平成22年10月24日(日)古河市中央運動公園総合体育館において、『故望月厳先生追悼 第38回近県剣道大会』が行われました。
この大会は毎年10月の第4日曜日に実施していて、総和剣道クラブの行事の中でも一番大きなイベントです。
昭和47年に第1回大会が開催されて以来、38回目を迎えた今大会は、東京都、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、茨城県の関東各都県のほかに、遠くは山梨県、静岡県、長野県、福島県、山形県、宮城県の1都12県から122団体、選手数は約1800名の参加申込がありました。
昨年は、全国的に蔓延しているインフルエンザの波が押し寄せ、たくさんのキャンセルチームが出たことが思い出されましたが、今大会は欠場も少なく、大会が大いに盛り上がりました。
大会種目は,例年どおり小学生団体の部(5人戦)、中学生団体の部(5人戦)、高校生団体の部(3人戦)、一般団体の部(3人戦)、小学4年生以下個人戦(3人勝ち抜き勇退)、中学生女子個人戦(3人勝ち抜き勇退)の6種目です。
中でも、高校生、一般の部のレベルアップは目を見張るものがあり、全日本選手権出場者や、大学選手権で活躍中、あるいは高校日本一や全国上位選手がたくさん出場してくれたことは、小中学生にとってこの上ない喜びです。
しかし、
最後に、審判の労をとってくださった先生方、大会に参加してくださった選手および関係者の方々、大変お世話になりました。
第235代のTOPページの写真になりました! |
☆総和剣道クラブの結果☆
種目 |
チーム名 |
選手名 |
対戦チーム |
結果 |
|
小学生団体の部 |
総和剣道クラブA |
先鋒 戸村 和樹(5年) 次鋒 翁川 貴成(5年) 中堅 寺崎遼太朗(5年) 副将 小野澤安美(5年) 大将 落合皓一朗(6年) |
2回戦 |
昭島中央剣友会B(東京) | 勝利 |
3回戦 |
武蔵館(埼玉) | 惜敗 | |||
総和剣道クラブB |
先鋒 下田 恭(5年) 次鋒 落合 颯生(4年) 中堅 東海林まどか(5年) 副将 落合ひかり(5年) 大将 戸村 晃士(6年) |
1回戦 |
長瀞修心館(埼玉) | 勝利 | |
2回戦 | 流山市剣道連盟A(千葉) | 惜敗 | |||
総和剣道クラブC |
先鋒 柴原 祥子(5年) 次鋒 初見 苑伽(5年) 中堅 杉森 叶依(6年) 副将 柴原 旺介(4年) 大将 大畑 碧音(5年) |
1回戦 |
佐貫清心会B(千葉) | 惜敗 | |
小学生個人の部 |
初 見 遥 太(2年生) | ||||
東海林 武 蔵(3年生) | |||||
一般団体の部 |
総和剣道クラブ |
先鋒 島根 洋太 中堅 遠藤真由子 大将 神田 昌寛 |
2回戦 | 青梅錬心館B(東京) | 惜敗 |
P.S.恒例の前日錬成会は、BSC剣志会(神奈川)、久里浜剣友会(神奈川)、剣修館道場(静岡)、青梅錬心館(東京)、思斉館滝澤道場(神奈川)、清新剣道クラブ(神奈川)、境剣友会(茨城)、総和剣道クラブの8団体150名ほどの小中学生で試合稽古を中心に行ない、充実した時間を過ごすことが出来ました。
宿泊団体の先生方との懇親会も約50名の大宴会となり、アッという間の2時間でした\(^o^)/
来年もお待ちしておりますので、よろしくお願いします。
【参考】 |
|
第37回近県剣道大会 | 平成21年10月25日 |
第36回近県剣道大会 | 平成20年10月26日 |
第35回近県剣道大会 | 平成19年10月21日 |
第34回近県剣道大会 | 平成18年10月22日 |
第33回近県剣道大会 | 平成17年10月23日 |
第32回近県剣道大会 | 平成16年10月24日 |
第31回近県剣道大会 | 平成15年10月26日 |
第30回近県剣道大会 | 平成14年10月27日 |