シソは栽培株数が少なく、栽培位置が重要なので育苗箱で苗を育て、指定の場所に定植出来るようにします。
育苗箱での種まきからは「育苗箱での育苗」を参照してください。
使用した種・品種:ちりめん青しそ(アタリア農園) 生産地:中国
育苗箱に3cm間隔の筋をいれ、種をすじまきし、たっぷりと水を与え、新聞紙を被せておく。
種は1〜2cm間隔で1列にまく
発芽したら新聞紙を取り除きます。
翌日の双葉の様子。
混んでいるところを間引いていきます。なるべく大きな双葉を残します。
矢印の双葉を間引きます。
間引き直前
矢印の苗を間引きします。
間引き直後
本葉が出始めの2枚くらいになったらポット上げの準備をします。
ポット用に、腐葉土と培養土を混ぜておきます。
ポット上げしたらたっぷり水やりをします。
本葉が4〜6枚になっているので、苗は小さいですが定植出来るまでに生長しています。
大きい本葉が4枚、小さいのが2枚出ています。
この時には双葉はもう黄色く枯れてしまっています。
水に良く浸し定植します。