トウガラシはプランターで栽培します。輪作や露地栽培には組み込んでいないため、ポットで育苗しプランターに定植します。
翌年のトウガラシ木酢エキスの材料として「鷹の爪」を栽培します。プランターは650型を使い、2株だけとします。
ポットは3号(9cm)です。
使用した種・とうがらし 品種:鷹の爪(サカタのタネ) 生産地:タイ
ポットに5粒ほど種が隠れる程度にかぶせます。
白く見えるのが種です。
ピーマンの種とそっくりですね。
この上から少し土をかぶせていきます。
数回に分けて水を十分与えます。
ポットは7個用意し、そのなかで生育の良さそうな苗を2株だけ選びます。
発芽したら新聞紙を取り除き、夕方に水やりします。
22日目の双葉の様子ですが、なかなか本葉が出てきません。やはり気温が低いのでしょうか。
家庭では、温室のような施設は無理なので苗は小さく育ちます。
本葉が出始めたら間引きをしますが、苗の生長にムラがあるため本葉が少し大きくなってから行います。
矢印の苗を残します。
大きくなっているので根を傷めないよう間引きします。
間引き後
不本意ながら、この小ささでプランターに移植します。移植時の気温(昼間)は約20℃以上ありました。
種袋の説明によると、
発芽適温(地温)25〜30℃、
生育適温が20〜30℃というので、やはり八王子では気温が低すぎるためか本葉が出てから1ヶ月たってもこの大きさでした。
温室で苗を育てるしかないかあ?
プランターでの鷹の爪の成長記録はこちらからどうぞ。