ところが ある日
      「ニャーオ」
   「なーんだ。ちびねこ。」
そうおもった りりたんは、
    こやの なかから
    おもいっきり 
    おおきな くちを あけ、
          おもいっきいり 
   おおきな こえで

   「わん。」

すると ねこは 
    びっくりぎょうてん。
  うごけなく なりました。