昨日、一昨日と直行直帰の出張が続き、職場には顔を出していませんでした。

　きょうは久しぶりの職場への出勤でしたが、恐れていたほど机の上に仕事はたまっていませんでした（よかったァ）。

　１１時までかけて机の上をきれいにして、また午後からは出張です。（ここまで出張が続くのは珍しい）

　午後からの出張は、研修会で、慶應の先生の講演会に参加しました。労働経済学の話でしたが非常にわかりやすいたとえでお話をされる先生で、内容もよかったです。

　また、スピーチの方法も大変参考になりました。

　年金支給年齢が６５歳に引き上げられる中で、現行の６０歳定年で５年間のブランクをどうするかという論点が中心の講演でしたが、これを実現するにはこれまでの賃金体系を根本から見直す必要があると、先生はおっしゃっていました。

　こうした状況の中で、自分が生き残っていくために、自分のアウトプットに他人とは違う付加価値をどれだけ付けていくことができるのか、もう一度よく整理してみる必要がありそうです。

　今日は、朝から終日、自己啓発でずっと勉強してきたことを試したくて、ある試験を受けてきました。

　マークシート＋記述式の試験でしたが、日ごろペンや鉛筆で字を書かなくなったため、記述試験には苦労しました。８月の中旬から毎日、昼休みや夜中に勉強してきましたが、今日でまずは一区切りです。

　いくつになっても試験はいやなものですが、終わった後のこの開放感は学生時代とかわりませんね。

　合格発表のあとに、詳細はまたご報告します。

　よく、食べ物屋や、公共交通機関の中でかばんを床に直接置いている人を見かけます。

　あなたは、かばんを直置きできますか？

　わたしはダメです。何があってもイスの背もたれと背中の間か、ひざの上に置いて座ります。

　立っているときは、ショルダーストラップがわたしにとって必須アイテムです。

　これがあれば万が一のときも両手は自由が利き直置きせずにすみますよね。

　勉強を続けることは大変なことですよね。

　とくに、地方在住者が、社会人になってから大学院など高度な教育を受けようと思うと、いろいろなハンディ（費用や時間、近所に勉強するべきところがない地理的要因など）があると思います。

　しかし、先般、新聞でインターネットの受講だけで終了できる大学院が開設されるとの記事を読みました。

　まさに、時代にふさわしい教育環境が整ってきたと思います。

　高等教育にインターネットを活用することで東京や大阪以外の地方在住者が、場所や時間の制約を受けずに勉強できる環境が整ってきたことに、わたしは大賛成です。

　８月の終わりにパソコンを買って、９月のはじめにやっと自宅でインターネットができる環境が整いました。

　まえから、あたためていた「ホームページを開設して、情報発信をしたい」という夢に一歩近づいたわけです。まずは仮のページでのアップですが、１１月末の本番開設を目指して毎日少しずつ形にしていきます。

　これまで、いえでパソコン触るといえばNecの昔買ったの９８のノートにプリンタをつないだだけのマシンで、年賀状の印刷するぐらいでした。

　でも、新しいパソコンが家にきてからは毎日午前２時までねっと検索しています。

　ああ、楽しい・・・。