☆NO64 朝の祝福
これは、NO51(あら先生!)の続きで、精霊による私の物語です。
昨日の昼に、マリヤは井戸に向かう途中で年老いたラビに会い、ヨセフと結婚する前に妊娠したことを咎められました。
この出来事はマリヤを動揺させ、彼女は水がめをそこに置き去りにし、泣きながら家に戻りました。
そして、彼女は断食と祈りで真夜中まで時間を過ごしました。彼女は言いました。
「ああ、あなたは私の神です、私は本当にあなたを求めます。私の魂はあなたのために渇き、そして水がない渇いた家で一晩中あなたを待っています。
だから、誰もいない家であなたを見てきたように、私にあなたの力とあなたの栄光を見せてください。私のためではなく、私の息子とあなたの息子のために」
すぐに強い稲妻があり、雷鳴の後、まだ小さな声が彼女に来て言った。
「おお私の祝福された聖母! 私はあなたのために栄光を現したが、再び栄光を現そう。
だから、私はこの土地の木々の上に低く立ち込める雲を送ろう。それらは葉の間を通って水を作る。それ故あなたは、木の下に器を置きなさい。
夜が明けたら、あなたはすべての器の水を集めなさい。それは、あなたの一日の飲み水になります。
そして、タオルだけを身に着けてそれをしなさい。あなたの服が濡れるといけないから。
心配はいりません。私はあなたを守り、彼を崇拝するために私の天使たちを送ります。さあ、立ち上がって、外に出て、木の下に器を置きなさい。」
マリヤは目を上げて、「我が神よ、おことば通りにいたします。」と言いました。
この絵はその朝、聖母マリヤを祝福し、イエスを崇拝するために神の天使を送った神の祝福を表しています。
2021年6月 キャンバス 983ミリ×1240ミリ
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