2005.08.20 【捨我】 [ 純粋倫理 ]

何度も何度も自分の日記の中でも取り上げてきたテーマ。

それは【捨我】。。。

損得抜きでどこまでやれるか、そんなことをいつも考えてやってきたつもり。

私が学ぶ「倫理」のテキストの中で、先生もこう話されている。

『…私自身も純粋倫理の勉強を始めてからも、なかなか捨て切れてないと感じる場面にたびたび直面している。

捨てなければ、捨てばければと思えば思うほど捨てられなくなってしまう。

わがままの強い人間にとっては、捨てるということは至難の業なのである。

だからこそ、一大事に直面したときに見事に捨てきれることが出来るようになるために、

常日頃から実践を心がけておくことが大切になるのである。』



テキストの中ではその最も取り組みやすい三つのものについて説明してあります。。。以前の日記を参照ください。


私情雑念・執着を捨てるという行為、これは本当に大きな課題ですね。。。



【他人の喜び、わが喜びに】


本質は何なんだ!!!!


【受容】


どこまで受容するんだ?



こんなこと考えてることが、実はまだまだ実践が足りないのかもしれません。


でもきっと必要なんでしょうね、こんな悶々とした日々の中の思考、迷いも。。。。



【いつも】

「いつも」の3原則。

いつも考えていなさい。

いつもよい仲間を

持っていなさい。

いつも実践しなさい。


小林正観

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