56)・伊勢奥津発(11:29)→松坂着(12:44)

今後キハ58系は予備車として、キハ58 8両・キハ28 3両が残るのみとなる

JR東日本
割引切符等一部廃止

(11.11.26)
平成11年12月27日をもって、「往復割引きっぷ」「Qきっぷ」「上野Qきっぷ」の一部を
廃止する。廃止されるきっぷはこちらへ

JR東海
公式ホームページ開設

(11.11.20)
平成11年11月20日よりJR東海公式ホームページが登場する。
東海道新幹線の運賃・運行状況や京都・奈良の情報など充実した内容。
アドレスはhttp://www.jr-central.co.jp/mtr.nsf

JR東日本
「スリーイレブン号」運転

(11.11.8)
JR東日本高崎支社では平成11年11月11日の「11」並びを記念して、「スリーイレブン号」
を高崎線「吹上」〜上越線「水上」間で一往復運転する。
12系客車の6両編成(指定3両)を、「EF64+EF60+EF65」の機関車3重連で牽引する。
指定券(310円)は全国の「みどりの窓口」等で販売。

往路・・・吹上発9:44→水上着11:50
復路・・・水上発15:25→吹上着17:31

JR東日本
「山形観光きっぷ」

(11.11.8)
平成11年12月4日の山形新幹線 山形〜新庄間開業にともない、JR東日本は11月4日より
「山形観光きっぷ」を発売した。この切符は山形県内のJR線(山形新幹線を含む特急・急行・
普通列車の普通車自由席)、山交バス・最上川交通・庄内交通・市町営バスが乗り放題になる。
往復には新幹線を含む特急・急行の普通車指定席が利用できる。

発売期間・・・平成11年11月4日〜平成12年3月28日
利用期間・・・平成11年12月4日〜平成12年3月31日(12/28〜1/6は利用不可)
有効期間・・・4日間
発売額・・・東京都区内発24400円、横浜市内発・千葉〜市川間発25200円
八王子〜西国分寺間発24400円、大宮〜川口・戸田公園間発24000円
フリー区間までの経路・・・東北・山形新幹線、東北新幹線・仙山線、上越新幹線・羽越・(米坂)
のいずれかを選択(フリー区間以外での途中下車は不可)。

JR東日本
「軽井沢グリーン回数券」

(11.11.3)
7月〜11月間限定で発売された「軽井沢グリーン回数券」が通年発売されることになった。
この切符は、東京〜軽井沢間の乗車・特急・グリーン券(長野新幹線「あさま」を利用)が
セットになったもので、4枚つづりで29800円(一枚あたり7450円)。
通常期普通車指定席で7910円(乗・特・グ)が、460円引きになる。

発売期間・・・通年     使用期間・・・4/27〜5/6、8/11〜20、12/28〜1/6を除く通年
発売額・・・29800円(4枚つづり)   有効期限・・・3ヶ月
注意・・・並行在来線の利用は不可
グリーン車が満席の場合で自由席を利用すると、着駅でグリーン料金相当額が払い戻しとなる
発売箇所・・・JR東日本「みどりの窓口・旅行センター」、主な旅行会社

JR西日本
山陽新幹線部分運休

(11.11.3)
JR西日本山陽新幹線で発生しているトンネル内コンクリート片落下事故再発防止のため、
平成11年11月8日〜12月15日の、広島〜博多間22時以降の列車9本(上下線)、
博多南線(博多〜博多南)の1本が運休する。すでに発券済みの指定券は無料払い戻し
となる。詳しくはJR西日本のフリーダイヤルへ・・・
フリーダイヤル・・・0120−105152(9時〜19時)

JR東日本・西武・秩父鉄道
「秩父・奥武蔵フリーきっぷ」

(11.10.29)
JR東日本・西武・秩父鉄道の3社が提携し「秩父・奥武蔵フリーきっぷ」を平成11年11月1日
より発売する。このきっぷは、JR東日本「八高線 東飯能〜寄居間」、「西武鉄道 東飯能〜
秩父鉄道 御花畑間」、「秩父鉄道 寄居〜三峰口間」が2日間乗り放題になる(普通車自由席
のみ)。JR東日本「八高線 東飯能・高麗川・寄居」の各駅がフリー区間の入り口で、フリー区間
までの経路は指定されている。

発売期間・・・平成12年3月30日  使用期間・・・平成12年3月31日
発売額・・・東京山手線内発 ¥2800
       横浜発 ¥3140
       高崎発 ¥2400     (何れも小人半額)
発売箇所・・・JR東日本「みどりの窓口・旅行センター」、西武・秩父鉄道各駅

JR四国
「夫婦グリーン紀行」発売

(11.10.29)
平成11年10月20日からJR四国では、夫婦二人の年齢が88歳以上場合使用できる
「夫婦グリーン紀行」を発売した。この切符はJR四国管内・土佐くろしお鉄道全線の
グリーン車が4日間乗り放題になるというもの。発売額32000円
(もちろん夫婦同一行程の条件付き)

