Zaskar到着




11時半頃にWiggleの大きな箱、1個に詰め込まれて届きました。

外されていたのは前輪、ハンドルバー、サドル+ポスト、ペダルくらいで
組立自体はさほど手間ではありませんでしたが、各部リフレクターや
カセットの脱落防止プレート、やたらと多い警告表示のシールなどを
外すのが面倒でした。

前車から引き継ぐのはステムとペダル。
SR SuntourのQ-LOCシャフトとリモートロックレバーは
流用できたらと思っていましたが、互換性はありませんでした。

パーツ構成はWiggleのサイトに載っていたのと違い、
基本的にGTの仕様そのまま。
チューブレス用のバルブは付属してきてやったと思いましたが
肝心のタイヤがシュワルベのパフォーマンスグレードでチューブレス不可。
ブレーキレバーは左が前と指定したはずなのですが何故か逆になってた。

そして懸念していたのがシートチューブのボトルケージ台座の位置。
FDのバンドがある関係でかなり高いところにあり、
400mmのシートポストを刺しても適正高さまで落ちません。
これはドロッパーポストが届くまで当面放置することに。

もう一つ懸念していた輪行は、ロード用の金物にスペーサー噛ませれば
流用できるかと思っていましたが、シャフト長さが足らずに断念。
スルーアクスル用に販売されている片足立ちの製品は問題なく使えました。

各部にプロテクターを貼ったらひとまず完成で、近所を走ってみました。
まずポジションはほとんど変わらないですが、車体が大振りなのは感じます。
そしてAvidよりブレーキが効かない。慣らしが必要なのかもしれませんが。

これで11.9kg。単体で重いとは感じませんがScottはこれより1kg近く軽い。
細かく見ていくとシマノのパーツが全体的に重めで、
見た感じもSRAMの削ぎ落としたシンプルさのほうが好きかな。


(2017.5.7)






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