
木彫工房 SYU
アクセサリーからモニュメントまで
具象であれ抽象であれ、すべて自画像のようなもの。
何を彫っても自己の投影でしかないのでしょう。
樹の命を借りて、どれだけの思いを込められるか、
作品とどこまで深く対峙できるかということを考えつつ、創作しています。
友人の助けを借りホームページアップしましたが、まだ学習中、
これから少しずつ構築していきます。ヨロシク!
先日、伊達の「むしゃなび」というサイトで私と店が記事になりました。
「artする人たち」荒井修 のページです。
SYUからのお知らせ
秋の北海道物産と北海道収穫祭の予定が決まりましたのでお知らせします。
2023秋の北海道物産 京急百貨店 上大岡
日時:9月20日(水)〜9月26日(火) 午前10時〜午後8時 (最終日午後5時閉場)
会場:6階 赤上りエスカレーター前特設会場にて
高松三越 秋の北海道収穫祭
日時:10月4日(水)〜10月10日(火) 午前10時〜午後7時
本館5階 画廊前
What's New
SYUの作品
オオサンショウウオ
格好いいものよりグロテスクなものに惹かれ、いわゆる美とは対照的なところにあるのでしょうが、そこに面白さ、いとおしさを感じるのです。

ねこズ
猫それぞれの個性の違いは実に面白いものです。我を貫き通すところに人は惚れるのかなあ。

家 具
椅子、テーブル、座卓、譜面台、マガジンラック等いろいろ作ってきました。
作業場の横には、椅子テーブルになるべき材が、その時を待ち眠っています

表 札
蛸も獲る、漁師の友人のために作ったものです。

看 板
看板は、商売により文字、デザインを考えなければならない。そこがとても面白いのです。

作品いろいろ
時計、器、小箱、小物入れ、一輪差し、照明などなど、まるで万屋の様。

アクセサリー
39年前、初めて木を彫りだしたのがアクセサリーだった。
彫刻として彫っているつもりですが、これはまた置き物と違い、重力にとらわれぬ、面白い自由な世界があるのです。


抽象的彫刻

荒井修 プロフィール
1951年 東京で生まれる
1970年 都立青山高校卒業
1971年 東北、北海道を旅し、木彫と出会う
1972年 広大さに魅せられていた北海道に居を構え、独学で木彫を初め生業とする
以後、有珠山のふもと、洞爺湖町で自然と遊び、木彫を続ける