JR東日本
宅配便割引サービス

(11.10.22)
今までもスキー用品の宅配割引はあったが、平成11年11月20日から始まる新割引サービス
が始まる。
都区内の「みどりの窓口」「旅行センター」などで乗車券・特急券等を購入すると、宅配便の
割引券が付いた乗車券袋を渡される。袋には「日本通運」で使用できる200円の割引券が
2枚付いており、荷物到着日の3日前迄に袋に書かれている「日本通運集荷場」に連絡し、
翌日集荷の際、割引券を渡すと料金が200円引きになる。
【注意】・荷物の発送を依頼できるのはJR東日本管内のみだが、全国に送ることができる
     ・着払いは不可
     ・他の割引サービスとの併用は不可
     ・平成12年3月末までのサービス予定 

JR東日本
横須賀線111周年

(11.10.22)
今年で111周年を迎える横須賀線で記念イベントが行われる
「横須賀線メモリアル号」・・・クハ111−1111を使用した11両編成を使い、
平成11年11月11日午前11時11分に大船を発車して横須賀に向かう。
乗車券だけで乗車できるが(グリーン車を除く)、クハ111−1111に乗車する
場合は指定券(310円)が必要。
「横須賀線113系メモリアル号」・・・平成11年11月13・14日に東京〜横須賀間
に運転される。東京〜横浜間は東海道線を走行する。(東京発(8:28)で一往復/日)

JR東日本
「はつかり」に来春新型車導入

(11.10.15)
盛岡〜青森・函館間を結んでいる「特急はつかり」に平成12年春に新型車が導入
されることになった。名称も「スーパーはつかり」になる。
新型車はE751系。E653に似た形の車両で最高速度130km運転され、最速の「はつかり」
で、盛岡〜青森間1時間58分と現在より10分短縮される。
6両編成3本が投入され14往復のうち7往復が新型車になる。

JR東日本
横須賀・総武線より113系引退

(11.10.15)
12月4日にJR東日本のダイヤ改正が行われるが、横須賀・総武線より113系が引退する
ことになった。ダイヤ改正後は車両がE217系に統一され、錦糸町〜千葉間で120km運転
される。

JR九州
チャレンジ2000キロ

(11.10.15)
JR九州は今月9日より平成12年12月31日まで「チャレンジ九州2000キロ」を実施する。
2000年を記念しての行事で、JR九州管内25駅を訪れて駅名表と本人を一緒に撮影する。
撮影した写真を貼るチャレンジブックが用意されているが、全25駅がビンゴになっており
縦・横・ななめが1〜3本そろうか、全25駅を訪れれば達成度に応じた賞品・認定書がもらえる。

同社ではこのイベントにあわせ、JR九州管内の特急自由席(山陽新幹線は除く)が2日間
乗り放題になる「チャレンジ九州フリーきっぷ」を発売する。値段は大人12000円小人6000円

JR東日本
三浦半島フリーきっぷ
発売延長

(11.10.10)
平成11年3月1日よりJR東日本と京浜急行電鉄とで共同発売されている
「三浦半島フリーきっぷ」が好評により、平成11年10月末までの発売を
平成12年3月30日までの発売に延長した(利用期間は3月31日まで)。

この切符は、JR東日本 大船〜久里浜間、京浜急行電鉄 金沢八景〜新逗子・浦賀・三崎口
間、三浦半島を走る京急バスが乗り放題というもの。
山手線内発が2430円【横浜までは東海道・横須賀線・京急の品川〜横浜間を利用可】
川崎駅発   2070円
横浜駅発   1890円

JR九州 自動改札導入

(11.10.1)
JR九州は10月17日より平成12年3月にかけ、博多を含む福岡地域に自動改札を
25駅に導入する。導入される自動改札機はキップを3枚同時に投入できるタイプ。
平成12年度以降も設置を進め、北九州・福岡地区全駅59駅に導入される予定。

JR東日本 尾瀬夜行臨など

(11.9.24)
JR東日本は、尾瀬・草津・万座方面へ臨時列車を運転する。

快速「尾瀬ハイク号」・・・10月1日と8日運転  大船〜越後湯沢間 下りのみ運転
大船 22:54発−越後湯沢 翌5:26着

特急「リゾート草津3号」・・・10・11月の毎土曜日、10月10日運転
上野 13:00発−万座・鹿沢口 15:43着
特急「リゾート草津4号」・・・10・11月の毎日曜日、10月11日、11月23日運転
万座・鹿沢口 16:20発−上野 19:00着(新前橋より定期列車 新特急「水上8号」併結)

JR九州が期間限定で、
大人同伴小学生が運賃無料に

(11.9.24)
JR九州は鉄道の日を記念して、10月9〜11日間にJR九州の普通・快速列車
乗車の場合に限り、大人同伴の小学生の運賃が無料になる。(大人1人で小学生2人無料)
ただし、10月1〜8日間にJR九州の有人駅で配られる「小学生体験きっぷ」が必要。

展示の189系+EF63
横川駅へ

(11.9.23)
旧信越本線 横川〜軽井沢間 丸山付近に展示されていた189系とEF63が
横川駅の国道沿いのホームに移動した模様。
展示車の部品盗難が相次いだための措置と思われる。

