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2009年12月30日(水)
自然薯。

自然薯を頂いた。
教えていただいたように、ガスの火でヒゲの部分をちりちり焼いて・・・・
洗って、皮付きのまま直接擂鉢で擂った。
おろし金で擂るより何倍も時間が掛かり、朝から一時間もこの作業に掛かってしまった。
スーパーで買う山芋と違ってものすごい粘り気。
持ち上げてみたら、ひとかたまりになって持ち上がってしまいました。
味噌汁と、だしつゆで伸ばして伸ばしてこんな感じに。
娘は、「なんか土臭い」なんて。
いいの。これが自然の味なんだから。
海苔で巻いててんぷらにしたら美味しいかも・・・って思ったけど、この作業しばらくはしたくない・・・・
あした右腕上がらないかも。
ちなみに、明日31日は営業します。
1日〜3日までオヤスミです。
正月休みというより、駅伝休みです。(^O^)/



2009年12月29日(火)
おうちコーヒー。

朝は弱くない。目覚ましも必要ない。
時間になると自然に目が覚める身体になっている。
A型の神経質な部分が、私にもちょっとはあるらしくてね。
真っ先にコーヒーを淹れて飲んで、さて、とケーキ作りに取り掛かる。
こんな感じで湯のみ茶碗でコーヒーもいいなと思います。
冬は特にお手手も温まります・・・・
コーヒーの出がらしは、いい香りなので捨てるのが勿体無い。
なので私は、器に入れて玄関に置いています。
乾かして臭い消しになりますが、私は臭いを取るというよりも、匂いを漂わせています。(^^)
ペーパードリップしている方、お試しくださいませ。





2009年12月28日(月)
壬生義士伝。

私の大好きな作家、浅田次郎の中でも一番大好きな「壬生義士伝」。
本でも泣いたけど、映画を観て嗚咽するくらい泣けて泣けて・・・・
その、「壬生義士伝」の映画、1月6日水曜日に衛星第2で9時から放送します。
いい映画だからぜひ見ていただきたいな・・・って思いまして。
新撰組の幕末時代劇なんですけどね。
タオルを握り締めて見て下さいね。
中井貴一、佐藤浩市、山田辰夫などいい俳優さんがたくさん出ています。・・・・滝田洋二郎監督です。
おすすめ映画がやりますよーって話でした。

2009年12月27日(日)
おせち。

年末年始が嫌いだと言いながら、おせちのことなんですが・・・
毎年、英子さんから手作りの黒豆と伊達巻を頂いている。
そんなこと全くしないように見えて、実は家庭的な人なのだ。
人間見た目じゃ分らないってことを英子さんに教えてもらった。

で、私は何にも作らなかった。おせちはスーパーに並んでいるものだった。
一昨年、お客さんから手作りのニシンの昆布巻きを頂いた。
実に美味しかった。感激するほど。買ってきた昆布巻きは何だったんだろう・・・・って。
で、昨年はじめて昆布巻きに挑戦。レシピはインターネットから。
初めての割には、とっても上手に(^^)出来て実家に上げたり、黒豆の英子さんと物々交換したり、なかなか好評でした。
なので、今年も昆布巻きくらいは作ろうかなと思っていたら・・・
「昆布巻き作る?いい昆布があるんだけど持って行くよ」って黒豆の英子さんから電話。
その昆布です。職場の上司の実家が北海道の漁師さんだそうで。
大晦日、おせちの物々交換です。

2009年12月26日(土)
年末だわ・・・

クリスマスが終わると町は一気に年末商戦。
スーパーでは、お正月の飾りやら、お花やら、おせちなんかが所狭しと並び・・・・
私の大嫌いな年末ムードいっぱいになって、やだー!
仕方ありませんが・・・
門松をたくさん積んだトラックを見かけました。
あれはやっぱり恐いとこのお兄さんなんだろうな・・・なんて思いつつ・・・
一つが数万円するらしいです。
門松って本来はすごく神聖な物なのに、なんだかなぁ・・・

夕方の鉄塔付近の夕焼け。5時少し前で、青空と夕焼けになりかけのオレンジ色がきれいです。
鉄塔がすぐそばにあるんだけど、こうして見ると、いいモデルになってるなぁ。

本日のケーキ、紅茶のシフォンです。
アールグレイの香りがいい感じの人気シフォンです。



2009年12月25日(金)
おへそ。

「暮らしのおへそ」という雑誌があります。
なんとも表紙がいいなぁと思って。
中身も素敵な本です。

その人だけがもつ習慣、
その人の根っこをつくるもの。
それを、この本では
「暮らしのおへそ」
と呼びたいと思います。

と書いてあります。
来るたびにこの本を見ている方がいます。
「なんかこの本好きなんだよねぇ」と言いながら。
本の表紙のデザインで手にすることってけっこうありますよね。

スコーンの美味しい食べ方。
これはもう好みなので、お好きなものをのせてどうぞって感じなのですが・・・・
私の場合、サワークリームとイチゴジャムをたっぷりのせるのが一番好きなのです。
クロテッドクリームのくどさも捨てがたいけど、サワークリームの酸味、実にスコーンに合うのです。
(*^_^*)

2009年12月24日(木)
クリスマス・イブ・・・

雨は夜更け過ぎに
雪へと変わるだろう
おーおーおー(>_<)
サイレントナイト ホーリーナイト・・・・・

山下達郎の歌声浮かびました?
残念ながら雪が降りそうにも無い暖かめのイブです・・・・

夕方、SORAに小ちゃい天使がやってきました。
おなかが空いていたようで、小さなお口をめいっぱい開けてケーキを頬張っていました。
かわいい2歳の陽菜汰ちゃん。
お母さんに似て美人になると思われます。
この写真じゃ分らないでしょうが・・・・

もひとつ。
私のだいすきなポリス、そしてソロになってからのステイング。
中でも特に好きなのが、
1983年の EVERY BREATH YOU TAKE (見つめていたい)
1987年の ENGLISHMAN IN  NEW YORK
「見つめていたい」は、当時ブリジストンのREGNOというタイヤのコマーシャルに流れて、映像も曲もそりゃーかっこよかったんです。
覚えている方いますか?他にアラン・パーソンズ・プロジェクトの曲のもあって・・・
実にいいコマーシャルでした。
ステイングの声がたまらなくいい声でして・・・・
車の中でいつも聴いているのです。
夕焼けが似合うんだなぁ・・・・
80年代を懐かしんでみました。U2もいいよね。(^^)



2009年12月23日(水)
クリスマス イブイブ・・・

天皇誕生日の祭日でもって水曜日で店も休日。
朝から最高のお掃除日和。
日差しが暖かだったので、外からホースで窓洗い。
よーし!家の中もがんばるぞー。
と、思ったのですが・・・・
こども達の机まわりを掃除していたら、幼いころの写真やらテストやら作文やら・・・
いちいち懐かしく見ちゃうもんだから、掃除が進まず・・・・
一部屋で終わってしまいました。はぁ〜

明日はクリスマス・イブですね・・・
サンタさん今頃は何処に?

