第2回 仙窟の作りかた(1)

翔水「はーい皆さん、元気にしていましたか?」
威尊「皆さん…………って、俺だけなんですけど…………」
翔水「何言っているんですか。このページをご覧になっている皆さんの事を忘れているでしょう」
威尊「そんな物好きっているんですか?
翔水「うぐぅ…………あなたとんでもない事言ってくれましたね…………
   ここ誰も見てくれなかったら、ここの存在意義がなくなってしまうじゃないですか!!
   そうしたらあなたの出番もここで終わりですよ!?」
威尊「(あ、そりゃマズイ、とりあえず俺も挨拶を)皆さん、風邪には気を付けて下さいよ。
   特に
休みの日の風邪は最悪ですからねぇ」
翔水「ごふッ!!何か私に喧嘩売ってないですか?
威尊「あれ?先生、風邪引いていたんですか?」
翔水「しらじらしい人ですね…………まあいいです。というわけで、第2回[仙窟の作りかた]を始めたいと思います」
威尊「俺はてっきり99年12月頃になると思っていたんですけど、思ったよりは早かったですね」
翔水「うっ…………!! それはともかく、何の為に仙窟を作るのか、分かりますか?前回言いましたが」
威尊「大地を蘇らせる為、ですよね?」
翔水「よくできました!!その通りです」
威尊「それじゃあ早速作りましょうよ先生」
翔水「作りましょうよ…………って威尊君、そのスコップは何ですか!?」
威尊「え?だってダンジョンを掘るんでしょ?」
翔水「お約束のボケは止めましょうよ………… そんな物で仙窟を作っていたら
   何年かかると思っているんですか!?」
威尊「じゃあ、どうやって作るんですか? 頭で掘るとか…………」
翔水「そんな…………老師じゃあるまいし…………まずは「削岩功」を使うんですよ。
   覚えていますか?」
威尊「え?(えっと…………何だっけ…………)ま、まあ、一応…………」
翔水「(忘れていたな…………)まあ、今回はすでに仙窟を作っておきましたので、そこに行きましょう」
威尊「何か料理番組みたいですね」
翔水「あなたが忘れるからでしょうが!!飛天功は使えますね?」
威尊「それくらい使えますよ」
翔水「それでは行きますよ!?」

翔水&威尊「飛天功!!

〜仙窟にたどり着いた2人〜

威尊「へぇ〜、ここが仙窟ですか。結構小さいですね」
翔水「生産部屋しか作っていないですからね」
威尊「生産部屋?
翔水「部屋の説明は、話すと長くなるので、資料館[部屋の種類]を見て覚えて下さい。
   それでは威尊君、壁に手を当ててみて下さい」
威尊「? こうですか?」
翔水「そしてそのまま、引っ張る!!
威尊「はっ!!」
翔水「はい、良く出来ました。何か出てきましたね、それが風水盤です」
威尊「風水盤?
翔水「仙窟を作るために必要な物です。とりあえず、通路を作ってみて下さい」
威尊「はい…………あれ?できないみたいなんですけど」
翔水「あ、忘れていました。仙窟を作るには、エネルギーとダンジョンポイントが必要なのです。
   今回は私が差し上げますよ」
威尊「これで作れるんですね? よし…………通路の長さを決定して、と…………出来ました!!」
翔水「それでは通路を通って、向こうの部屋に行きましょう。
   扉がついている事がわかりますね?」
威尊「何ですか?この扉は」
翔水「扉については、また次の機会に話します。とりあえず、この扉を開いて
   部屋の中に入ってみましょう」
威尊「せっかくだから、俺はこの扉を選ぶぜ!!
翔水「…………何ですか?それは
威尊「いや…………ちょっと言いたかっただけです」
翔水「はい、ここは階段部屋ですね」
威尊「何だこの階段は!?
翔水「…………いいかげん止めましょうよ、そんな訳の分からないこと言うの…………」
威尊「ははは…………それもそうですね」
翔水「それでは、階段を降りてみましょう」

〜2人は階段を降りる〜

威尊「ここは…………?」
翔水「ここは龍穴炉ですね。ここにエネルギーを振り込む事によって、龍脈を蘇らせることができます」
威尊「へぇ…………」
翔水「龍穴炉にエネルギーを振り込むと、体力と気力が回復することを覚えておいて
   下さい、きっと役にたちますよ」
威尊「わかりました」
翔水「さて、今回はここまでにしておきますか」
威尊「へ?何でこんな中途半端なところでやめるんですか?」
翔水「いや、長くなりそうですから、威尊君がかわいそうかな〜と思いまして、
   とりあえずひと休み、という事で」
威尊「あ、そういう事ですか、俺はてっきりあまりに進行が遅いので、
   とりあえずできたところまで載せておけとかいう理由かと思いましたよ」
翔水「な、ななな何をバカな事を!! そんな訳ないじゃないですか!?」
威尊「ふ〜ん…………まぁいいか、それじゃあ俺はひと休みしてきますよ。
   
何ヶ月休めるんだろう?
翔水「うっ…………それでは次回[仙窟の作りかた(2)]をお楽しみに!!」


←戻る 進む→

トップメインカオス・ゲートはじめてのカオス