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右側：ブラシ @2,500円。UA広島にて購入。
左側：ブライドルフード @2,500円。伊勢丹新宿店にて購入
ホワイトハウスコックスのエイジングツール。
非常に希少で最高品質を誇るWHCのブライドルレザー。頑強な上に独特の艶を持ち、酷使されることで光沢間を増していくという特性を持つ革である。
メンテナンスフリーでも、それなりの味の出るブライドルレザーであるが、写真にあるブライドルフード（ブライドルレザーをロウ引きするのに使用するロウと同じ成分）を塗りこむことで、さらに長持ちし、なんともいえない深い色合いに育てることができる。
これが、いわゆるエイジングである。
カラーバリエーションが豊富なWHCのブライドルであるが、ニュートンがそのエイジングを最も楽しめるとされている。（最初は薄茶であるが、エイジングが進むと濃い飴色に成長させることが可能である）
▼わたしのメンテナンス方法
①とにかく丹念にブラッシング。ここでホコリを丁寧に取り除く。
（靴などの革製品もこの作業は同じ）
②ブライドルフードを指に少量取り、WHCに愛情を込めて丹念にすり込む。
③そのまま３０分近く放置。うっすらと白い粉が吹いた状態になれば次の作業に進む。
④ブラシでWHCの表面に浮いた白い粉を押し戻すようにブラッシング。白い粉が消えるまで丹念にこの作業を続ける。
⑤仕上げにシリコンクロスで磨く。わたしはKIWIとKENTのクロスを使っている。
手帳の予定には３の倍数月にWHCメンテナンス予定と書き込んでいるが、恥ずかしながら上記作業は半年に一回のサイクルがこれまでの実績である。
なお、正規のメンテナンス方法についてはグリフィンのHPを参照してください
http://www.griffin.cx/wh/mainte_howto.html
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