介護労働者整備モデル助成金とは
介護関連事業主が、介護福祉機器の導入や運用を行い、介護労働者
の身体的負担の軽減・腰痛の予防等を促進した場合に支給される助成
金です。
助成金を受けられる事業主
助成金を受けるための条件は以下の通りです
①雇用保険に加入していること
②介護サービスの提供を業として行っていること
③「介護労働者雇用責任者」を選任し、事業所内に周知していること
④賃金台帳、労働者名簿、出勤簿、現金出納帳、総勘定元帳等の法的
帳簿類を備え付け、労働局の要請により提出できること
⑤都道府県労働局が行う審査、必要により実施する現地確認に協力する
こと
⑥雇い入れの日の前日から6か月前までの日から、支給申請日までの間
に、事業主都合の解雇をしていないこと
⑦労働保険料を滞納したことがない
⑧過去3年以内に助成金の不正受給を行っていない
⑨過去にこの奨励金を受けた場合、その累計額が300万円に達しておら
ず、前回の支給決定日を過ぎている。もしくは、最後にこの奨励金を受け
てから3年以上経っている。
⑩同一の理由で他の助成金を受けていない
⑪過去に労働法令に違反したことがある場合は、送検処分を受けていな
いこと。また行政機関の是正指導により改善している
⑫実施の6か月前から1か月前までの間に導入・運用計画を提出すること
助成金額
以下の合計額の2分の1(上限300万円)
a. 介護福祉機器の導入費用
b. 機器の導入・設備に直接必要な工事費
c. 保守契約費
d. 機器の使用を徹底させるための研修費
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