今年初めて入手した文房具。
近所の、文房具店というよりも画材兼事務用品店といったほうがピッタリのお店で入手。
家族が、画材を買うというのでお供したのだが、店内で絵具を選ぶ家族とは別に、私は事務用品コーナーをふらついていた。
そこで、ステドラ社の製図用品を眺めていて、目に留まったのが15センチのステンレス製定規。
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その昔、学生時代に無印のアクリル製定規を使っていて、直線を引くのもカッターで紙を切ったりするのも兼用で使っていた。
なので、カッターで定規の真っ直ぐの部分がヘロヘロになってしまい、直線が引けるはずの定規で引いた線が、ヘロヘロの線になってしまっていた。
社会人になって、ステンレス製定規なるものをハンズで発見して購入。
これで、ヘロヘロの線とはおさらばしたのだが、長さが30センチのものだったので、システム手帳のリフィルなどの小さいものを切る作業には、少し大きい。
ちなみに、4つ切り画用紙などの大きなものを切るときには、大工用品として売っている、L字型のステンレス定規(正式名称は失念)を使っている。
これは、以前、本棚を自作したときに、電動ドリルと一緒に購入したもの。
もう少し短いモノが欲しいと思いながらも、無くても困らないのでズルズルと30センチのステンレス定規を使っていたが、小さいものを処理するのには、もう少し小さい定規の方が、やはり使い勝手がよさそう。
頭の片隅にはあったのだが、偶然にブツを目の前にして、ようやく購入するに至った。
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こうなると、記憶はイモヅル式によみがえってくる。
カッターナイフ関連だ。
確かBUN2だったと思うが、文具王様がカッターナイフを使う前に、毎回「刃」をポキット折って使うと言っていた。
確かに、毎回折って使うと、切れ味は抜群。
これは、皆さんにもオススメの方法である。
ただ、カッター本体の後ろについているキャップに刃を挟んで折るのは、なんだか折った刃が飛んできそうで、昔から苦手。
なので、折った刃をそのまま収納できるケースに入った刃を合わせて購入。
自宅に1ケース持っていたので、古い方を職場用に持って行き、新しく今回購入したものを自宅用に常備することにした。
カッター関連の2品。
これで、今年の切り貼りはもっと楽しくなるに違いない。
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