2009年12月22日(火)
冬至・・・

一年のうちで一番日が短い日。
かぼちゃを食べたり、柚子湯に入ったり。
どちらもしてませんが・・・

本日夕方からキャンドルナイト。
明かりを消して(フロアだけですが)素敵・・・

外灯と月。左のポチッはお月様です。
なんかいい感じだなと・・・・
では。





2009年12月21日(月)
うめめ。

何のことかというと、写真集なのです。
梅佳代さんという20代の女性写真家です。プロフィールを・・・

[1981年3月23日石川県柳田村生まれ。
早く柳田村から出たくて、カメラマンのなればイチローとか芸能人と結婚できると思って日本写真映像専門学校入学。
専門学校対抗のソフトボール大会に借り出されて万博公園ででっかい犬に追い掛けられて、その後ろから飼い主も追い掛けて来て、その飼い主が、もんたよしのりやってん。]

ほんとにこう書いてあるのです。ちなみに、もんたよしのりとは、昔流行ったしわがれ声の(またはハスキーボイス)もんた&ブラザーズのあのもんたです。
梅佳代さん常に首からカメラをぶら下げていて、何気ないけど超面白い写真を撮りまくっているようです。
数年前、NHKで見てたまらなく好きになり買ったのです。
この「うめめ」を見て喜んでくれるかたもいるのですが、中には・・・・
こんなのお金出して買ったの?理解出来ない・・・なんて人も・・・
芸術って・・・すべての人に理解してもらうのは不可能です・・・
いいの。私は好きだから。(^O^)
それにしても人間は面白いよ。
こんな写真とりたいなぁ・・・・

北国の人大丈夫ですかー!とんでもなく大雪が降っているようで・・・
数日後には寒さも緩むそうです。待ちましょ。
私は寒さで肩がガチガチです・・・うううう

2009年12月20日(日)
竜馬がゆく・・・

坂本龍馬。
やはりこれを読まねば・・・に至って・・・
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を買っちゃいました。
とりあえず一,二巻だけ。
この本の場合、龍馬ではなく竜馬。本当はどっち?
まあどっちでもいいんですが・・・
全8巻あるので、ま、気長に・・・でも一気にいきそう。
興味が出ると、とことん知り尽くさないと気が済まないたちなものですから・・・・
吉田修一、一時休止です。(^_^;)
面白いのでけっこう早く読んじゃいそうです。
読みたい方、SORAへいらして。

下の写真、オムレツサンドセットです。
スープのほかに、珈琲か紅茶はお好きなものをどうぞ。
終日ご注文OKです。1000円なり。
本を読みながら、サンドイッチを食べながら、至福の時間・・・・



2009年12月19日(土)
雪でした・・・

雪でした
あなたの後を
なんとなくついて行きたかった

という古〜い歌がありました。
確か「猫」というグループの「雪」という歌。
私が中学生のころかな・・・とにかくむかしむかし・・・
雪がぼさぼさと降っている情景が浮かんで、前を行く「あなた」の姿が雪に霞んで・・・
なんとも惹かれる歌だったのです。

そうです。きょう起きたら雪で真っ白だったのです。
素敵・・・なんて悠長なことじゃなく、タイヤ交換しなきゃ!
たまの雪くらいで大騒ぎです。
昔はこの辺もけっこう雪が降っていましたが、毎年雪を見ることが少なくなっていき、温暖化が着実に進んでいるんだなと思わされます。

うちの爺さんうさぎを雪の上に置いてみました。
白い雪に映えます。
嫌がるかと思ったら喜んで走り回っていました。

こんなに寒いのに、ひんやりデザート。
「あずき珈琲ゼリー」味は想像してくださいね。
冬でもこれを目指して来てくださるかたがいるので。
あずきと珈琲、実によく合います。 



2009年12月18日(金)
日向ぼっこ・・・

冬になるとお日様の向きが(?)変わり、入り口のドアから陽が差し込むようになる。
誰もいない午後、入口そばの椅子に座って、本など読みながら日向ぼっこをする。
背中が暖かくなって、いい感じに睡魔がやってくる。
どこを読んでるのかわからなくなる・・・・・・・
ドアが開き、お客さんびっくり、私もびっくり!
この時期、日向ぼっこの猫になります・・・・・

クリスマスがもうすぐですわねぇ。
きょうあわててケーキを予約してきました。
去年がアンデユルジャンだったので今年はねむの樹にしました。
クリスマスくらいは(誕生日もだけど・・・)私のケーキじゃないのがいいと子供たちが言うので・・・
ま、しょうがない。私のケーキ華やかさに欠けますから。(~_~)
あ〜ぁ〜私のところにもサンタさん来ないかなぁ〜

2009年12月17日(木)
寒寒!

寒いって毎日のように言ってますが、ほんと寒いんだわ・・・
本日、ついに雪が降りました。朝うっすらと降り、夕方またちらりほらりと。
風知草にうっすらと雪が掛かったところを撮ってみました。
この後すぐに消えてしまいましたが・・・
那須や百村の方はたくさん降ったかな。
旭川の方はさぞ雪国になっているのでしょうね。
こんなちょっとの雪で騒いでられませんよね。
コタツから出られない私・・・

2009年12月16日(水)
休日。

今頃になって、年賀状購入。
明日から宛名書き始めなきゃ。宛名書きはせめて自筆でと思っているので・・・
何十年も会わずに、年賀状のやりとりだけという人が結構多く、昔のままの顔を思い浮かべながら、住所を書き名前を書き。
面倒な事と思いつつ、やっぱり年賀状って大切なことだなと思うのです。
私は、年賀状書きながらその方の年齢を思い出します。
何十年も前の若かった顔が、爺さん婆さんになった顔を想像して、会いたいなと思ったり・・・
そうやって年が暮れて行くのです。
メールで便利に簡単に済ませてしまうのもいいけれど、手紙というものを書かなくなった今、年賀状を書きましょ。
なんて、郵便局に協力しているわけじゃありませんが・・・^^;

年賀状を買った後、美容室和子time。
めぐちゃんと、お互いの度忘れ状況を報告し合い、(私だけじゃない)と安心し・・・
めぐちゃん、家で飼っている2匹の猫の名前を忘れちゃって、そばにいた息子に聞いたんだって。
すごーい!
私が車で走っていて、どこに行くのか度忘れしちゃうのに近い。
こうやって楽しい時間があっというまに過ぎてしまうのです・・・
次は来年だわね。めぐちゃん。
そんなこんなで休日は終わってしまいました。あっ・・・・

2009年12月15日(火)
寒!

本格的な冬到来って感じです。
うううう寒!

いつも、毎朝お買い物に行く、とりせんから那須山がとてもよく見える。
写真の下の方にあるのが那須山です。
山をメインに撮ってしまうと、近辺の家やなんかごちゃごちゃ入って美しくないので、空をメインにしてみました。
山の天辺に雪が被っていました。冬だわ・・・
これからもっと真っ白けになっていきます。

数ヶ月前、友人がくれた本の中に坂本龍馬の本があったのを思い出しました。
その時は、読んでみようって気にもならず、そのまま本棚の隅っこへ・・・
思い出して、すごい発見をしたように嬉しくなって・・・
読み始めたってわけです。(^^)
興味は尽きない・・・・・
しばらく私の中で龍馬ブーム続きます。

2009年12月14日(月)
知れば知るほど・・・

歴史に疎い私。坂本龍馬についてほとんど知らなかったのです。
この本「一個人」を読めば、龍馬についてだいたい分ったような気がしちゃいます。
なんて素敵な、カッコイイ人だったんだろう。
龍馬についてお知りにないたい方、「一個人」をお読みになってね。
福山にピッタリかと思います。(^^)
ますます「龍馬伝」楽しみでございます・・・・

水仙の写真です。
毎年冬のうちに葉っぱが出るのです。
で、早春何よりも早く咲くのです。が・・・・・・
なんともう蕾が出ているのです。年が変わらないうちに咲いてしまうかも。
福寿草といい水仙といい、錯乱か?

