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この作品は、2003年5月9日より6月26日 49日間かけて
四国八十八ヶ所を
歩き遍路した時に撮影した作品です。
空界
藤原隆雄 写真展
四国八十八ヶ所歩き遍路の記憶
コダックフォトサロン ギャラリー1
2004年10月6日(水)〜10月12日(火)
10:00〜18:00(最終日は15:00まで)
東京銀座の個展会場について
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藤原隆雄 profile
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作品群
四国お遍路関係
掬水へんろ館
四国八十八ヶ所遍路日記特集
掬水へんろ館
同行三人・・・・・・・岸本孝太郎
民宿 久百々
藤原隆雄の旅日記
l国歩き遍路・同宿人と宿
四国八十八カ所ガイド
映像工房ベック
作礼山 仙遊寺
湯之谷温泉(愛媛県西条市湯ノ谷)
VEC 四国霊場八十八ヶ所巡り
快特|お遍路たまホームページ
2004/10/10 玉虫 http://mitisagasi.hp.infoseek.co.jp/index.html
昨日は台風の大雨の中、藤原さんの『空界』の写真展を見てきました。
同じ写真を見てるのに人それぞれ別々の印象を抱くことがありますが、
それは「写真に自分の人生を重ねて見るから」と藤原さん。
なるほどなーと思いました。
藤原さんには以前、写真家のプロとアマの違いについて伺ったことがあります。
そのとき「プロは撮る前に仕上がった写真がわかる。わからないのがアマ」と。
そして「被写体に出会った時に感動するのは、心の中にその景色を持っているから」
予想もしなかった景色に感動しているのではなく、
無意識に探していた景色に出会って感動していると、説明して頂きました。
何かを求めて遍路に出る、そのきっかけにも通じる気がします。
人との出会いも、ですが、こうした言葉との出会いもたのしい。
遍路サイトを通じて縁に恵まれ、つくづく遍路の奥深さを感じる今日この頃。
昨日は私のわがままに一緒に付き合って下さったのは、くしまさんと変人さん。
3人でプチオフ会をしましたが、こうした縁も遍路あっての縁。
前述の藤原さんの言葉「写真に自分の人生を重ねて見るから」を、
写真→言葉に置き換えると「言葉に自分の人生を重ねて」になる。
単に遍路という言葉をそれぞれ口にしても、その意味は人それぞれ違う。
そして違っていても共感できるのは遍路をしたから。
どんな形であれ、「やる」か「やらない」かが重要だと改めて思いました。
2004/10/10 快特お遍路たま http://www5f.biglobe.ne.jp/~k88/
「空界」写真展も昨日行ってきました。
台風大接近の為約1時間、土曜日なのに僕だけしかいなかったので、壁に展示してある作品のほかにアルバムに挟んであった写真もゆっくりみることができました。カーブミラーを使って自分を映す手法が至るところで使われていて僕と同じ場所で写した場所も何カ所かあり、懐かしく思いました。
2004/10/10 くしまひろし http://www.kushima.com/henro/
★玉虫さん、こんにちは。
台風襲来の中、お疲れ様でした。
藤原さんの写真は、四国で出会った人物をクローズアップしたものが多く、その風貌が不思議に心に残ります。今度四国を歩くときに出会ったら、初対面なのに「しばらくです!
この間はお世話になりました」と言ってしまいそうな感じがしました。
どなたの本だったか記憶が定かでないのですが「四国で出会ったおばあちゃんたちの顔を思い出そうとすると、みんな同じ顔だ」という感想があって、「うんうん」と頷いたことがあります。そんなお顔が暴風雨の銀座の一室に並んでいました。
隆雄さん、写真展お疲れ様でした。
台風の日の夕方に来ていた方は「掬水へんろ館」の串間さんと、掲示板によく出てくる「変人」さんと「玉虫」さんですね。まさか同じ日に来るとは思いませんでした。
有楽町駅から雨を避けて富士フォトサロン経由でコダックに辿り着きましたが、富士で展示していた徳島の里山写真のほうは出展者不在でギャラリーもほとんどいなかったです。
沢山の機材を担いで遍路に出たのはさぞかし大変だったことでしょう。
疲労が溜まりやすそうな遍路道の部分の写真が少なかったので「ああ、この区間はきっとヘロヘロで撮影する気力が無くなっているんだな〜」と思ったり、中村から土佐清水に向かうへんろみちのカーブミラーを使った自身の写真や足摺岬など同じような場所を狙っていて思わず笑ってしまいました。
今後のご活躍を期待しています。
玉井 智
快特|お遍路たまホームページ
http://www5f.biglobe.ne.jp/~k88/