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鉄格子を突破したゴマは一直線に洋間を目指した。 そして洋間にたどり着いたゴマは ゴマ:つ、ついに帰ってきたぞこの洋間に、イヤッホ〜〜〜、ソファーだ〜〜〜、クッションだ〜〜〜 ゴマは部屋の中を嬉しさのあまり走り回っていたが、 ゴマ:くそ〜〜〜、人間どもめあいつらこんな楽しい部屋で暮らしやがって、俺なんか冷たい床での生活やぞ!! そのあとも、しばらく洋間のじゅうたん、ソファー、クッションで遊んでいたのだが いつものごとく眠気が襲ってきた。 ゴマ:う、うう、い、いかん、はしゃぎすぎて眠たくなってきてしまった。 お、おれは、まだこんなところで寝るわけにはいかんのだ。 そんな睡魔と闘っていたとき、ふと部屋のあるものに気づいた。 ゴマ:あ、あれは、ま、まさか ゴマちゃんは、すかさず部屋の隅にある大きな物体に走りよった。そして・・・ ゴマ:こ、これは、い、いや、あなたさまは、パグ大明神様〜〜〜!! そこにはパグの大きな人形がおいてあった。 ゴマ:パグ大明神様こんなところにおられましたか、いつの日にか人間どもを倒してパグを中心とした犬社会をきづいてごらんに入れますので今しばらくお待ちください。 こうしてゴマちゃんは決意を新たにするのであった。 ゴマ:(パグ大明神より俺のほうが男前だがな) つづく |
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