そして本日のケーキ、かぼちゃのプリン。
ほら、このカラメルの輝き、とろーりとして美味しそうでしょ。
美味しいんだから。(^O^)



2009年12月13日(日)
坂本龍馬。

一個人、坂本龍馬特集。
いよいよ来年は、大河ドラマで坂本龍馬を福山雅治がやるのですね。
ものすごく楽しみです。
1月3日は朝から箱根駅伝復路、夜は福山の坂本龍馬です。
正月の楽しみがひとつ増えました・・・・

本日のお客様、進さん英子さん夫妻でございます。
本日はお二人揃って、茜(フレンチロースト)をお飲みいただきました。
いつもありがとうね。






2009年12月12日(土)
Candle night・・・

12月22日冬至火曜日夕方から、キャンドル・ナイト。
電気を消して、ロウソクの明かりで過ごします。
ぜひいらしてくださいね。
で、本日予行練習してみました。ひとりで・・・
ね、素敵でしょ。

夜、10月にオープンした錦町の「ルステイコ」へ。
でっかいランクルでぶらり旅する、信子さんと弟さんの店です。
外観もカッコイイ、中もカッコイイお店でした。
パスタが手打ちで、パンも手づくり、コーヒーはネルドリップで淹れるそうで、パスタもパンもコーヒーも美味しかった・・・満足。
コショウのアイスクリーム、実に美味しい。ぜひおためしなさって・・・
満腹で家に着き、それでもビールを開けている私・・・

今読んでるのが「パレード」。吉田修一これで連続何冊目になるか・・・
ま、気の済むまで読み続けることにします。(^^)
「パレード」映画化されます。藤原竜也主演です。
じゃ。本日これまで。





2009年12月11日(金)
雨降り金曜日。

雨降りの灰色の空。
枝先に少しだけ残っているもみじの葉っぱたち。
なんだか寒そうだわねぇ・・・
落ち葉拾いもほぼ終了のようです。
庭も林も、春まで小休止。
色の無い淋しい風景です・・・・
こういう時、心を元気にするにはどうしたらいいんでしょうか・・・・
そうだな、「プリズンホテル」でも読んでごらん。
どのページから入っても楽しめますぞ。
なんて・・・

胡麻のシフォンケーキです。
見た目はご覧のとおり、地味。
ですが、白胡麻黒胡麻胡麻油が入って香ばしくヘルシーです。

ビール類が売上が落ち込んでいるとのこと。
CMの影響もあるようですが、ウイスキーを炭酸で割るハイボールが人気らしい。
小雪さん素敵ですものね。
ハイボールって飲んだ事無いけれど、美味しそうですね。
むかしむかし、私が可愛いOLだった頃、週の半分くらいは飲み歩いていたでしょうか・・・
もちろん上司にくっついて奢ってもらうのですが。
寒い季節になると、ウイスキーのお湯割りがどこのお店にもあって、ふーふーしながらむせながら飲んだなぁって思い出したものですから・・・
最近聞きませんねぇ。ウィスキーお湯割。丁子なんか浮かばせて。知りませんか?
あー・・・時は流れました・・・・
ハイボール飲みましょ。





2009年12月10日(木)
福寿草が・・・

苔が大好きで大好きで・・・もう、庭じゅう苔にしたいくらいなんです。
いつか屋久島に行って、縄文杉を見て、苔の上に寝そべるのが夢なんです。(^・^)

前置きが長くなりました・・・。その苔の間から、もう福寿草が顔を出しているのを発見したのです。
今年の春先に頂いたのを植えたのだけれど。
初めて冬を越すので、普通はいつごろ顔を見せるのか知らないのです。
こんなに早く見られるのは(花はもちろんまだですが)、暖冬のせいなのでしょうか。
すごく楽しみなので毎日チェックしようと思います。
福寿草・・・それはそれは可憐な花です。だーい好き!
淋しい冬の楽しみがひとつ増えました。

下の写真は、アイスクリームが載ったトースト。
その名はメープルバニラトースト。
どアップすぎてわからないですね・・・
メープルシロップとシナモンシュガーをかけてあります。
こんがりトーストに冷たいアイスクリーム。美味しいです。
寒い冬、暖かいSORAで、メープルバニラトーストをどうぞ。

2009年12月9日(水)
お休み。

本日は定休日。
よし!きょうは家の中でひとりで「ダブル・ファンタジー」聴こう・・・・と。
このアルバム、ジョンとヨーコの歌が交互に入っているのだけれど、「STARTING OVER」の次のヨーコの曲「KISS KISS KISS」になると恥ずかしくてボリューム下げてしまいたくなる・・・
発売当時、まだ21の私は「うそー!これが歌なの?」
驚きました。まぁ、ヨーコだからなぁ・・・と妙に納得できましたが。

ジョンの歌はどれも好きです。
「WOMAN」が中でも一番好きかな。

ビートルズが解散して40年経ち、ジョン・レノンが亡くなって30年近く、そしてジョージハリスンもすでに亡くなってしまっている。
でも、常にCDが発売され続け、命日にはテレビ・ラジオが特集を組む。
すごい事です・・・

ヨーコも年取りましたね・・・7歳年上だから70代後半になるのだわ・・・・・
お元気そうで何よりです。

2009年12月8日(火)
ジョン・レノン・・・

12月8日。きょうはジョン・レノンの命日なのです。
1940年に生れたジョンは、1980年のきょう、熱狂的なファンによって銃で撃たれ死んでしまいました。

写真は「ダブル・ファンタジー」のジャケットです。
息子ショーンが生れた後、音楽活動を休止し、主夫を5年近くしていたジョン。
活動再開し、ジョンとヨーコのアルバム「ダブル・ファンタジー」が発売され、間もなくのことでした。
その当時はLPレコードだったけれど、数年前無性にスターテイング・オーバーを聴きたくなり、CDを手に入れたのでした。

きょうは、店でビートルズの「ラバー・ソウル」と「青盤」を流し続けました。
「ダブル・ファンタジー」をかけたかったのだけど、ヨーコの歌がかなり刺激的なものですから・・・我慢しました。(>_<)

2枚目は、ジョンとヨーコが住んでいたニューヨークのダコタ・アパートメント。
このアパートの前で撃たれたのです。
ジョンが亡くなって9年後、私は結婚し、新婚旅行に選んだのがニューヨークでした。
この場所に行きたかった。どの部屋に住んでいたか知らないけれど、見上げて写真を撮りました。
目の前にはセントラル・パークが広がっていて、素敵な場所でした。

