3日目






ヨハネスブルグまでのフライトは13時間10分。機内できっかり8時間睡眠をとります。
ここから客室乗務員は全員アフリカン。目つきが怖い。離着陸時に細かなルールあり。注意。

カメラはダメ、ブランケットは横に放り投げる、場合によっては椅子下の荷物もダメ、
そして殺虫剤散布。機内食は普通。トイレは思ったほどは不衛生ではなかった。

ようやく着いたヨハネスブルグでは今回最長の4時間40分待ち。検査を受けて出発ロビー
まで来るとまだゲートもわからずベンチで休んだり、アイスやミネラルウオーターを買ったり。

後から考えると土産物を買う最後のチャンスでしたが知る由もなく。搭乗時刻になると
ゲートから遠く離れた飛行機までバスで移動。小型の飛行機にタラップにて搭乗。

カサネまでは1時間40分の短いフライトですが、軽食は出た。クスクスやレーズンを使った
クレープで美味しかった。カサネに着いてタラップを降りると直射日光がきつい。



カサネの空港は新築工事中で、仮設のそれはとても空港には見えないくらいぼろぼろ。
入国検査もアバウトで両替すらない。荷物は飛行機からカートで運ばれたものをそのまま取る。

外に出るとCresta Mowanaの送迎のひとが待ってくれていた。同乗したのは西欧人2人のみ。
20分ほどで宿に到着。意外と遠かった。チェックインでは早口でのブロークンな英語に苦労する。

しばらくは部屋の方向もわからずうろうろ。ようやく見つけたそれはフロントから遠い1階でした。
前庭があって一応川が見えます。ベッドは天蓋付き。シャワールームは分かれている。エアコンあり。

ちなみにWi-Fiのパスワード4日分を渡されたが、不安定な上遅く、ようやく繋がったのは最終日。
電気プラグはBFとB3Lタイプが1つずつしかない。なぜかミネラルウオーターもコップも1個のみ。

荷物が届いていないのでフロントまで戻るとポーターにつかまる。いや、いらないんですけど。
15時半出発のボートサファリに間に合ったので申し込む。支払いはと聞かれわからず混乱する。

時間にロビーに集まるとフランス人の団体さんがいてすごい数。結局3台の船に分かれて乗る。
ミネラルウオーターとジュース、スナックはもらえます。ワインは団体客用だったようで断られた。

しばらく川を上って国立公園に入国。ここが結構遠く、ロケーションはChobe Safari Lodgeの方がいい。
公園に入るといきなり中洲で2頭のゾウと遭遇。最初だったのでかなりテンションが上がる。


その後、バッファローとカバも見つけるが、カバは警戒心が強く、見つかるとすぐに潜ってしまう。
ゾウは本当に頻繁に遭遇し、集団生活をしているものが多く、小象も普通に見られます。



ボートサファリのハイライトはゾウの川渡り。この日は集団で泳ぐのを見ることができました。
クロコダイルも見られた。きれいな夕日を拝んでこの日のツアーは終了。




ホテルに戻ってからすぐに夕食。食事は3食ともビュッフェ。ただし飲み物は別料金。
実際に行ってみてランチは殆ど摂らないことが判明し、3食付きのフルボードから2食のみの
ハーフボードに変えようとしましたが不可でした。でも最終的にはハーフボードより全然安かった。

料理の内容は一部のトラディショナルフードを除いて、西欧のそれと大差ありませんでした。
肉は指定すると目の前で焼いてくれます。チェックする時にチップを加えるシステムあり。

この日は唯一アルコールでワインを頼み、ふらふらになってベッドに倒れ込み就寝。





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