☆NO 60 恋に落ちたヨハネ (美しき園)
この絵はNO55の続きです。
マリヤはイエスに言いました。「私って、とんでもない問題児を連れてきちゃったのかしら?」
イエスは答えました。「いいえ、私はそうは思いません。あなたは良い仕事をしました。なぜなら、あなたは失われた子羊を見つけてきたからです。」
マリヤは言いました。「私の目には、彼女は天国の贈り物を無駄にしています。」
イエスは彼女に言いました。「お母さん、私はあなたに言います。彼女は神の贈り物によって、自分のために友達を作っているので、私はそれを誉めます。そして、彼らは彼女を栄光に導くでしょう。」
マリヤは彼に言いました。「しかし、妹サロメは2人の上に何か問題が起こると思い、心配してここに来ます。」
イエスは彼女に答えました。「素晴らしい!我々は大家族になります。父はそれを望んでいます。」
二人の兄弟はマグダラのマリヤを、愛情をもってもてなしました。しかし、彼女はイエスを愛しています。
彼女は女性として彼に愛されることを望んでいました。しかし彼女は彼の妹として振る舞わなければなりません。
マルコの福音書によるとイエスが週の最初の日によみがえったとき、彼はマグダラのマリヤに最初に現れました。
ヨハネはその出来事を明確かつ情緒的に書きました。それ故、この物語は、全世界で彼女の記念として語られ、また栄光に導くことができました。
その理由は、彼が彼女に深い愛情を持っていたからです。今、イエスは最初に父と一緒に作られたガリラヤの海を見渡しています。
しかし、今世界は人間の 罪によって呪われています。そこで主はわたしたちの罪を贖うためにここにいます。
イエスは言います「必要なのは一つだけです。それはあなたの神を心から愛し、自分の隣人を自分と同じように愛することです。」
この絵はイエスの第一の戒め「愛」を表しています。
2020年11月 キャンバス 983ミリ×1240ミリ
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