3枚目。これ何?って感じでしょか。
オープン当時からあるのですが、気づいた人はまだ3人ほど。
ヨーコの真似をしちゃいました。
店の天井のどこかに、小さい紙の切れ端に書いた「yes」の文字。
わかるかなぁ・・・
気が向いたら捜してくださいね。
明日もビートルズかけちゃおうと思っています・・・・・・





2009年12月7日(月)
朝焼け・・・

am6:40の朝焼け。きれいだなぁ・・・
肉眼で見たほどには伝わらないのが残念だけど。
青空もいい、星空もいい。
でも、もっといいのが、朝焼けと夕焼け。
見ている間に色あせてしまう・・・
そこがまたいいんだなぁ・・・
東京からのお客さんが、「こちらは星がとってもきれいね」って。
空気が澄んでいるということもあるのでしょうが、何てったって街の明かりが無いですから・・・
東京で星空を望むのは、まず不可能ですものね。
那須の大谷というところに行くと、標高も高いので雲や星がつかめそうですよ。
ほんとなんだから・・・

下の写真は、フレンチトーストでございます。
牛乳と卵がたっぷり沁みこんだ、ジューシーな(というのだろうか・・・)トーストです。
甘めが好きな方は、メープルシロップをかけてどうぞ。
たまに、くどいほど甘いものが欲しくなりませんか?
めちゃくちゃ甘〜いココアとか・・・
アイスクリームを載せてメープルシロップとシナモンシュガーをたっぷりかけたトーストとか・・・
これはメニューにあるのです。病み付きになっちゃいます。
嘘だと思ったら、お試しくださいませ。(^^)

2009年12月6日(日)
すずめたち。

フェンスに並んだすずめたち。
店の窓から撮ったので気づかれずに・・・
これからの季節、庭には鳩や雀やヒヨドリ、時にはキジなんかも姿を現すようになるのです。
柿の実を食べたり、私があげるくず米やパンくずを食べたり・・・
コーヒーを飲みながら小鳥達の姿を真近で見られるのです。
これを餌付け、とも言います。
私はそんなつもりはサラサラ無いのですが、人から見たら立派な餌付けらしいのです・・・

鳥の行動も見ていると飽きません。求愛したり拒否されたり、いじめたりいじめられたり・・・
鳥の世界もけっこう大変なのね・・・

鳥の話の次にケーキってのも何なんですが・・・
チーズケーキです。ニューヨークタイプというのでしょうか。蒸し焼きにしております。
私としては一番好きです。(*^_^*)





2009年12月5日(土)
PHOTO・・・

Photo更新しました。

Topの写真は昨年のドラマ「風のガーデン」の貞三先生の花言葉の本です。
なんと365篇もあって笑っちゃうような花言葉満載です。

スイセン・・・ナルシストの自己満足
ゲラニウム・・・大天使ガブリエルの哀しいあやまち
エリムス・アレナリウス・・・未亡人のあきらめ
エキナセア・パラドクサ・・・二日酔いのオフィスガール
ヘリオプシス・・・今よ!今なの私のたべごろ。明日も言うわよ、今よ!今なの!
ネペータ・シビリカ・・・淡き恋は結局双方独身で終わる
サルビア・・・オカマ男の悲しい失恋

きりが無いので、もっと知りたい方はSORAへいらしてね。
花の名前も色々ですごいんだけど、よくまぁこんな言葉思いつくなぁ・・・倉本さんに感心します。

雨の夜の外灯。なかなか雰囲気ありますでしょ。
ぼんやり・・・ぼんやり・・・私のようでございます・・・(>_<)

2009年12月4日(金)
なんだか・・・

淋しいなぁ・・・
切ないなぁ・・・
何があったわけじゃないけれど、年の瀬のせいかなと。
一番好きな季節が晩秋で、一番嫌いな季節が年末年始で・・・
好きと嫌いが隣り合わせでやって来るんだもんなぁ。
もう、箱根駅伝を楽しみに頑張ろう!ってなとこです。

ブルーベリーの葉っぱがこんなにきれいに紅葉してます。
まだまだ小さな木なのですが、大きな実がなってとってもおいしい。
今年は10粒位でしたが、来年は20粒くらいなってほしいものです。
ジャムを作れるまでには何年かかるんでしょう・・・

柿の実、青空に映えてきれいでしょ。
これは小鳥のためにとってあるのです。
他にも10個くらい残してあって、小鳥が食べにやっ来ます。
ヒヨドリがもうやってきて食べ始めています。
ヒヨドリは実は意地悪な鳥なのです。
鳩やすずめをいじめちゃうのです。
鳥にも意地悪っ子がいるんだなぁ・・・
ヒヨドリ同士でもいじめあっています。
不思議な鳥です。
私のものは私のもの、あなたのものも私のもの、ってな感覚なんだなぁ・・・

2009年12月3日(木)
雨天。

昨日の暖かさとは一転。
雨降りの寒い一日でした。
もみじの木雨粒を撮ってみた。
雨粒に焦点を合わせたつもりが、向うの林に合ってしまった。
近くにぼんやりまるいのは雨粒なんです。

新幹線の座席に、(ご自由にお持ち帰りください)の「トランヴェール」という薄い雑誌がある。
だいたいはパラッと見て戻すんだけど、昨日は読みたい記事があったので持ち帰った。
青森の特集で、その中に寺山修二の特集があった。
1935〜1983青森県生れ。早稲田大学在学中より歌人として活躍。1967年、演劇実験室「天井桟敷」主宰。
そう。かなり前に亡くなってしまったのでほとんど名前しか知らなかったのだけれど・・・
2〜3年前、なんか気になって「書を捨てよ、町へ出よう」「家出のすすめ」などを読んだ。
天井桟敷については見たことが無く残念だけど、私よりずーっと若い女の子が熱狂的なファンだったりして、見てみたかったなぁと。
美輪明宏や横尾忠則なんかがメンバーにいたりして。
歌人、小説家、エッセイスト、演出家、映画監督、シナリオ作家・・・・
才能は尽きない。
ルックスは濃くてあまり好きなタイプじゃないけれど・・・
もっと知ってもいいかなと・・・
青森弁でぼそぼそっと喋る人、というのをかすかに覚えている。


2009年12月2日(水)
東京へ・・・

定休日。
明日の分のチーズケーキを焼き、落ち葉拾い、掃除、洗濯などなど・・・
落ち葉も日ごとに量が少なくなって、楽チンになってきたけれど、木々も寒々しい。

16:32の新幹線で東京へ。
久しぶりの友人に会いに・・・
新橋で待ち合わせ。
待っている時間にイルミネーションを撮ってみた。
イルミネーションの下は、待ち合わせのサラリーマンがいっぱい!
友人が現れ、駅の近くのビルの7階にある居酒屋へ。
昔話をしながら、ビールにジントニックを飲み・・・
あっという間に「いけない!終電の時間が・・・」
で、22:44東京発の新幹線で那須塩原着。
久しぶりの東京、久しぶりの友人。
いい一日でした。(^^)
今年も終わったな。そんな気分・・・

2009年12月1日(火)
Winter has come!

