2006.08.08…【不安というエネルギー】 [ 心を磨く ]
私はコトあるごとに周りのみんなに言われる言葉があります。
それは、、、
昔の竹○さんとは、今は全くの別人ですね〜
です。
何が変わったといわれているか、、、???
それは過去の私が極度のネガティブ症候群、不安をバネに生きていた!!!ということ。。。
「もうだめや〜」
「もう、限界です」
「もう、終わりや」
「もう、死にます」
そんな感じのネガティブ言葉を連発して、しかしそんな言葉をバネに奮起してきた自分が過去にいたからです。
会社の中に、私と同じくらいネガティブ発言をエネルギーにしている同僚がいて、よく二人の会話を聞いていた周りの人から、嫌がられていたことを思い出します。
そんな自分が、今はほとんどネガティブ発言をしなくなりました。
無理やりポジティブ発言しているわけではありませんが、気づいたんですよ、
ある瞬間に、、、
それは、ネガティブ発言を連発して前に進むことはできても、
いっときも心が安らぐ時はないってこと。。。
つまりは、死ぬまで自転車のペダルをこぎ続けなきゃいけないような
不安感を感じたんです。
焦りや不安感がどこから来ていたかをじっくり考えてみましたら、、、
それは何と他人との比較でした。。。
「人に笑われないか?」
「人に馬鹿にされないか?」
そんな他人の目ばかりが気になってしまっていたのですね。。。
だいたいにおいて、そんな劣等感につながる思考は明るいものではなく、どちらかというと暗いイメージの未来につながっていきます。
「他人から見られて恥ずかしくないような成績を挙げないと、、、」
といつも身構えて、そして恐怖を感じながら働いていました。
過去の自分を今冷静に分析すると、そんなネガティブな思考に支配され、
そしていろんなことをわざわざ不安な材料にエネルギー変換してしまい、
心が休まることなんてありませんでした。
結局、せっかくのエネルギーが、思い浮かぶすべての不安材料をカバーすることに費やされてしまうんですよね。。。
私の大好きなメルマガの中で、そんな過去の自分を思い出させる言葉を見つけました。
「・・・そんなふうにして、いくらマイナスを減らそうとがんばっても、不安が消えることはない。。。
返しても返しても借金が減らないような徒労感を味わい続けなくてなならず、そこからは明るい未来が見えてこない。。。」
おおお!!まさに過去の自分だ!!
そう思いました。
確かに過去私は会社での営業成績はそんなに悪くなかったのですが、いつも何かに怯えて仕事をしていた気がします。。。
今、何がきっかけで変わることができたのか、、、
これもまさによっぽどのご縁、ある方との出会いがきっかけでした。。。
またいつか続きを書きたいと思います。
感謝
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