5日目






この日も朝は早い。ホテル7時ピックアップでブルーラグーンへ。
と、思い込んでいたら、実はピックアップは6時半から7時のあいだ。
知らずに6:50頃ロビーに降りていったら目の前でバスが発車してしまい置き去りに。
バスターミナル発が7時。あと10分。バスターミナルは近い。走れば間に合う?ということで走った。

果たしてなんとか間に合い胸をなでおろす。連れ合いは死ぬかと思ったと言ってた。
ブルーラグーンはアイスランドを代表する大規模温泉施設で空港の近く。バスで45分ほど。
バス停からしばらく歩くとモダンな建物が見えてくる。

基本は前日の温泉と一緒。更衣室で全裸になりシャワーで体を洗ってから水着をつけ、岩で囲われたプールへ。
ここではシリカの泥パックができる。白い泥を顔面に塗りたくって5−10分。効果は不明。ただ髪に付くとガビガビになる。
やはりサウナと打たせ湯あり。ここのカップルは皆ラブラブモード。


することもないので早々と引き上げ、9:15のバスに乗ろうとするも9時台はバスがない。
で、引き返して温泉のカフェで遅い朝食。寿司とスムージーを買うも夫々2000円と1000円もした。高いわ。

10:15のバスでホテルまで戻る。市内で降ろしてもらってホエールウオッチングという案もあったが、
さすがに時間が厳しかった。水着を干したりしてから、ホテルで貰ったフリーバスチケットで市内へ。

自分の希望でまずはいくつかのホールが組み合わさった建物、ハルパへ。設計はヘニング・ラーセンら。
ファサードデザインに美術家のオラファー・エリアソンが関わっているらしく、ところどころに色ガラスが見られるが、
模型だと黄色一色になる構想だったみたい。現状でも十分魅力的だが。


中に入ると前面ガラスに面した部分が動線兼ホワイエとなっていて、無料コンサートが開かれていた。
全体がぐるっと回れる立体迷路のようになっていて、とても魅力的。ホールの墨色コンクリートの壁もいい。


ここからレイキャヴィークのメインストリートを経由して、ハットルグリムス教会へ。この街の天辺で観光客も多い。
ただ、思ったよりは小さく、内部も装飾が抑えられていて地味な印象。1000円払って塔のエレベーターに乗る。
ここからはレイキャヴィークの街が一望できる。



再びメインストリートを経由して、バスでホテルに戻る。
4時からスパでマッサージを受ける。50分コース。連れ合いと同じく男性による施術。
案の定力が強く、痛みを感じるときも多かった。特に肩周り。

終わるともう街に出る気力はなく、翌朝も早いのでホテルで夕食。ピザとサラダとデザート。





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