「来ちゃった・・・」
なんて、予告もなしに突然やってきた(男はもう別れたいなと思い始めているのに・・・)彼女のような言葉だけど・・・

12月が来ちゃった。
先日、タイヤをスタッドレスに交換してきたっていうお客さんがいましたけど、そっかーもうそういう時期なのだわね。
でも・・・去年もほとんど雪が降らず、タイヤのゴムが減っただけじゃないかと思うし。
でも・・・突然雪が降ると身動きとれないんだし。
ま、もう少し様子みてからにしましょ。

ブックオフに行きました。吉田修一のコーナーだけを目指して。
で、4冊みっけ。しめて900円なり。満足。(^^)

夜桜ならぬ夜もみじ。
この前の黄色の木とは別ものです。こっちは燃えるような紅。
黄色の方はすっかり裸になってしまいました。
こうして季節が過ぎて行きます。
葉が落ちた枝には、もう来年の準備が出来ているのです。
自然の営みはすごい・・・


2009年11月30日(月)
いよいよ・・・

11月も最後ですわねぇ。
あわただしい年末に突入です。
年末年始が、1年の中で一番嫌いでして・・・
来ちゃうものは仕方ありませんが・・・
時間は誰にも止められないですものね。

吉田修一「東京湾景」。せつないラブストーリー、良かったです。
ちょっときょうはブックオフに行って、吉田修一何冊かまと買いしてこようかなと。

本日のケーキ、アップルバターケーキ。
ドアップで見るとすごーく美味しそうでしょ。
美味しいんだから・・・(^^)


2009年11月29日(日)
ひこうき雲・・・

開店前の東の空に、ひこうき雲。
ひこうき雲といえば何を思い浮かべるでしょうか。
きっと、私に近い年代の方は・・・荒井由美の「ひこうき雲」だと思います。
松任谷由美になるずーっと前の歌です。

白い坂道が空まで続いていた
ゆらゆらかげろうが あの子を包む
誰も気づかず ただひとり
あの子は昇っていく
何もおそれない そして舞い上がる
空に憧れて
空をかけてゆく
あの子の命はひこうき雲

なんでこんなにスムーズに歌詞が出てくるかと言うとね、「ユーミンコレクション」2枚組CDを持っていましてね。
荒井由美の頃の曲がほとんど入っているのです。

「ひこうき雲」「ベルベット・イースター」「海を見ていた午後」・・・歌えます・・・
みんなが盛り上がっている時、暗い歌で沈ませるのが得意です・・・
「天城越え」大好きです・・・ユーミンから飛んでしまいました・・・

鉄塔とひこうき雲なかなかでしょ。

2009年11月28日(土)
最高に面白い本大賞!

「一個人」 ikkojinn
という雑誌がある。
その月によって、様々な特集を組む。内容によってはとても興味深く楽しめる。
で、毎年恒例の「発表!最高に面白い本大賞 2009年度版」が出た。
太宰治が表紙。昨年は松本清張、その前は司馬遼太郎でした。

文芸部門売上ランキングはダントツ1位、村上春樹「1Q84」。大ブームでしたものね。
単行本はめったに買わない私も、さすがにこれには釣られて買ってしまいました・・・。
読んで、なんだか訳が分らず、解説本まで買ってしまい・・・村上さんにはほんと貢献してます。

そして、「カリスマ書店員が選ぶ最高に面白い本ベスト10」
1位が吉田修一「横道世之介」。
この前読み始めた(別の本だけど)吉田修一が1位なんだわ。
「東京湾景」とてもいい感じなので、ほかの本も続けて読みたいなと思っていたところ。
ますます興味が出てきたぞ。

「一個人」なかなか楽しめます。保存版です。
店に置いてありますのでどうぞご覧になってくださいませ。
コーヒー飲みながら、どんな本読もうかな・・・・と。




2009年11月27日(金)
さつま芋。

さつま芋を頂いた。
実家の近所の、母の茶のみ友達の石田サクちゃん作。
で、さつま芋といえば「スイート・ポテト」です。
うちのスイート・ポテトは、ラム酒入りのしっとり系。大人の味です。
軟らかいのでココットに入れて焼いています。
どうぞ・・・

ガトーショコラは、お誕生日用に注文頂いたもの。
型の中で休んでます。
中は生チョコタイプ。しっとり。こちらはキルシュ入り。

冬ですね。星空が、実にきれい・・・オリオン座が見えます・・・

2009年11月26日(木)
枯れ落ちる、ほんの少し前・・・

夜の紅葉。
ライトアップしているので、暗闇と葉っぱの黄色のコントラストが、おみごと。
あと数日の内に、丸裸になってしまいます・・・淋しい・・・

吉田修一の「東京湾景」。
吉田修一という作家。ちょっと気になっていたので、ひとつ読んでみようかなと。
「東京湾景」という題名、そしてカバーの写真がいいなぁ・・・と思って。
そして何よりも「リアルでせつないラブ・ストーリー」なんて書いてあるものだから。
ここのところ、極道ものだったり、旅ものだったり、時代ものだったり、ラブストーリーからは程遠かった。
ちょっと一息みたいな・・・
昔を思い出し、せつない気分に浸ってみようかなと。

このガバー写真、たぶん首都高速かな。
首都高速を走りながら見える東京の夜景、好きだったなぁ・・・

2009年11月25日(水)
温香。

黒磯駅前のパン屋さん「温香」・・・はるか。
久しぶりに。
私の好きなのは、バジルとチーズのベーグル。イチジクとクリームチーズの入った細長いパン、ホワイトブレッドも好き。ふわふわでそのままでおいしい。
で、本日は、あんぱん・クリームパン・ホワイトブレッド・オレンジとクリームチーズのパンを購入。

ご存知ない方、黒磯駅前通り右手に明治屋が見えたら、道路の反対側にひっそりと、渋く、素敵な「温香」があります。
明治屋の温泉饅頭もめっちゃおいしいですよ。
蒸かしたてなんて2〜3個いけちゃう。・・・と思う。

本日は休日。
落ち葉拾い。家の掃除。洗濯。エリック・クラプトン。また掃除。
外出。買い物。帰宅してまた掃除の続き。エリック・クラプトンの続き。
レイラを何度も何度も聴いて。見て。
かっこいい・・・・・・・・・

ビールを飲みながら夕ご飯作り。
明日のケーキは、たぶん人参と胡桃のケーキ。もうひとつは、なにかのシフォン。
今のところ・・・


2009年11月24日(火)
アフタヌーン・テイー・・・

このマグカップ、25年位前買ったものなのです。
まだ、たぶんこんなに有名になっていなかったと思う、「アフタヌーン・テイー」で。
すてきな雑貨がたくさんあって大好きな店でした。
このカップ、陶器というよりは石のような肌合いで、とってもいいかんじに作られているのです。
今だに活躍しています。

そして、ふたつのグラス。これもだいぶ前のもの。
セットで買ったわけじゃなく、別々に、別々のガラス工場でみつけたもの。
こんな感じの手作り感のあるグラスがたまらなく好きです。
ちょっと歪んでいたりするのが、実にいい・・・
そうねぇ・・・バーボンをロックで飲むときはこのグラスで・・・



2009年11月23日(月)
勤労感謝の日。

祭日が平日よりも比較的静かなSORA。
なので、「蛇にピアス」一気に読んでしまいました。
19才にしてこれだけ書けるという驚き・・・
内容がけっこう凄いのですが、引き込まれるように読んでしまいました。
ふぅ〜
映画も見たいかも。

本日はオレンジシフォンです。
オレンジ2個分の皮、果肉、果汁が入っています。
色もきれい。香りもgooです。
もちろん味も!


