何処にでも売っている小カブです。葉も食べられるので栽培してみました。
春まきと秋まきを同じ場所で作ります。
品種:時なし 小かぶ(アタリヤ農園) 生産地:イタリア
苦土石灰200gを散布しました。が、耕していると、カブラヤガの蛹がでてきました。
スコップで探ってみると、合計5匹もいましたよ。
今回は、マリーゴールドを作るので、土にすき込んでみます。
忌避効果が出ればいいのですが。
見つけたら、ただちに処分しましょう。
なたね油かす200g(チッ素が多い)と、バーク堆肥を1.5kgを土と混ぜる。
たぶんコカブトムシの幼虫だとは思いますが、土の中に2匹いました。
耕地の半分を10cm間隔に筋を3本つけ、1cmおきに蒔き(但し種どうしがかなり接近してしまった)、上から「もみがらくんたん」を蒔き、ネットをかけておく。
4日目で発芽しました。
カブは芽が出るのが早いですね。
全体像です。
最初の間引きです。
あらかじめ、種の間隔を少し開けて蒔きました。そうすると間引きが楽になります。
以前は1カ所に5,6個の芽が出てたので摘むのに苦労しました。
(この種まき方は、狭い場所向きですが。)
全体像です。
2回目の間引きです。
みるみる大きくなってきます。
全体像です。
トウガラシ・ニンニク木酢エキスを400倍に希釈して散布しました。
写真のように何株かが、しおれています。
何故かアリがいるようです。その他、動きが素早い白くて目に見えないくらいの虫もいます。
少し早めに3回目の間引きで収穫できました。
ほんの一口ですが、間引きした葉は全部食べられます。
見た目には立派に生長しているようですが、左側の方から白さび病が確認されました。
右の写真のように収穫は出来ましたが、葉っぱは全滅で捨ててしまいました。
左側の方がひどいので全部抜いて、あとは大きな葉っぱを全部切り取り、ビニール袋に入れ隔離しました。
早く捨てないとm(_._)m
原因は、周りに芝生と草木があるからなのでしょうか。
このカビ菌(糸状菌)は他の生物に移って冬を越すらしいのです。
やっかいだなあ!!!
もしだめなら、周りの芝生をガスバーナーで焼かないとだめですかね?
左の様に、大きな葉を全部取り除いた為、惨めな姿になってしまいました。
この日、白サビは目視では見つかりませんでしたので様子見です。
でも、2日前、隣のネットで残念ながら白カビが確認され、まだカブ自体大きくないのに、小さい葉も全部切り取って捨てました。
まだ、小さい内に葉を殆ど取ってしまいましたが、見事に生長しています。
次々に新しい葉が出てきています。
が・・・
数枚に白サビが発生しています。他の葉にはまだ見受けられません。
葉の裏を全部調べてカビが付いている葉っぱだけを切り捨て、他はそのままにしておきました。
右のネットでも、まだ白さび病が出ています。チョットでもあった葉は、株ごと引っこ抜いてしまいました。
6月12日以降にまた再発し、全部の葉を取ってもう一度様子をみましたが
失敗です。
カビは、少しでも残すと駄目です。株ごと捨てないと。ということは全部?
夏カブはこの場所(地域)では難しいですね。
見た目は良さそうですが、裏を見ると白さび病が再発しています。
暑く、湿度もあるのでカブはこの時期には向かないですね。
ネットをしてもどこから来るのか虫に食べられています。(ネットが無いともっと酷くなる)
現在は1mm目の防虫ネットなので、もっと小さいものにして、しっかりと外と隔離する必要があるかもしれません。
カブは葉も利用するのでカビが生えるともう食べられません。多少の虫食いは食べちゃいますが。
今回のカブは、この日で栽培は終了します。 ただ、輪作計画を立てているので数年後は今より良くなることを期待します。またコンパニオンプランツにも期待しましょう。 秋まきにそなえて、雑草を取り除きます。
木酢液の原液を30倍に希釈し、草を抜いた後に散布しておきました。散布後ビニールをかぶせ、雨よけ(梅雨の真っ最中)とともに病原菌などを死滅させます。2,3日このままにしておきます。
6月27の昼から、28日、29日はビニールで覆い、その後4日間はビニールを外して自然にしておき、4日にマリーゴールドを植えておきました。
9月の中頃までマリーゴールドを咲かせておきます。(もう少し苗を追加しましょう)
マリーゴールドを12本追加しました。
ニームが入った有機肥料「すずなり」を追肥しておきました。
株の周りにうっすらと白く見えるのが追肥した痕です。
この後、肥料に土をかぶせて、あとは自然任せにしておきます。
これで約3〜4ヶ月はカブの掲載はお休みです。では秋カブまでお楽しみに。
マリーゴールドが満開になりました。
ちょっと株が多すぎたかもしれません。
1株が大きくなるのでこの半分でも大丈夫ですね。
ーーーーー 秋カブの記録開始です ーーーーー
苦土石灰:200gを散布する。
例の、カブラヤガの蛹は見つかりませんでした。
堆肥をすき込むときにも、スコップで探してみましょう。
バーク堆肥:3kg、油かす:2握りをすき込み、よく耕す。
カブラヤガの蛹などは、いまのところ見つかっていません。
秋の種まきが少し遅れてしまい、また今日は朝から雨で少し慌ていて種が塊になってしまいました。ま、発芽したら直ぐ間引きしましょう。
カブの種まき状態です。
右半分にまず栽培します。
右の写真でレンガの周りに白く見えるのが消石灰の散布の痕です。
芝生の赤さびに対する対策です。効果があるかは来年になってみないと
分かりませんが、期待しています。
秋カブの発芽です。
約6mm
やはり4日目で発芽しました。
秋カブですが、急に寒くなるということで、先週、左側にも種を蒔いてみました。すでに芽が出ていますね。
右半分はすでに間引きをし、生長中です。
秋蒔きの生長は遅いですね。
そろそろ間引く位に生長してきました。
2回目の間引きでの収穫です。
白カビはなさそうです。
やはり、寒いのでカビの発生は無いようです。
非常に奇麗な葉をしています。
でも、カブはまだまだ小さいですね。
今年の収穫は無理かな?
秋カブは、「冬カブ?」になってしまいました。
小さいながらも収穫してみました。2〜3cm位でした。
寒中に入ったので、もうこれ以上は大きくなりそうもありませんが、虫の被害はないようです。ところで、カブは冬を越せるのかなあ?
収穫
小さいなあ!
普通5cmくらいなのに。
この場所は、キュウリを栽培する予定なので、もし冬を越せれば、3月まで少し株を残し、経過を楽しんでみます。