トマトと相性がよいことでも知られるバジル。コンパニオンプランツとして野菜畑の隙間に栽培します。
品種:バジル(サカタのタネ) 生産地:オランダ
隣にピーマンと葉ネギを栽培しているので、あまり大きく育たないようにブロックの穴に種を蒔きました。
土は市販の「花と野菜の土」だけです。
他の場所にも適当に蒔きました。
10日で芽が出てきました。
混んでるところを間引きします。
バジルも直まきするとダンゴムシかその他の虫に芽や葉を囓られます。
出来れば、ポットなどで苗を作った方がいいかもしれません。
やっとバジルらしくなってきました。
左右に大きな本葉で、縦には上下2枚の葉があったのですが、何故か上の1枚は食べられてしまいました。
ボカシ肥か鶏ふんを追肥しておく。
この頃になると、急に大きくなるような気がします。
近くによると、バジル独特の臭いがします。
20日頃までは左の様にプリプリのバジルでした。
しかし、狭いブロックで環境が悪くて少し、ひ弱になるのでしょうか。
美味しい葉が虫に食べられるのではなく、軟弱な葉が虫に食べられてしまうそうです。
近くのバジルはプリプリで勢いが良く、虫の痕もありません。
バジルは場所によってかなり質が違います。
こちらの葉は、艶があって丈夫そうなので虫が食べられないのかもしれません。
7月に入って急に勢いが出てきました。
穂先は奇麗な葉をしています。
あちこちに育ったバジルを間引きしたとき、プランターに移植したものです。全体がツルツルしていますね。
「シワシワ」と「ツルツル」がありますが、土のバランスの影響なのかな?。
このプランターの土は、ニラの育苗の時の土をかきまぜて鶏ふんをちょっと入れただけです。
花穂摘み
花が咲く前に丸枠の様に少し根本から切り取ります。
花が咲いてしまうと葉の香りが落ち、株も弱るので早めに花穂を摘み取ります。
バジルは放っておくと、どんどん大きくなります。
左のバジルは4,5回短くしましたが直ぐに脇芽が出て日陰を作ってしまいます。しかし、この頃になると生長の勢いはなくなります。後は花を咲かして自然にしておきます。
これで、今年のバジルの栽培記録は終了です。