木彫工房 SYU
アクセサリーからモニュメントまで
具象であれ抽象であれ、すべて自画像のようなもの。
何を彫っても自己の投影でしかないのでしょう。
樹の命を借りて、どれだけの思いを込められるか、
作品とどこまで深く対峙できるかということを考えつつ、創作しています。
友人の助けを借りホームページアップしましたが、まだ学習中、
これから少しずつ構築していきます。ヨロシク!
先日、伊達の「むしゃなび」というサイトで私と店が記事になりました。
「artする人たち」荒井修 のページです。
SYUからのお知らせ
京急百貨店の催事 「大北海道展」に出店します。
日時:9月18日(水)→26日(木) 最終日5時閉場
会場:京急百貨店 7階特設会場(赤のエスカレーター前) 横浜市港南区上大岡西1丁目6番1号
高松三越「秋の北海道物産展」に出店します。
日時:10月2日(水)→7日(月) 最終日5時閉場
会場:高松三越 本館5階美術画廊前イベントスペース 高松市内町7-1
お近くの方ぜひ足をお運びください
What's New
SYUの作品
オオサンショウウオ
格好いいものよりグロテスクなものに惹かれ、いわゆる美とは対照的なところにあるのでしょうが、そこに面白さ、いとおしさを感じるのです。
ねこズ
猫それぞれの個性の違いは実に面白いものです。我を貫き通すところに人は惚れるのかなあ。
家 具
椅子、テーブル、座卓、譜面台、マガジンラック等いろいろ作ってきました。
作業場の横には、椅子テーブルになるべき材が、その時を待ち眠っています
表 札
蛸も獲る、漁師の友人のために作ったものです。
看 板
看板は、商売により文字、デザインを考えなければならない。そこがとても面白いのです。
作品いろいろ
時計、器、小箱、小物入れ、一輪差し、照明などなど、まるで万屋の様。
アクセサリー
39年前、初めて木を彫りだしたのがアクセサリーだった。
彫刻として彫っているつもりですが、これはまた置き物と違い、重力にとらわれぬ、面白い自由な世界があるのです。
抽象的彫刻
荒井修 プロフィール
1951年 東京で生まれる
1970年 都立青山高校卒業
1971年 東北、北海道を旅し、木彫と出会う
1972年 広大さに魅せられていた北海道に居を構え、独学で木彫を初め生業とする
以後、有珠山のふもと、洞爺湖町で自然と遊び、木彫を続ける