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 45   【知的生産】理科系の作文技術 木下 是雄
UPDATE:
2004/12/19 (Sun) 
 
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中央公論新社:700円(税抜き)
ISBN: 4121006240 (1981/01)
おすすめランク★★★★★
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実はこの書籍、野口悠紀雄先生のサイトの中の書籍紹介コーナで掲載されていたのを見て、2年、3年前に購入していた一冊。
きちんととおして読んだのは最近なのだが、文章を書くときの参考書としていつも机の横の本棚に置いていた。
 
タイトルは理科系の・・・となっているが、それは無視して文章作成マニュアルとして使っていた。
通常の文章読本としても、とても役に立つ一冊だと思う。
 
わたしの場合、前半の文章の組み立てより、論文を書くときの9章の原稿用紙の使い方の部分を参照することが多かった。
 
一度きちんととおして読んで見たいと思いながらも、正直、なかなか食指の伸びないジャンルでもある。
やっと、先週の日曜日(04/12/12)にとおして全部読んでみた。
この手の本としてはとても読みやすいのではないだろうか。
部分的に参照してきたこともあるが30分もかからずに読み終えることができた。
 
とおして読んでみて、8章の「わかりやすく簡潔な表現」は、文章を書く時には常に頭に置いておきたいことだと思った。
時間を見つけて、この章の肝をリフィルに書き出して、いつも携帯しておきたいと考えている。
 
日頃はパソコンを前にして文章を書くことがほとんである。
特に、仕事の文章などは先例データを引っ張ってきて日付やデータの部分だけを修正などということも多い。
その修正すらめんどくさがりのわたしは、最近はその日付やデータすら、リンクやマクロで自動読み込みし、ファイルをクリックして印刷=目的の文章作成という状態に陥っている。
 
文章作成の効率性の追求だけでなく、定期的にこうした文書手引き的マニュアルを手に取り、相手に読みやすい文章になっているか棚卸していくことが大切だと思った。



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