東海道新幹線から0系引退

(11.9.19)
昭和39年の新幹線開業時から親しまれてきた0系だが、9月18日に「こだま473号」
(東京〜新大阪)をもって東海道新幹線から引退した。(最終列車はYk8編成)
0系は2階建て新幹線100系が登場するまで3216両生産されたが、新型車両に
追い出されるかたちでその数を減らし、最終的にJR東海に残った0系は3編成48両だった。

東海道新幹線から引退した0系だが、JR西日本の山陽新幹線区間では37編成259両の
0系が現役であり、2005年頃までは新大阪〜博多で使用される

JR西日本1日乗り放題切符

(11.9.17)
JR西日本は、10月1日より「鉄道の日(10月14日)」を記念して
「鉄道の日記念 西日本1日乗り放題きっぷ」を発売する。
JR西日本の普通列車(普通車自由席)、宮島航路が1日乗り放題になり、
切符を購入すると「オリジナルピンズバッジ」が付いてくる。
(500系のぞみ、サンダーバード、オーシャンアローの3種 各1万5千個限定)

発売期間   平成11年10月1日〜20日(但し、数に限定あり)
利用期間   平成11年10月2日〜20日
発売金額   1セット3000円
発売箇所   JR西日本管内主要駅  

鉄道の日乗り放題きっぷ

(11.9.17)
JRグループは、10月1日より「鉄道の日(10月14日)」を記念して
「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」を発売する。
一券片制(1枚の切符)で3回(人)まで使用できる。(グループでも使用できるが同一行程
が条件)有効期限は乗車船日限りで、翌日にまたがる列車に乗車中の場合、午前0時を
すぎて最初に停車する駅まで有効。
乗車船できるのは、JR全線の普通・快速列車の普通車自由席、宮島航路の普通船室。
特急(新幹線含)、急行、グリーン車、寝台車、JRバスは乗車できない。
(基本的な使用方法は、「青春18きっぷ」に同じ)

発売期間   平成11年10月1日〜20日
利用期間   平成11年10月2日〜20日
発売金額   大人9180円 子供4590円
発売箇所   JR各主要駅、駅旅行センター、主な旅行会社

EF63の機関士になれる!

(11.9.1)
平成9年に廃止された信越本線「横軽」間にできた「碓氷鉄道文化むら」では、9月1日より
峠のヘルパーとして活躍したEF63の体験運転を開始し、本職の機関士同乗の上、300m
の区間を往復できる。
ただ、この体験運転は、誰でも出来るわけではない。学科・実技講習を受け、試験に
合格しなければならない。(18歳以上が対象)

<体験運転までの流れ>
[1]
毎週月・水・金に「碓氷鉄道文化むら」で開かれる学科・実技講習を受ける。(約6時間)
講習会終了後、修了試験を受け60点以上で合格となり運転資格を得ることが出来る。
講習会料は3万円!
[2]
試験合格者は、木・土・日から希望日を予約し、EF63を何回でも運転することが出来る。
運転するには回数によって、1回5000〜2000円が必要。
また、運転回数によって「機関士見習い」「補助機関士」「本務機関士」の腕章が贈呈される。

詳しくは、「碓氷鉄道文化むら」 027−380−4163

東海道山陽新幹線
100系X編成
廃車か?

(11.8.26)
未確認情報だが、100系X編成の廃車が始まったらしい。
100系のX編成は、昭和60年東海道山陽新幹線に2階建て新幹線として登場した、
一番最初の編成で食堂車が組み込まれていた。
すでに「ひかり」の運用をはずれており、「こだま」として運用されている。

山形新幹線
新庄延伸

(11.8.17)
7月1日より延伸工事が行われている奥羽本線「北山形」〜「新庄」間は、12月4日のダイヤ改正
より開業し、東京〜新庄間に8往復、3時間20分で運転される。

寝台特急「さくら」
佐世保編成廃止

(11.8.17)
現在 東京〜長崎・佐世保(肥前山口で分離融合)間の寝台特急「さくら」が、
12月4日のダイヤ改正より、佐世保行きが廃止され東京〜長崎間の運転となる。
ダイヤ改正後は、東京〜熊本間の寝台特急「はやぶさ」に併結され、鳥栖駅で分離融合
となる。

夜行急行「だいせん」
寝台車廃止DC化

(11.8.17)
10月2日のJR西日本ダイヤ改正より、12系客車・14系寝台車客車で運転されていた
急行「だいせん」は、キハ65系「エーデル鳥取」の編成に変わる。
これによって、寝台車が廃止され座席車のみのディーゼルカーになる。
ダイヤ改正が行われると、客車急行列車は全国で 青森〜札幌間の急行「はまなす」と、
東京〜大阪間の寝台急行「銀河」だけとなった・・・

JR東日本旧軽井沢駅
資料館化

(11.8.17)
長野新幹線開通により、駅舎が新しくなった軽井沢駅だが、旧軽井沢駅が現在EC40を
展示しているあたりに移設復元され、来年夏頃に「鉄道資料館」として開館する。

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