今年も育苗箱に種を蒔きポットに移動してから定植します。
昨年とは種類の違う種にしました。¥198で安い種ですが、育苗箱に種を蒔くところから記録しています。
品種:Green Park(アタリヤ農園) 生産地:韓国
3cm間隔で蒔き溝を入れ、1〜2cm間隔で種を蒔きます。
ちょっと正確ではないようですが、
こんなもんです。
水を2,3回に分けてたっぷりと与え、新聞紙を掛けておきます。涼しいところに置きたいのですが、場所がなく陽当たり良好ないつものところで育苗します。
昨年も2日目には発芽、ブロッコリーの発芽は早いですよね。
翌日の様子です。
本葉が2枚くらいでポットに移します。ハート型に見えるのが双葉です。
ポット上げ直前の様子です。
底に荒い腐葉土で穴をふさぐくらい敷く。(必要ないかも)
腐葉土はふるいに掛け荒いものを取り除きます。培養土もふるいに掛け荒いバーク等は除きます。
12個分の用土を作りポット上げします。
底からあふれるくらい、たっぷり水を与えます。
かきがら石灰を70g、ぼかし堆肥(豚糞ベース)を1.5kg、化成肥料を70 gを同時にすきこみました。本来は、堆肥にはバーク堆肥(牛糞ベース)を施す予定でしたが、販売が自粛されていて購入出来ませんでした。
また、今回から化成肥料を始めて使ってみました。
黒く見えるのが「ぼかし堆肥」、白いのが「かきがら石灰」、つぶつぶが「化成肥料」です。
良く耕しておきます。
17日の未明から局地的に大雨が降っています。すごい勢いです。
かきがら石灰や苦土石灰は堆肥と同時に施行しても大丈夫なようですが、石灰の分量に注意が必要です。
周りにマリーゴールド、バジル、ニラ(こぼれ種による)があります。
サニーレタス同様、苗が思うように大きく育ちませんでした。おそらく腐葉土にあるか、培養土を中心にポット用の土を作った方が良いかもしれません。
定植直前の苗です。本葉が3枚しかありません。
根があまり張っていませんが、定植するとみるみる元気になってくると思いますので、期待しましょう。
たっぷり水を与えておきます。
小さくて見えないですが、4株を定植しました。
周りには、バジル、マリーゴールド、ニラと芝生です。
心配をよそに、次第に大きく生長してきました。
バジル、マリーゴールド、ニラも大きくなり、ニラはすでに種を付け次第に枯れて冬を越すでしょう。
9月24日の絵とちょっと角度を変えて撮っています。
今年度のブロッコリー(ほうれん草や他の野菜も同様)は12月に入っても殆ど生長せず、年を越し1月24日には畑全体を雪に見舞われ、さんざんな目に遭いました。
かなりの乾燥が長く続いたこともあるのでしょうか、世間でも収穫不良と聞いています。
ただ、花蕾(からい)が出来ているので上手くいけば3月には収穫できるでしょうか?
1月26日の絵ですが、24日に降った雪の残りで、当日は完全に埋まっていたのです。
3月には収穫出来ると期待していましたが、ようやく収穫出来ました。でも4月になってしまいましたよ。
非常に遅〜い収穫でしたね。
4株ともなんとかこの大きさになりましたね。1個はちょっと小さいので3つだけにしました。
あと、小さな花蕾が出来ているので、これらを収穫すれば終了です。
今回は非常に狭い所でしたが、次回は少し広い耕地(といっても狭いですが)なのでもう少し大きな花雷となるでしょう。