2006.06.12…【必要・必然・ベスト】[ 心を磨く ]
小林正観さんの新刊
『釈迦の教えは「感謝」だった』
は、最高に素晴らしい本でした。
私がこの年明けにインドでお釈迦様の生涯歩いた道を6000キロ巡礼させてもらったことの意味もタイミングもすべて必要・必然・ベストだったんだなぁ。。。と確信しています。
今朝、以前からピックアップしていたある文章のスクラップを読みました。
実に1ヶ月以上、読もう読もうと思ってそのままになっていたその文章の中に、こんな一節がありました。
「・・・この「分ち合う」思想を、いかに競争社会の中に生かしていうことができるか?
社会は競争であり、仏教は平等であるから、どうしても頭で考えると矛盾してしまう。
いくら、頭の中で、競争社会と仏教的理想を調和しようと思っても、上手く行くわけがないないのだ。
ノイローゼになってしまううだけである・・・。
(中略)
では、どうずれば良いのか?どうすれば適切な生き方が可能なのか?」(以上抜粋)
私の最近のあり方は、小林正観さんのいう“それ”に近づきたいと思っています。
ただ、この競争社会で生きていかなければならないので、だからどうする?
が必要なのです、、、
小林正観さんは仏教的思想を教えていただき、
加藤雄詞さんには、マリア様はじめ数々のマスターからの西洋哲学的な、そしてスピリチュアルな側面からの学びも教えていただいています。
今、まさに自分が目指すは、その融合かな???
などと考えているのですが、こうした時に
この年明けにインドにいった経験は本当に大きく影響をもってくるのですよね。。。
まさに
あの時
あの場所に行き、
あの風景や
あの笑顔や
あの空間に身を置いたことには
大きな大きな意味があったのだと思います。
必要・必然・ベスト
そのものでした!!
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