チェスキー・クルムロフ






チェスキー・クルムロフへ行く列車はコンパートメントの革張り。こんなの20年ぶりに見た。
車窓からは特に見るべきものはなし。駅へは4時頃着。少し迷うも道を聞いて無事城下街へ。
城は開いていたが、閉館近いのでパス。道の最奥のホテルを目指す。道は石畳。
街並は小さくカラフルでかわいい。プラハよりこっちの方が好きという人もいるだろう。
城は岩盤の上に建っていて、どこから建物なのか判別不能。
川があって、レストランのテラスが気持ち良さそうだったが、雨が降り始めて断念。
いったんホテルに着いて荷物を置いて街へ繰り出すも、この雨でそそくさと引き返し
ホテルのレストランで夕食をとることに。3皿ほどシェアして食べる。

翌朝、城が開くまでは外の庭園を見て回る。この日も雨模様。
日本語のガイドがないので、安い現地語のガイドのツアーで城内をまわる。
結局城と塔のみまわる。ここらはほとんど記憶がない。
ホテルに戻り、タクシーを呼んでもらうが、悪名高きチェコのタクシー。
やはり一筋縄では行かず、メーターは倒されたが遠回りされた模様。
結局メーターより若干安い150Kcとなったがホテルが言った100Kcよりは高くついた。
チェスキー・ブディヨヴィツェ駅で乗り換え、オーストリア国境で乗り換えるはずだったが
遅れた学校の生徒を待ったせいか30分遅れで出発。
結局この遅れは取り戻せず、国境で3時間近く待たされることに。






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