2009年11月22日(日)
蛇にピアス・・・

2004年芥川賞受賞作「蛇にピアス」。
1983年生れの作家が19才の時書いて、20才で受賞。
まぁ・・・ちょっと読んでみようかなって。ツタヤで何気に目に入ったので買ってみました。
最近、といっても昨年か・・・映画化もされたようで。観てはいませんが。
最近売れているあの女優さん(名前が出てこず)が主演して話題になって・・・
玉木宏と付き合ってるらしいけど。
今、月9に小栗旬なんかと出ている、記憶喪失の女の子・・・あの子です。

私は本を読むとき、ほとんどの場合解説から読む。
で、この本の解説を村上龍が書いているのです。芥川賞選考のときもだいぶ押していたようです。
まだ読み始めたばかりなのですが、なるほど、「限りなく透明に近いブルー」に近い感じなのかな・・・と思います。
村上龍のデビュー作で芥川賞取りましたもんね。
また読んでみようかなって思います。

「イルカと墜落」は沢木耕太郎のブラジルの旅。
好きな沢木耕太郎なんで。とりあえず読んでみようと。

2009年11月21日(土)
サンタさん登場・・・

お菓子の入ったサンタさんの赤い靴。
ふたつ並べたら、本物のサンタクロースがやってきたみたいで、かわいい。
本物を見たこと無いのでわかりませんが・・・
スーパーとりせんでは、レジのお姉さまたちがサンタさんの帽子かぶっています。
これからサンタ人口が増えますね。(^^)

息子は、小6くらいまで、サンタさんにメッセージを書いていました。
娘は早々と、「お金でいいよ」と・・・
女は現実的です。
男の方がロマンチックなのかも。

朝の空です。空気がキーンとしています。




2009年11月20日(金)
ボジョレー・ヌーボー。

昨日はボジョレー・ヌーボーのニュースがあちこちで。
ベットボトルに入っているのもあるそうな。
ワイン通では全くないので、さー飲もうって感じにはならず。
誰かにいただけたら飲んでみてもいいかなくらい。(^^)
でも、ボジョレー・ヌーボーによって世の店たちが賑わうのはいいですよね。

動物って癒されます。もちろん本物に越したことないですが・・・
写真集なんかけっこう持ってたりするのです。
「ツブログ」とか「猫鍋」とか、養老猛さんちの「うちのまる」など。
まぁー猫の写真ばかり。
疲れている方、癒されたい方、どうぞご覧になって・・・

写真の動物達は、8cmくらいの小さな置物です。
ゾウさん、狐さん、犬さんがねんねしてます。
なんともいえずかわいいでしょ。とってもリアルに造られているのです。
もう20年も前に手にしたカナダの置物です。
ワンちゃん、微妙に笑って眠っているのです。
さて、店のどこにあるでしょう・・・・・・・



2009年11月19日(木)
冬が来た・・・

そんな寒さでした。
若い頃は、夏が嫌い、冬は全然平気よって感じでしたが、さすがにこの年になると寒さはこたえる・・・

店の向こうに、30メートル位雑木林があって、その向うが2車線の大きな道路になっている。
緑の季節は車が見えないのだけれど、葉っぱが落ちてきたら道路を走る車たちが見えるようになってきた。
今年の6月に出来たばかりの道路なので、彼は初冬を迎えるのです。
道路の方からも店の明かりが見えるようになるんだわ。
明かりが気になっても、そちらからは入れません。
ぐるーっと回っていらしてくださいまし。

本日は冬にうれしい「抹茶ミルク」です。
この丸い器が気に入って買い、器のために抹茶ミルクをメニューに入れたようなものです。
両手で包むと、かじかんだ手がじわーっと温まります。
どうぞ・・・

2009年11月18日(水)
休日。

予定どおり、4週間に1度の美容室和子time.
本日は、駐車場満杯、すごく混んでいました。
家庭画報、マリソル、和楽、などいつも楽しみな雑誌きょうは読めず・・・
女性セブン?女性自身?そんな感じの雑誌などをざーっと。
WITHだかMOREは、ちょっと年齢がかけ離れすぎていた・・・
つくづく、せいぜいOggiが限界だなと思い知らされました・・・

美容室後、フリースのタートルを買いに大田原のユニクロへ。
どこかでコーヒーを・・・と思ったんだが・・・思いつかず帰途へ。
買った物は、すぐに着てみないと気が済まず。
で、着てみた。
こりゃー暖かいわ!この冬セーター無しでいけるかも。

掃除したり、娘を迎えに行ったり、で、本日も終わってしまった・・・
2本目のビールを飲みながら・・・see you.

2009年11月17日(火)
寒いね・・・

きょうは雨降りの寒い日でした。
冬に片足入っているのだから、ま、しょうがないね。
こんな日は、熱いミルクテイーを。
フ〜フ〜しながら飲みましょ。
私はほとんどコーヒーしか飲まないのだけれど、たまにロイヤルミルクテイーを作って、お砂糖2個入れて飲みます。
体の芯から温まります。ふ〜!

本日のケーキ、抹茶とあずきのシフォンケーキです。
抹茶もあずきも好きなので、じゃあ一緒に入れちゃおう!と。
和のシフォンです。

ひと月ほど前に、あすなろ書店で見つけた、吉行淳之介の「美少女」を読み始め。
この題名初めて知ったので、たぶんあまり彼の中では売れてなかった本なのかも。
昭和41年に週間文春に連載されたようで・・・
しばし吉行淳之介の世界へ行ってみます。
明日は休日、美容室和子へ行っちゃう。予定・・・

2009年11月16日(月)
早くも・・・

クリスマスのイルミネーションが、ここ那須塩原でもちらりほらり。
シェレン・バウムが毎年ながらすごい。イルミネーションが凄すぎて店の存在が目立たないくらいだ。
電気代すごいんだろうな・・・なんて要らぬ心配なんかしたりして。
でもね・・・
私が好きだなと思えるのは、シンプルな、一色だけのイルミネーションなのです。
並木通りが一番いいね。都会に行かないと見られないけど・・・

うちの店は・・・去年シャンブルで買った、きらきらのトナカイをテーブルに飾るくらいでしょうか。
豪勢なイルミネーションは似合わないんです。
などと強がりを・・・(=_=)

もみじがと−ってもきれいなので、店の中から撮ってみました。
モデルは紙製のうさぎの置物です。

そしてもう一枚は、枯れ草に成り果てた風知草。
枯れても風にそよいで、好きなんです。

2009年11月15日(日)
クラプトン・・・

エリック・クラプトンが好きで、最近出た自叙伝まで買ってしまった私です。
ヨシノリさんが、2005年に再結成したクリームと2009年(今年)ジャパン・ツアーのDVDを貸してくれた。
クラプトンが現在62〜3歳あたりだから他のメンバーもそんなところか・・・
おじさんたちなんともカッコイイのだ。しっかりおじさんなのだけれど・・・
クリームについて私はほとんど知らなくて、これはぜひ若い時のクリームを見たいもんだわ・・・
と思ってしまったのです。
ブックオフで以前見つけたのだけれど、結構いい値段してたんですわ。
今だにまだまだ値打ちありーってことでしょうなぁ・・・
クラプトンは、現在ももちろんカッコイイしギターもうたも素晴らしいと思うのですが、昔はかなりカッコよく、生い立ちの淋しさが顔に出ていてなんともいえない翳りがありました・・・

