ayapanayapan1810さん
東京調布市の行法寺の住職近藤済道さんはなぜ自分が否定している法主阿部日顕さんを寺の改築記念法要に招待して大導師をしてもらったのでしょうか?
自分が否定している法主を法要に呼ぶのはおかしいではありませんか?
たかぼんより
昭和55年(1980年)6月4日に東京都調布市の大宣山行法寺は本堂・庫裡が増改築され、日蓮正宗第67世日顕上人を迎えて本堂・庫裡増改築落慶法要を行っています。
これは当時の住職近藤済道が日顕上人をお迎えしたわけです。日顕上人の法主としての地位を否定しているのならお迎えしないという方法もあったはずです。しかしわざわざ願い出てお迎えしているのです。
これだけ見てみても近藤済道は元々は日達上人から日顕上人への血脈相承を否定していなかったのです。
なお行法寺の現住職は町田市の妙声寺の御住職様が兼務しております。
回答日時:2010/7/19 08:02:36
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1043898775
知恵ノート:日顕上人の法主としての地位を否定できない正信会僧侶 D 日顕上人の大導師で東京都調布市行法寺の本堂・庫裡増改築落慶法要をした近藤済道より
昭和55年(1980年)6月4日東京調布市大宣山行法寺、本堂・庫裡増改築落慶法要の砌 日顕上人猊下お言葉
当時の行法寺住職は正信会メンバー・近藤済道
本日は行法寺創立5周年の記念事業として、本堂並びに庫裡の増改築をいたしまして、ここに立派に法要を修せらるるに当たりお伺いをした次第でございます。
お寺というものは、まず第一に正しい御本尊がおわしまし、そしてこれを直接守るところの僧侶がおり、また外からその灯燭を守って、外護するところの信徒がおり、その僧侶と信徒とが一体になって仏法の興隆に励むところにはじめて、隆昌をしていくのであります。ですから、僧侶だけがおっても信徒がいなければだめであり、また信徒だけがおっても僧侶がいなければ、これもまた日蓮正宗の正しい寺院の在り方とは申せません。いわゆる寺檀和合ということが最も大切であり、当寺が創立以来5周年を迎えてこのように立派に整備ができたということ、また本日有縁の信徒がこのように大勢参詣せられて盛大に法要が修せられることはまことに結構なことと存する次第であります。
当寺はその名前が「行法寺」、即ち法を行ずる寺と書きます。この法とは仏様がお悟りになった方でありますから、その内容はいたって深いのであります。したがって、これまでに多くの仏教家が出ましたけれども、その法というものの意義並びに内容、そして、いかなる時代にいかなる法を弘めることによって民衆が正しい利益を得ることができるかというような仏教の重大問題におきまして、非常に誤った見解をもって誤った法を弘め、それによって多くの人々が地獄に堕ちたという実例が多々あるのであります。
例えば小乗教、これも法の1つであります。しかし小乗の法は、我々の生活の相の本質は苦しみであり、そしてまた我々自身は、自己の意識はあるけれども、その本質においては、自己という存在は無いのであるというような意味のことを説きます。つまり、我々は一切の存在の観念を捨てて、虚空の如き空のところに到達していくことが真の悟りであり、幸せであるということを説いたのが小乗の教えであります。
この小乗の教えは、釈尊の一代仏教の中においては方便の教えでありまして真実の大法ではありませんが、ある時代においては、小乗教によって当時の民衆が応分の利益を得たことは得たのであります。このことは権大乗の教えも同様でありまして、法というものは仏様の深い境界のうえから、その時に応じ、機に応じて説かれたのであります。しかしながら、法のお互いの勝劣・浅深を正しく決着することは、仏様の付嘱をうけられたところの正しいお方が出現されなければ、それは叶わないのであります。
では今日の末法という時代において、いかなる方が弘まり、またいかなる法が多くの人々を救うことができるかということでありますが、それはもちろん既に皆さんが御承知の如く、本因下種の妙法蓮華経という大法であります。その妙法の御境界を宗祖大聖人が上行菩薩の再誕として末法に御出現あそばされ、御一代の御化導においてその付嘱の内容を、本門の三大秘法として顕わしあそばされたのでありまして、その大法においてはじめて真の即身成仏が叶うのであります。
この大聖人の御法門はすべて、法を根本として判釈あそばされておるのでありまして、一切の仏法の筋道というものは、「依法不依人」即ち人に依らずして、法に依らなければならないのであります。ゆえに例えば弘法大師や親鸞などの誤った宗教を弘めた人々に対し、「その徳が勝れているから」などといって人に依るようなことがあるならば、それは大謗法なのでありまして、あくまでも法に依らなければならないのです。
その法のけじめを、即ち小乗・権大乗・実大乗・迹門・本門、そして文底下種の大法等の意義をことごとく判釈あそばされ、正しく示されたのが大聖人・日興上人「の相伝の仏法であります。この相伝の仏法においてはじめて、末法一切衆生の真の大法と、似て非なるところの誤った法とのけじめが、はっきり解るのであります。そしてこの大法こそ即身成仏の大法でありますから、この大法を受持する人は、たとえいかなる人であっても成仏せざることはないのであります。
