2006.08.11…【“生きる”を思う時】 [ 心を磨く ]


『人生には、たまたま、偶然なんてないと思います!』

そう話してくれたのは、インド巡礼の旅の中で、夕食の時に“たまたま”隣に座った童話作家のTさんでした。

その童話作家のTさんがインドへ来たキッカケは、それはそれはあまりにもすごすぎるシンクロの連続からでした。。。


話を一通り聴かせていただいて、その童話作家のTさん(女性)が最後におっしゃった言葉、

【“たまたま”って言葉は、魂(たましい)と魂(たましい)が呼び寄せた出会い】だと思います!!

その一言に本当に共感、共鳴しました。


インドの旅で出会った皆さんは、本当にインドに呼ばれて来たような方ばかりでした。。。



ある画家の女性はこんな話をしてくださいました。


『絵描きをやっている私たちの世界は、見えないものを観る世界。

私は“生きる”を描いています。“生きる”を描くということは、

実は“死”を見つめなければならないのです。

どういう“死”を迎えなければならないか、

その瞬間まで自分がどう歩むか、どう生きるのか、、、

それは絵を描くにはとっても必要なエキスなんです。。。』と。



大谷和尚が私達にくれた言葉で、時々ふと思い出す言葉があります。。。


【目に見える世界だけが世界じゃない!

正確に言うと、目に見えないものの方が多いのではないか

ということを感じなければならない。。。】と。


目に見えない、“心”を耕す 運動をされてる大谷和尚の影響は本当に大きいなぁ。。。


お盆を機にまたまた感じ入りました。


感謝


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