ジョージ・ハリスンの妻を奪ってしまったり、息子を事故で亡くしてしまったり、アル中になったり、うつろな眼をしていた時期が長かったようでありますが、若い女性との結婚、娘二人の誕生があってよみがえったように思います。
家族の存在は偉大なり・・・

2009年11月14日(土)
雨のちまあまあ晴れ。

午後には虹が出たそうな。
カンナママが入ってくるなり、「虹ー!」と。
でも、もうすでに薄れていた・・・残念なり。
夕方、テラさんご夫婦ご来店。
とっても素敵な大好きなふたりです。
なごみ系、癒し系。
わたしいつも癒されています。(^^)

筑紫哲也の本、朝日新聞出版発行。
筑紫さんが亡くなって、1年もたったそうなのです。早いです。
大好きではあるけれど詳しくは知らない。朝日ジャーナルの元編集長、かっこいいジャーナリストくらい・・・
ちょっと読んでみようかな・・・知ってみようかな・・・と。

2009年11月13日(金)
竜二

1983年の映画「竜二」をご存知でしょうか?

沢木耕太郎の「246」の中で、「竜二」について触れているのです。
見ているうちに映画の世界に引き込まれてしまった・・・・と。
ちょっと文章お借りして・・・

映画「竜二」を一口で言ってしまえば堅気になったヤクザの物語ということになる。
妻と幼い娘と三人だけの暖かい家庭に深い満足を覚えながら、しかし少ずつその幸せに異和を感じてしまう男の物語だ。
その男の感情の動きには、どの世界の男にも共通する哀切さがあった。
力仕事をしたあとの、つまり真っ当な一日を送ったあとのビールのおいしさ。それこそが幸せだとはわかっているのだが、何かが崩れ落ちていくように感じられてくる。
やがて自分の内部に狂暴なものが荒れ狂いはじめる・・・
いくつもの挿話を積み重ねながら描かれていくその過程には強い説得力があった。
そして、そのクライマックス。

夕方、仕事から帰ってきた男が、坂の上にある商店街の、肉屋の大売出しに並んでいる自分の妻と娘の姿を見てしまう。
妻は楽しげにどこかのおかみさんとお喋りをし、幼い娘は嬉しそうに母親に寄り添っている。
立ち止まり、遠くからしばらくじっとその姿を見つめていた男の眼から不意に涙が流れ落ちる。
ふと、妻が男の姿に気がつく。
男は踵を返し、そのまま坂道を降りていってしまう。
いつかこのようなことになるのではないかという微かな予感のあった妻は、しゃがみ込み、娘の眼を見ながら呟くように言う。
「あや、おばあちゃんのところに帰ろうか」
すると、幼い娘は明るい声で言う。
「また全日空にのれるの?」
その次の瞬間、新宿の夜の街を、風を切るようにして歩いている男の姿が映し出され、萩原健一の「ララバイ」が流れて映画は終わる。

俳優は、金子正次、妻が永島暎子。
もう二十数年前、この映画を見たのです。ラストが鮮明に焼きついているのです。
永島暎子のふっと力が抜けたような微笑・・・
金子正次が自らシナリオも書いているのです。
この映画のすぐあとに若くして癌で亡くなってしまったのですが・・・

またすごく見たくなりました。いい映画です。実に・・・

2009年11月12日(木)
空。

昨日の風雨で、たくさんの落ち葉。
栗の葉、柿の葉、もみじの葉・・・大きな袋2つ分にもなった。
午前中はこんなにいい天気。
外灯をモデルに青空を撮ってみた。

気持ちいいー!
片岡義男の小説の世界みたい。
(最近は片岡さんの本、見かけませんが・・・)

本日のケーキはクルミとレーズンがぎっしり入ったラム酒入りのケーキです。


2009年11月11日(水)
懐。

私の椅子です。

買ったのは・・・ひとり暮らしを始めた頃、そうさねぇ、30年も昔になるでしょうか。
自由が丘の丸井で、値段は7800円。その当時は消費税ナシ。
丸井の赤いカードを作り、初めて買ったのがこのデイレクターチェアーだった。
なぜ服じゃなくて椅子だったのか不明・・・
きっと、座りたかったんだと思います。
この椅子は旅してるのです。
最初に住んでいた、上野毛、そして自由が丘、そして数年後黒磯の実家、その後、二十年前に結婚して現在。
いやはや、よく付いて来てくださった。
さすが丸井。今だにしっかりしている。どこもなんとも無い。
そして、この椅子は私の歴史を知っているんだなぁ・・・
きっと婆さんになっても、この椅子に座っているんだろうなぁと思います。壊れない限り。

丸井は、分割払いというのが実に有難く、支払が終わるとまた何か別の物を買ったものでした。
支払いが終わると粗品をくれて、それが結構いいお皿で重宝してました。
今もそうなのかしら・・・この辺に丸井が無いのでわかりませんが。

本日、宮崎さんと那須にある自家焙煎の珈琲屋さん「フット・プリンツ」へ行ってきました。
足跡という意味の素敵な店です。
ネルドリップで淹れてくれて、とても美味しく2杯頂きました。

お天気だったら紅葉がきれいだったのに、生憎の雨・・・
でも美味しい珈琲で満足!
休日も終わりなり。

2009年11月10日(火)
鮮!

もみじというより楓というのかな。
植えて3年目ほどのまだ小さなきなのですが、色づき方が実に美しいのです。
早く大きくなあれ!と願っています。
緑の葉っぱが、赤・黄・橙・黄緑といろいろな色になって、お見事!鮮やか!
写真の葉は、先端だけがこんなに赤くなっているのです。
自然はすごい・・・・

別冊「太陽」小林秀雄の特集だったので購入。
ずっと気になる人ではありましたが、まだ1冊も読んでいません。
作家であり評論家。明治生まれの方でとっくに亡くなっていますが、根強いファンは多いようです。
沢木耕太郎もそうらしくて。

詩人の中原中也と友達でしかも中也の恋人を奪ってしまったのです。
激しい恋をしていたようで。昔の作家の方が恋愛に関して小説を地で行っちゃうような激しさがあるなぁって思います。太宰治なんかまるでそうですよね。
小林秀雄の本、1冊くらい読んでみようかな・・・・





2009年11月9日(月)
ANN。

暖かな一日で、いらっしゃるお客さんほとんどが「あったかいねー」と。
この時期なのに、窓を開けておりました。日中だけですが。
私の場合、木曜日が週の始めで火曜日が週末なのだけど、ほんとに一週間が飛び去る如く過ぎていくのです。
あしたもう週末なんだわ・・・・・
そろそろ冬メニューでも編み出さないと。なんてトーストメニューを入れ替えるくらいなんですが。
名古屋名物「おぐらトースト」復活させようかな。
私の大好きな小倉あんとバターの組合せ。
焼いたパンにあんことバターをたっぶりはさんで豪快に食べる。
あんの甘さとバターの塩気が「実に!」いいのです。
毎日ケーキ焼いているのだけれど、実はあんこ系大好きなんです。
大田原の木村屋の大福は最高金賞ものです。嘘だと思ったらぜひ食べてみてくださいまし。
大田原消防署斜め向かいです。炭酸饅頭もおっきくっておいしいのです。
以前、お客さんに木村屋の話をしたら、買って来てくれた方がいまして。
あらまぁ、お気遣いさせてしまったかしら・・・
でもおいしくうれしく頂きました。(^^)
大福一個がずしりと重いのです。ホントです。
とまあ、あんこの話から大福へいってみました。

2009年11月8日(日)
日曜日!

