roapolo_banner_mini.gif (1631 バイト) オイル交換(ポロ) その1

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*万が一,当頁を参考に作業をする場合は,自己責任でお願いします。

準備物

道具.jpg (6308 バイト) 受け皿,廃油入れ

 

ジャッキアップ

ジャッキアップ.jpg (5096 バイト)ウマ.jpg (4563 バイト)     板きれにのせる.jpg (4165 バイト)
 オイル交換のためには,ウマで支えてやるのがセオリー。しかし,フロントのジャッキアップポイントにウマをかませるとなると,当然フロントのジャッキアップポイントにジャッキをかけることは不可能だ。いったいどこにジャッキをかければいいんだ!? エンジン下を覗きこんでみたが,どこならジャッキをかけても大丈夫なのか分からなかった。

 そこで,考え出したのが,写真の方法。リアのジャッキアップポイントを上げてやると,フロントも持ち上がるのだ。フロントが持ち上がったら,フロントのジャッキアップポイント下にウマを置き,ゆっくりジャッキをおろす。これを左右両側やれば,フロントのジャッキアップは完了だ。ウマ4基で,水平にジャッキアップするのなら,リアにもウマをかませる必要があるが,私はやったことがない。

 実は,面倒くさがりの私は,ウマを使わない。車高の高いポロは,あとちょっと上げれば,十分に下にもぐり込める。そこで私は,12cm高になるような木材(もともとは,車高の低いロードスターにジャッキをかけるために用意した物)を準備して,その上にフロントタイヤを乗り上げている。超簡単。

 

廃油を抜く

ドレンボルトを見つける.jpg (3960 バイト)メガネをかける.jpg (4108 バイト)
 車の下にもぐり,ドレンボルトを見つける。19mmのメガネレンチをかけ,ぐいと力をこめると,ボルトが緩む。

手ではずす.jpg (4170 バイト)オイルが出てくる.jpg (4189 バイト)   フィラーキャップを開ける.jpg (4144 バイト)
 ボルトが緩んだら,廃油処理箱を用意して,ボルトを外す。エンジンを切った直後は,オイルでやけどしないように注意せねばならない。(というか,そんなエンジンが熱くなっている状態で,オイル交換なんぞしない方が無難だと思う。多少暖まっているくらいが,廃油がスムーズに落ちてきてベスト。)

 それから,エンジンのオイルフィラーキャップ(オイルを入れるところ)を開ける。廃油が抜けやすくするためらしい。またこの時,余っているオイルをここから入れてやると,なかなか抜けきれない汚れた廃油と一緒になって下から出てくる。

 

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