我が家の地下で飼っている猫のタマが 足に怪我をした。 主人は、早速薬を塗って 包帯がほどけないようにゴムバンドを3重に巻いて治療をしたらしい。 その翌日から タマが、行方不明に。 3日が過ぎた。主人は 意気消沈。張り紙をして、捜索願を出すと言う。 娘にタマが帰ってこなくなった事を電話すると、 「それはパパの一大事。(タマの一大事でない)」 その夜も、地下で いらいらしている主人の耳に、「ニャオ」 タマが 恋しくて空耳まで聞こえるようになったかとショックを受けたらしい。 そして、30分後 「ニャオ」 やっぱり どこかにいる。 パパは必至だ。見つけた。 タマの足は3倍に膨れ上がったいた。 すぐに輪ゴムをはずして治療をした主人。 本当に人騒がせな パパの猫騒動のお話でした。