折れに強い細葉のネギで、薬味に良いらしい。
種袋によると、まき時は8月中旬〜11月上旬とありますが、半月ほど早く蒔いてみました。プランターで育苗してから定植します。
が、何故か育苗失敗!急きょ直播きに。
品種:冬彦ねぎ・細葉ねぎ(アタリア農園) 生産地:オーストラリア
元肥入りですが、市販の用土の「花と野菜の土」に肥料を少し加え、650型のプランターの用土としてみました。
底には軽石を敷きつめておきます。昨年は付属の黒い下敷き網を使ったのですが、ナメクジが住み着くので軽石にしました。
2本の種筋を約9cmにして筋まきにします。
かきがら石灰、ぼかし肥料、化成肥料を加えて良くかき混ぜます。
種は筋まきにしますが、ちょっと密に蒔いてみました。
ちょっと、いや随分と固まって出てきましたね。根っこ同士が絡まないうちに間引きしておきましょう。ところで、右の絵は23日に集中豪雨があるというので軒下に避難させておきましたが、運悪くちょうど雨の滴が落ちたのか、プランターの右端の所の種が散らばって、すでに発芽していますが、白い根がむき出しになってしまいました。
26日の様子
1回目の間引きです。プランターの右端がハゲ状態になってしまいましたが、
1,2本は残っているので何とか大きくなるでしょうか?
間引き後に土を寄せておきました。
間引き後の様子です。発芽の様子で紹介した場所です。
培養土を薄く追加し、土寄せとしておきました。
土寄せしてから次第に元気がなくなり、ついにはこの2株だけになり、他は全て枯れてしまいました。右は8月16日の様子ですが、次々にしなびてくるのです。原因は分かりませんが、肥料が多すぎたのかな?それとも石灰か!
8月16日の様子
これでは定植出来ないので、残念ながら今年の秋の葉ネギは失敗でした。
m(>_<)m 栄養過多かもね。
最後の1本、虫に囓られ全滅となる。たった1本の生き残りが大きくなってきたと思ったら、囓られているではないか!貴重な苗なのに。(>_<)
見事にやられました。ネキリムシか!いや、ダンゴムシに間違いない!
休耕していた所に枝豆を栽培し、その跡地に念のため種を蒔いておいたネギが上手く生長してきました。
遅い種蒔きなので今年中の収穫は望めないでしょう。
8月27日の種蒔き
9月1日発芽の様子
9月3日の様子
おそらくこのままで行くと、来年の5月〜6月には収穫出来ると思います。
***翌年に続く***