和太鼓の中山の中でも変わり種
現在は役者業がメインとなっている。もともとは中山陽子と同じく若い時15年間劇団わらび座に所属、その後俳優座、その後プロダクションを経て廃業、50歳の時くも膜下出血にて倒れ死にかけるがなんとかとりとめた。その後縁あり舞台にもどり現在もフリーで俳優業と和太鼓の中山をこなす、マルチおじんとは俺のことだ。
有名なところでは東宝ミュージカルの『Miss・Saigon』の初演に参加。博品館でミュージカル『パリッとニューヨーク』で給仕の役をやったのが当時、音楽評論家の野口久光先生の目に留まり、1990年のミュージカルベストテンにて月刊ミュージカルに中山城治の事を書いてくれた。それに元気を得てミス・サイゴンへと進んでいった。

中山城治

HP制作者 中山城治