エンジンオイル交換(NB) その1

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*万が一,当頁を参考に作業をする場合は,自己責任でお願いします。

準備物

 準備物 オイルフィルター 受け皿,廃油入れ

 

ジャッキアップ

ジャッキが入らない   板きれに乗り上げる
 ガレージジャッキをフロントから入れようとすると,入らない。げ,ポロとは違う!  そこで私は,12cm高になるような木材を準備して,その上にフロントタイヤを乗り上げている。これで,ジャッキが入れられる。

 木片がない場合は,ハンドルを切って,タイヤハウスの隙間からジャッキを入れる方法もあるらしい。また,車載ジャッキをサイドにかけ,車高を持ち上げてから,ジャッキを入れる手もあるらしい。(どちらも,やってみたことはない。)

ジャッキアップポイントジャッキアップ
 サイドブレーキをひいて,フロントのジャッキアップをする。フロントメンバーの真ん中(写真矢印)にジャッキをかける。ウマは,サイドのジャッキアップポイントにかけている。

 

廃油を抜く

オイルパンメガネをかけて廃油が出てくる
 車の下にもぐり,ドレンボルトを見つける。メガネレンチをかけ,ぐいと力をこめると,ボルトが緩む。

 ボルトが緩んだら,廃油処理箱を用意して,ボルトを外す。エンジンを切った直後は,オイルでやけどしないように注意せねばならない。というか,そんなエンジンが熱くなっている状態で,オイル交換なんぞしない方が無難だと思う。しかし,多少暖まっているくらいが,廃油がスムーズに落ちてきてベストである(特にかためのオイルの場合は)。

フィラーキャップを開ける.jpg (2802 バイト)   磁石付きドレンボルト
 それから,エンジンのオイルフィラーキャップ(オイルを入れるところ)を開ける。廃油が抜けやすくするためらしい。またこの時,余っているオイルをここから入れてやると,なかなか抜けきれない汚れた廃油と一緒になって下から出てくる。

 磁石付きドレンボルトには,鉄粉が付着している(写真のウエスの黒い部分)。エンジンって,削れているんだな〜と,毎回思う。

 

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