今年はプランターで簡単、という中葉春菊の98円の種を買ってきました。春菊の種類は、この近くではあまり売っていないので、試しに栽培してみます。すごい安〜い!
でも発芽率は50%と、確率は悪いですね。
品種:中葉春菊(アタリア農園) 生産地:イタリア
苦土石灰を200gで多めに散布してみました。白いツブツブが苦土石灰です。
また、必ず下の様なカブラヤガの幼虫が土に潜んでいます。放っておくと根ごと食べられてしまいますから必ず見つけたら駆除ましょう。
この1匹だでしたが、他にもひそんでいるかも。
牛ふん堆肥:600g
ぼかし肥料:60g
土とよく混ぜ合わせる時に幼虫がいないかどうか探しましたが、今のところいないようですね。
ちょっと早い種まきです。なるべく重ならないように蒔いてみましたが、面倒なのは確かですね。
種筋にダンゴムシも通っていますが。
なんとなく双葉が小さいようですが、気のせいかな?プランター用で、しかも98円だしね。右下の絵は翌日の様子です。
発芽の様子
翌日の様子
間引き直前
間引き直後
なるべく重ならないように蒔いたのである程度均一になっていますが、所々は固まってしまっていました。でも間引きは楽ちんでしたよ。
間引いた時の苗の様子ですが、本葉がすでに出てきていますね。
間引きでの収穫です。間引き菜は量こそ少ないですが、やわらかいので重宝されてますよ。すごくこんもりとしていますが、1株おきに間引きしました。
葉を折らないように根元をそーっと掴んで引っ張って抜き取ります。間引き菜の様子です。
間引き後の苗の様子ですが、もう1回くらいは間引きをするようですね。
この品種は、とうが立つのが早いのか、もう蕾が出来ています。間引きと同時に摘まんでの収穫もしました。ので、ザル一杯になりましたよ。
間引き収穫前の様子。ジャングル状態ですね。
間引き収穫の様子。
間引きの後、先を摘み取ると普通は脇から新芽がいっぱい出て横に広がるはずなのですが、この種はあまり広がらず、上へ上へと伸びてしまい、とうが立って花が咲きそうな株もあります。
花が咲き始め、横に広がらないので切り取っての収穫としました。大きな株は硬そうですが、小さな苗はまだやわらかそうなのでこっちを収穫としました。
丸で囲んだところが苗が小さく、まだやわらかい。何で?
真ん中の丸のあたりが何故か小さく細かい葉なので、このあたりを収穫としました。
今回はここで記録は終了とします。やはり、プランター用の春菊はプランターで作るようにできてるのかしら?
---おしまい。---