技術情報

型枠技術

免震・耐震・制震技術

型枠大工仕事の内容は、施工図作成・材料段取り・測量墨出し・加工・組立等、建設技能者のうちでは高度な技能が要求されます。
まず大工見習いとして縁故などから就業するケースが多かったのですが、最近は大手業者が新規学卒者を募集して認定訓練校で教育を
受けさせ、将来の幹部要員として養成するケースが増えてきました。しかし、一般的には型枠大工見習いとしてまず就職し、
技能を習得して一人前になる例が多いようです。ある程度仕事に精通してきたら、1・2級型枠施工技能士や「型枠支保工の組立て等作業主任者」の
資格を取り、技術と知識に磨きをかけていく事も可能です。

土木技術

耐震補強技術

道路(橋・トンネルを含む)・河川・港湾・海岸・鉄道・上下水道・空港・都市計画・水力開発・災害復旧などの土木施設の建設・改良・維持、及び宅地・農地・水路などの改良・造成に関する計画・設計・工事監理・技術指導・施工管理・検査などの技術的な仕事に従事するもの。       土木工事の計画・施工とともに、付随的に測量作業に従事するものも含まれる。

耐震補強技術

○○○技術

建物の耐震性を高めるために、建物の主要な構造(基礎・土台、柱、梁、床、壁、天井)に対して行う補強。方法としては、基礎を鉄筋コンクリート造のベタ基礎にする、壁(耐力壁)の量を増やしたりバランスを整える、柱と梁との接合部分を耐震金物などで強化する、壁全体を構造用合板で強化するなどの方法。