阪和自動車道 有田〜海南間の4車線化工事に伴う長峰トンネルの安全祈願祭が行われました。
外は厳しい寒さでしたが、トンネル内はほんわりと暖かく山神さんに包まれているようで、参列者の
柏手の音も響きわたり、厳粛な式を執り行うことが出来ました。
昭和28年の有田川の大水害では、田殿の里も甚大な被害を受けました。
そのときの大水は、当社の石段の9段半にまで達しました。
総代さん方が丁寧にお手入れをしてくださっています。
今年も橘の可愛い実がたくさん実りました
今年の桜も見事でした
春祭り(4/11)頃までの短い期間ですが
境内の桜が美しく咲き乱れました。どうぞまた機会があれば、静かな夏瀬の森にお越しください。
ソメイヨシノ
しだれ桜
陽光桜
4/22 田殿丹生神社 敬神婦人会 参拝旅行
長田神社(神戸)正式参拝 姫路菓子博 姫路城
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いいお天気に恵まれ、無事に行って参りました。
長田神社で厳粛なご祈祷を賜り、すごいごちそうのお昼ご飯をいただき、
そして菓子博へ・・・・・・・。 大変な人出でした。
春祭
田殿地区戦没者慰霊 招魂祭
4月11日(金)
午後2時 春 祭
午後3時 招魂祭
午後3時30分 餅投げ
好天の桜吹雪の中でのお祭りでした
ご参拝ありがとうございました
田殿丹生神社 敬神婦人会 総会
4月29日(火・昭和の日)
田殿丹生神社敬神婦人会総会が行なわれました。
557名の会員の代表として、各地区から理事が出席し、40名の参加者で開催されました。神宮遙拝、国歌斉唱、敬神生活の綱領ならびに敬神婦人会信条の唱和のあと「田殿丹生神社敬神婦人会の歌」を斉唱しました。「歌を持っている敬神婦人会なんて、とても素晴らしい」との宮司挨拶のあと議事に進み、執行部からの提案がすべて承認されました。そのあと、和やかにお昼ご飯を食べ、親睦を深めました。役員の方々、お疲れ様でした。
桜のトンネルの散髪をしました
6月1日(月並祭)
月並祭のあと、総代さん方総出で桜のトンネルの枝切りをしてくださいました。神社前の道(馬場)は桜の名所として親しまれていますが、大型車が枝に引っかからないようにと作業をしてくださいました。毎年、見事なピンクのトンネルを作ってくれるので、「切らないで」との声もありましたが、皆さん職人さんです。よく考えてくださり、夏を前に、きれいに散髪してくださいました。
散髪前
その後
夏祭り花火大会が盛大に開催されました
7月10日 宵宮花火大会 7月11日 夏祭り神前式
天候に恵まれ、夏祭りを無事ご奉仕することができました。平日にもかかわらず宵宮には大勢の方が参拝してくださり、夜の川風が涼しい夏瀬の森には、明るい子どもたちの歓声が響いていました。
仕掛け花火の筒
夜空を焦がす
打ち上げ花火
7月31日 午後8時
人型に穢れをうつす
参拝者ひとりひとりが切麻で祓う
総代さん作の茅の輪(茅は有田川から)
茅の輪を8の字にくぐる
人型を有田川に流す
茅の輪から茅を引き抜き
小さな厄除け茅の輪を作る
(玄関、倉庫、車などにつけます)
左 女性
右 男性
すっかりなくなった茅の輪
愛犬の首にも
厄除け茅の輪
猛暑の中、夏越し大祓式が行われました。氏子の皆様からお預かりした、願いが書かれたり、穢れがうつされた人型をお祓いし、人型とともに茅の輪をくぐり、有田川に流しました。川風を受けながら参拝者たちは笑顔で小さな茅の輪を作っていました。
良いお天気の下、秋の大祭が行われました。ご心配をおかけした三面獅子舞も、有志の方々が猛練習をしてくださり、見事な芸を披露してくれました。
みかんが色づきはじめた郷内には、一日中、笛、太鼓の音が響き、田舎らしい落ち着いた、笑顔のあふれるいいお祭りを皆さんの手で作り上げてくださいました。
修祓
三面・獅子舞
肩の上に立ち芸をする
「立ち獅子」
田殿小学校 6年生
5年生
4年生
大谷区の山車
(来年度三面担当地区)
賢区
上中島区
角区
長田区
尾中区
寒い寒いお正月でした。総代さんや敬神婦人会の方々が準備してくださっている間も、突然あられが降ったり大変でしたが、大焚き火や温かい甘酒やぜんざいなども用意していただき、無事に大勢の初詣の参拝者を迎えることができました。
昨年は色々と大変な年でした。
今年は素晴らしい年であることをお祈りしたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
田殿少年野球クラブの初詣
甘酒・ぜんざいの接待
大焚き火
ご神木(クス)
今年の作品
1月11日
例年、町主催の成人式のあと、氏子さんの新成人の方々が神社に参拝に来てくれます。氏神様に成人の報告と感謝のご祈祷をした後、みんなで記念撮影を行い、同窓会へと繰り出しに行く。これが田殿の成人式の一日です。
全国でいろいろな成人式が行われている中、小さなこんな成人式も素晴らしいものだと思います。ご祈祷の間、物音ひとつ立てなかった彼らも、奉告祭が終わると賑やかに記念撮影をして、同窓会会場へと消えていきました。
祝詞奏上
開式
記念撮影
直会(御神酒で乾杯)
玉串奉奠
1月15日 未明 神前で小豆粥を炊き、その中に竹筒を入れて、中に入った小豆粥の量で今年の農作物の出来具合を占う神事です。今年のミカンの里の柑橘の出来具合は・・・。 粥の入りは極めて少なく、ここ20年来最少のように思います。 今年は誰もが認める表年(おもてどし)。豊作の年に一番心配なのは値崩れを起こす「豊作貧乏」。そこで、適当な収量に抑えてやろうという神様の力が働いたのではないか。と言う結論を皆で出しました。
炊き上がった小豆粥は、ススキの穂のお箸を添えてお供えし、その後でみんなで無病息災を願いながらいただきました。
春祭り 神前式
忠魂碑前での招魂祭
見事につきあげた餅投げ用の餅
餅投げ
4月11日 好天に恵まれ、春祭りと招魂祭を執り行ないました
今年も大勢の元気な子達が神社と田殿の歴史を学びに来てくれました。皆熱心に話を聞いてくれて、ふるさとを学んでくれました。
楠の巨木を囲んで
天候の都合で一日順延しましたが、皆さんのご協力のおかげで今年も盛大に開催することができました。ありがとうございました。
打ち上げ場所での準備
敬神婦人会のジュースの販売
土曜日と言うこともあり、大勢の子ども達が来てくれました。
7月31日
蒸し暑い夜にもかかわらず、大勢の方々が茅の輪くぐりに来てくださいました。
宮司の大祓詞のあと、各自切麻(きりぬさ)で清め、約800体の穢れを移した人型を収めた「こも」を有田川に流し、黄泉の国へ送りました。最後に、参拝者の方々は、小さな輪を作って家や車に災い除けとして付けるため、茅の輪から茅を抜いて家路につきました。
総代さん作の茅の輪
(材料は前の有田川河原の茅)
各自切麻で清める
人型を収めた「こも」
8の字に輪を3度くぐる
人型 (女) (男)
茅を抜き取り小さな輪をつくる