しかるに最近はいろいろな我見をもってのゆえにこの法を受持する人同士が互いに争いを生じ「謗法の団体である」とか「成仏できない」等の言を聞くのであります。しかしながらそれは法というものの絶対の相を忘れているゆえであり、法に対する真実の信心がないからであります。その点はお互いが深く考えなければなりません。
たしかに大聖人は「松野殿御返事」において十四誹謗についてお示しあそばされ、「此の十四の誹謗は在家出家に亘るべし」と仰せになっております。そしてこの御文は、十四誹謗は必ずしも他宗他門の人ばかりではなく、日蓮正宗の正しい仏法を信ずる人の中においてもありうるということを仰せになっておるわけです。ですからたとえ十四誹謗を犯したとしても、御本尊の御前において深く懺悔をいたし、それを改めたならばそれで良いのであります。
謗法とは、御本尊を信じることなく、またお題目を捨てるということであります。その御本尊を捨てずして、前非を悔いてこれを改めようとする人に対し「謗法である」と責めることは大慈大悲たる御本尊の根本精神に逆らっておるということになるのでありまして、そういう考え方こそ大謗法であるということを、深く知らなければなりません。
広宣流布の時が迫ってまいりますと、この大法が非常に深く難しいものであるがゆえに、その根本を間違えさせようとしていろいろな魔が出てまいります。しかしながら、どこまでも正しい仏法の信心に住して、誤ることなく法を行じて行く。そこに「行法寺」という名前の深い意味があると思うのであります。
どうぞ皆様方には、本日の参詣を契機とせられまして、この大法をいよいよ正しく受持・信行せられ、一生成仏の道に精進せられることをお祈りいたしまして、本日のごあいさつといたします。
おめでとうございました。
正信会・行法寺メンバーの反応
@ 檀徒向け掲示板管理者である「たまねぎ」氏
早速 投稿者:たまねぎ 投稿日:2010年 7月21日(水)01時07分20秒
私もベタ打の長い文は読み難いから、スルーです。。
あの時は、あの場に居てお手伝いをしていましたし、
あの時までの成行きと、その後のなされようとで事情が違っています。
ですから、
この言葉を書かれても「だからどうだってんだ?」と言う気分です。
(たかぼん注:成り行き任せ、御都合主義なのですね。そういう信心姿勢だから近藤済道は破門され、従った檀徒は戒壇の大御本尊様にお目通りを許されないのです)
本山のすべてが、宗開両祖ののぞまれたようなありようになるまでは
私達はしっかり正信を立てて、見張って行きましょう。
(たかぼん注:1日も早く日蓮正宗寺院行法寺を返還することが「宗開両祖ののぞまれたようなありよう」であります。)
私達は掲示板で論争はいたしません。
こういう所での論争ほどアホクサイ物はない事を、長いネット歴で知り尽くしています。
罵り、ケツ捲り、最後っ屁くらわし。すべて一方的なものになります。
そういった収束になるのは、あちこちで見飽きています。
今後喧嘩腰の書き込みは、堅くお断り致します。
(たかぼん注:別に事実を載せただけで何のコメントもはさんでおりません)
なお、
私達の御住職
近藤済道御尊師は、正しい仏法を説かれる 立派な御僧侶です。
仏法を修する者であれば、御祖師様の衣を着、
正しい仏法を説く方を「氏」と言う呼び方はなさいますまい。
(たかぼん注:近藤済道は日蓮正宗の僧侶でもなく行法寺の住職でもありません。邪法・邪師に本来「氏」などという敬称も不要です。)
正しい仏法を守る仲間の、和気あいあいとして掲示板に無礼な書き込みは、甚だ不愉快ニテ
今後、断じてお断り申し上げます。
A 檀徒thunder31氏
暫く。。。 投稿者:thunder31 投稿日:2010年 7月20日(火)21時02分35秒
載せてあげて
その後に削除したらどうでしょう?
どこかの文章をマルマル載せったのでしょうか長いですねぇ〜
昨日は連休最終日でヒマだったのかな?
暑い中、ご足労様ッス
B 檀徒H.N.N.N氏
(無題) 投稿者:H.N.N.N. 投稿日:2010年 7月20日(火)23時39分18秒
ここだから、言ってしまいますが
血脈がホンモノかニセモノか
…って、本当はどうでもいいです。
大事なのは、行いでしょう。
(たかぼん注:え、この人は日蓮正宗の信徒ではないことを自ら証明していますね。日蓮正宗の信心の筋目が分かっていない。)
参考資料:行法寺の概要
読み | ぎょうほうじ |
所在地 | 東京都調布市深大寺北町1丁目5番1号 |
郵便番号 | 182-0011 |
電話番号 | 0424-86-7736 |
山号 | 大宣山(だいせんざん) |
開基 | 日蓮正宗大石寺第66世法主日達上人 |
地図 | |
沿革 | * 昭和50年(1975年)5月28日 - 建立 |
* 昭和54年(1979年)5月12日 - 法華講行法寺支部が結成され、5月24日付で日蓮正宗第66世日達上人から認可される。 | |
* 昭和55年(1980年)6月4日 - 第67世日顕上人をお迎えして本堂・庫裡増改築落慶法要が行われる。 | |
* 昭和57年(1982年)4月5日 - 初代住職が第67世法主日顕上人の法主としての地位を否定し、日蓮正宗の宗制宗規に違背したため破門されたがそのまま行法寺を不法占拠する。 | |
* 同年11月1日 - 行法寺所属法華講員は宗務院より東京都狛江市の仏寿寺への所属替を命じられ、応じなかった信徒は日蓮正宗信徒としての資格を喪失した。 | |
兼務住職 | 東京都町田市の妙声寺の御住職様 |