三つ葉はプランターでも簡単に作れますが、輪作に組み込むため敢えて露地栽培にも挑戦しました。
(本来は春蒔きなのですが! )
品種番号:01349-A みつば(トーホク) 生産地:岩手県
区画D1の手前80cmを使います。
苦土石灰:60g
を散布し、良く耕します。
バーク堆肥:1kg
鶏ふん:50g
油かす:50g
種は20cm間隔の筋まきにし(種同士は1〜2cmが理想)、種が隠れる程度に薄く土をかぶせ、水をたっぷりまきます。
ミツバの種は好光性なので薄く土をかぶせますが、雨などで種が流されにくいのと、乾燥も防ぐのでワラを敷きます。
発芽が出そろったら、ワラを取り除きます。
約10日で発芽しました。
右は翌日の状態です。
本葉が出はじめてきました。
少し混んでいるところだけ間引きしておきます。
種まきから2ヶ月かけてやっと三つ葉になってきました。
まだ背丈は2〜3cmです。
いつまでたっても大きくなりません!
背丈が2〜3cmのままで止まってしまいました。
霜にも少しやられていて、しおれてしまっています。
種まきが1ヶ月程、遅かったのかもしれませんね。
下の写真のように全然生長しません。
通常なら、20cmには成っていてもおかしくはないのですが、葉の端っこのほうから黒くなり、枯れそうになっています。
種まきから約3ヶ月後の状態
黒く変色している
この様な状態で冬を越し、収穫出来そうもないので、記録はここで終了とします。m(>_<)m
9月(秋)の種蒔き、ここ八王子では寒くなるので、春先に種を蒔くのが正解でしょうね。