roapolo_banner_mini.gif (1631 バイト) エンジンオイル交換(NB) その2

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*万が一,当頁を参考に作業をする場合は,自己責任でお願いします。

オイルフィルターの交換

フィルターの場所フィルターレンチを使う
 エンジン右側の奥の方を覗くと,フィルターが隠れている(矢印)。これを緩めて外すのだが,狭いため,汎用のフィルターレンチをかけることができない。お皿型68φのフィルターレンチをラチェットにつけて,緩める(狭くて,やりにくい)。緩んだ後は,手で回して外す。

 この時,オイルが結構垂れてくるので,下にボロ布などをあてて作業をすればよいなどと聞くのだが,よく分からない。結局,オイルをぼたぼたと垂らしてしまい,フロントメンバーや駐車場のコンクリートをオイルまみれにしてしまう。だれか,コツを教えてください。

ゴムにオイルをぬるはずすのも,しめるのも,手で。
 新品のオイルフィルターをつける際は,ゴムの部分にオイルを塗るとのこと。その後,新しいオイルフィルターを,手で締める。手でググッとしめるだけ。フィルターレンチは使わない。

 

ドレンボルトを締める

パッキン   トルクレンチでしめる
 廃油が落ちてこなくなるまで待っていると,日が暮れてしまう。ころあいを見計らって,ドレンボルトを締める。

 現在,ドレンボルトは,「スーパーマグドレン」という,磁石付きドレンボルト(ホームセンターで6,7百円で購入した)に交換してある。ドレンボルトにつけるガスケット(パッキン)は,オートバックスに行くと,黄色いパッケージのやつが売られているのだが,「ミツビシ用」と書かれたガスケットが丁度合うので,それを使っている。

 ちなみに,純正ドレンボルトだった頃,「マツダ用」と書かれたガスケットを購入してきたら,みごとに大きさと形状があわず,使えなかった。最初からディーラーに買いに行けばよいのだろう。

 砂などをかませないようにきれいにふき取ってから,手でドレンボルトを締めていく。最後にレンチで仕上げの締めをする。締め付けトルクは,オートメカニック誌によると3〜4kgということで,馬鹿力を出す必要はないようだ。私は,トルクレンチを使っている(せっかく買ったのに,眠らせておくのはもったいない。でも,図体がでかいので,使いづらいったらありゃしない)。

 ドレンボルト付近は,きれいにしておくと,オイル漏れの有無が分かりやすいと思う。私は,ブレークリンを吹きかけて万全を期す。

 私は,フロントのみをジャッキアップしているので,ここで再度ジャッキアップをし,ウマから車を下ろし水平に戻す。

 

新しいオイルを入れる

オイルジョッキにそそいでジョッキで入れる   レベルチェック
 オイルをオイルジョッキに移す。オイル缶から直接注入するよりこぼれにくいし,今何リットル入れたかを量りながら注入できるからだ。私のジョッキは2L用なので,1Lずつ入れている。こぼさないように,布をあてながら入れる。

 NB(99年式)のオイル規定量は,フィルター交換時3.8L,フィルター未交換時3.6Lである。オイルのレベルゲージをチェックしながら,LとHの間になるように,オイルを入れていく。

 オイルレベルチェックの後,一度エンジンをかけ,フィルターにオイルを回す。エンジン停止後,オイルレベルチェックをする。

 

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