天塩町商工会青年部掲示板を訪問


日蓮正宗能忍寺について
たかぼん 2008/12/12(金) 22:00
能忍寺は天塩高校の裏手に存在する寺院です。

昭和52年に建立され、今日まで辻満道氏が居住しております。
辻氏はもともとは日蓮正宗の僧侶でありましたが、宗内の対立に巻き込まれ、昭和57年9月16日に日蓮正宗から破門されましたが、現在も能忍寺を占有し居住しているものであります。
能忍寺で登記簿をとりますと留萌市の日蓮正宗寺院の開道寺の住職が能忍寺住職を兼務していることとなっております。
辻氏が生きている間は現状のままで能忍寺は維持されますが辻氏が亡くなった場合は廃寺となる公算が高いです。
天塩・遠別における日蓮正宗信徒は稚内市内の法清院に所属しておりますがわずか数世帯しかいません。
法清院は現在信徒が67世帯という現状では能忍寺が日蓮正宗に返還されましても廃寺にするしかありません。
宗教上の対立うんぬんは皆様には関係ないのですが、寺院も1つの「産業」と考えた時に天塩町にとって能忍寺が廃寺になることは大きな損失になります。
是非辻満道氏に「寺院の将来をどう考えているのか」「寺院を廃寺にした場合、天塩から産業が1つなくなる、町の将来も考えた行動をしてほしい」と働きかけをしていただきたいと思います。
辻氏が信徒と共に日蓮正宗総本山大石寺に帰伏することが能忍寺存続の必要条件です。
辻氏と現在残っている信徒の帰伏により大石寺では新しい住職を派遣いたします。法清院からの天塩・遠別地区の数世帯の移籍も認めるでしょう。
是非天塩町町民の皆さんの支援をいただきたく思います。
能忍寺があることで、樒などの植物、線香などの仏具、法事をすれば仕出が出たり、御会式という日蓮正宗のお祭では遠隔地から僧侶が集います。そうするとホテルにも泊まるでしょう。大いに泊まってほしいと思います。
またお祝い事があるときには宴会等も行われるようにようになると思います。
大いに行っていただきたいと思います。
また日蓮正宗に復帰すれば年に1度総本山大石寺にも行くようになり交通機関も利用します。
町内の旅行・バス事業者を利用させることでおカネが落ちます。
ぜひ辻満道さんに天塩町の将来と、寺の将来、そして寺も天塩町にとって重要な産業の1つとご理解いただき、自分がとるべき道は何か考えて欲しいと考えます。
事務局様の見解をいただきたく存じます。
メールご希望でしたら実名にてお送りします。
辻氏にも大いにお知らせして結構です。
宜しくお願いいたします。
たかぼん敬白

たかぼんさんへの回答
事務局 2008/12/15(月) 10:51
たかぼんさん書き込みありがとうございます。
お恥ずかしながら、私は地元出身ではありませんので能忍寺の存在を知りませんでした。
ご意見に一つ一つ答えることはできないのですが、ただ商工会とは特定の団体(宗教)や政党のために利用してはならないとあります。従って商工会としての働きかけは出来ないと考えます。しかし、たかぼんさんのおっしゃるとおり、歴史的な建造物がなくなることは寂しいことではありますし、ひとつの産業として活性化に繋げることは大事なことです。
町外の方に天塩町の事を考えいただくことは有り難いことです。この意見を受け止めたいと思います。
たかぼんさんへ
組長 2008/12/15(月) 14:10
当HPへようこそ。
また掲示板への書き込みありがとうございます。
結論からいいますと事務局の回答通りです。が、言いたいことはよくわかりました。
地域の経済は停滞し、雇用拡大や人口流出の歯止めなど目下の課題であります。
貴殿のおっしゃるとおり1つの寺院が存続することには大きな意義があります。もちろん経済効果も生まれます。
しかし、事の発端が宗教上の対立により生じたものであり、貴殿が正しいのか、辻氏が正しいのかは檀家でもない私には判断ができません。
再度、貴宗派にて今一度話し合い誤解を解くことが優先と考えます。
一町民として寺院の存続と貴宗派のご繁栄をお祈りしております。
また当HPへ遊びに来て下さい。お待ちしております^^

御礼
たかぼん 2008/12/15(月) 20:19
皆様方が能忍寺の存在を知っていただけただけでも当方も書き込みをした意味はあったと思います。
なぜなら辻満道氏は「折伏」をしておられないことが証明されたからです。
折伏とは「相手の信仰上の誤りを破折して正しい日蓮正宗の教えに屈伏させること」を意味し、大変言い方としてきついですが日蓮正宗の仏道修行として重要な修行です。
嫌われるのは当然です。嫌われることで罪障消滅となると日蓮大聖人が仰せです。
4000人ほどの町で31年間天塩町で生活していて寺院の名前を聞くのが初めてでは辻氏の折伏は不十分です。
「あの寺か」「あのうるさい住職がいる寺か」といわれるくらい折伏行に励んでいるならば当方は能忍寺は特集しないです。
日蓮正宗の信心は総本山大石寺に参詣して戒壇の大御本尊を拝みそれによって歓喜が沸き、「よし折伏に行こう!」となる信心です。そして折伏するために「唱題」つまり「南無妙法蓮華経」と1時間、2時間寺院や自宅の御本尊様の前にて唱えます。
辻氏ら能忍寺の信徒は大石寺に登山はできません。破門されているからです。
従って歓喜も沸きません。歓喜も沸かないと折伏などできません。
人に嫌われる折伏は歓喜が涌かずしてできません。
営業や勧誘とは違うのです。
折伏もしないので寺院の存在が誰にも分からず能忍寺は忘れられた存在になっております。
もし何かの機会で辻満道氏に会われたら「たかぼんなる者が辻さんのことを色々うるさいことを言っていたぞ」とお教えいただけたら幸いです。
今回話を聞いて下さった商工会各位に感謝いたします。
たかぼん拝

なお上記の記録はたかぼん8160個人の意見・見解であり日蓮正宗宗門や所属寺院・法華講の見解とは大きく異なります。
一部誤字や当方の本意に合うように修正していますが言わんとする趣旨に変わりはありません。
誤解なきよう宜しくお願いいたします。
またそれについての指摘があったとしても見解の相違と判断させていただき本ページの削除・改変はありません。御理解下さい。


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