本日1番目のお客様は、50代後半の男性で初めての方。
早朝、散歩途中で看板を見つけ、思い切って行ってみようと思ったそうで12時過ぎに車でご来店。
都会的な雰囲気の方だったので、聞いてみると、地元ですよと。
あちこち転勤、海外もあちこち行ってたようで、納得。栃木訛りがない。

うちの店、男性も女性も一人で来てくださる方が多いのです。これも嬉しいことです。
きょうは鹿沼からもいらして頂き、実に嬉しいことです。

いつもの日曜日は平日より静かなのです・・・
観光地ではありませんので・・・
皆様、土日いらしてくださいませね。
飛び切りおいしいコーヒー淹れますから。
これから上厚崎あたり紅葉シーズンに入ります!

2009年11月7日(土)
小春日和。

週末はお天気もよく、暖かで紅葉狩り日和とのこと。
うちのもみじはまだ8割緑です。

本日のケーキ、アップルバウンドケーキです。
賽の目にカットしたりんご、アーモンドプードル、ラム酒、シナモンなんかが入っています。
バターではなくサラダオイルを使い、軽い食感。
これもかなりお砂糖控えめで作っています。
見た目はご覧のとおり、地味でありますが・・・。

明日はチーズケーキ作ろうかなと思っています。今のところ。
あとは胡麻のシフォンでしょうか。
目覚めてみないとわかりません・・・寝ているうちに変わったりしますので。(>_<)
そんなこんなで本日も終了。

2009年11月6日(金)
つづき・・・

昨日の続きです。
映画は語れるほど観ているわけではないのですが・・・
高校生の頃、スクリーンという映画雑誌を愛読していたのです。
付録のポスターがありまして、私の部屋にはなんとクリント・イーストウッドの「夕日のガンマン」のポスターが貼ってありました。
スクリーンから得る情報でやたら詳しいぞみたいな振りをしてました。
映画音楽のレコードなんか買ったし。
映画館じゃなくて、テレビの洋画劇場を観るのがせいぜいでしたが。
父がマカロニウェスタンが大好きで一緒にテレビで観ていたせいかな。
クリント・イーストウッドが父ににてるなーと本気で思っていたのです。
子ばか?
マカロニ・ウェスタンのレコードを擦り切れるほど聴いてましたっけ・・・父さん・・・

で、本日は何を言いたいかというと、私の大好きな映画スター!です。
「華麗なる賭け」という映画があります。ステイーブ・マックイーンです。
あの瞳にやられました。
かっこ良すぎ。ギャングの役なのですが、まずもうぴったりはまっていて。
でも、この永遠なる名作映画には載っていない・・・なぜ?「大脱走」が載っているのです。
50歳で亡くなってしまってほんとに残念です。

「永遠なる名作映画」スクリーン特編版は2年ほど前に手にしました。
映画ってほんとにいいですねーって感じです。
コーヒー飲みにいらしたとき、ぜひご覧あそばせ。
ちなみに女優さんではオードリー・ヘップバーンでしょうか。(^_^)

2009年11月5日(木)
映画館のこと。

12/18(FRI) ついに那須塩原にシネマコンプレックスがOPEN!
9シアター全1410席!だって。
黒磯シネマが閉館して4〜5年たったのだろうか・・・
小さな映画館だったが、映画館があるというだけで貴重な存在だった。
オープンは私の高校の頃だったので、かなり頑張って営業していた。
初めて黒磯シネマで観たのが「ラスト・コンサート」だった。
若い女の子と落ちぶれた中年のおじさんが出会い、いつしかお互いに恋心を抱くようになり、最終的には女の子が病死してしまう。
確かそんなストーリーだったような・・・大昔のことなので定かじゃないけれど。
アラン・ドロンの「ボルサリーノ」とか、ドキドキワクワクしながらシルビア・クリステイルの「エマニュエル夫人」なんかも観ちゃった。
考えてみれば、あの当時高校生の分際でよくもまあ・・・
友達と二人見るに絶えず下を向いたままだったり、顔を隠しながら指の隙間から覗いたり・・・
刺激的すぎる映画でありました。
でも綺麗だったなぁ・・・シルビア・クリステイル・・・

そして何といっても、ある意味記憶に残ったのが、宮沢賢治の「風の又三郎」だ。
最初から最後まで私一人。
私だけのために上映してくれたのだ。最高だった。
ちなみに映画は基本一人で見るのが好きです。
誰かと行って、どうだったとかコメントを言ったり聞いたりが煩わしいのだ。
とまあ、黒磯シネマの思い出話でした。

どんな映画館が出来るのか楽しみ。
古い洋画をいっぱい観たいです。

2009年11月4日(水)
休日なり。

昨夜、ナオコさんたちと店で酒飲み。
ビールを飲んで、ワインを飲んで、普段は飲まない焼酎をお湯割りにして飲んで・・・
本日は、二日酔いまではいかないが、気だるく限りなく眠く・・・
で、9時から2時間ばかりコタツで睡眠・・・

寝てばかりもいられないので、よっしゃ!と起き出しあれやこれやなんやかんや・・・
昭和食品にケーキの箱を買いに行き、帰りはグランボアでコーヒータイム。
沢木耕太郎の2年前に買った「246」を再読している。
彼が30代後半のころの日記式エッセイだ。
2年前読んだのに今読んでも楽しめる。(忘れてるということらしい・・・)
「246」という題名もいいでしょ。あの246です。

妙子さんの了解を得て、写真を撮らせていただきました。
本日は窓側の席じゃなく、中のほう。
本を読むには、しかも私のように手元が見えにくくなっちゃっている人には、外の光が入る窓側の方が良いようです。
眼鏡を持って歩く習慣がまだついてないので。トホホ・・・

おいしいコーヒーごちそうさま。

さて、あれやこれやの続きやんなきゃ。

2009年11月3日(火)
寒!

快晴なり。でも寒かった。ヒジョーに。
北国では大雪が積もり早くも除雪車出動。
晩秋、どころか冬到来でしょうか。
ここ那須塩原市では毎年恒例のさわやか高原マラソンが開催された。
妙子さんがハーフを走り終え、コーヒー飲みにご来店。
もう10年走っているそう。
かっこいい。
私も走ろうかな・・・毎年のように言っているのだけれど、ウオーキングさえ続かず・・・
5キロを目指してやってみたい。(もんだ)
このマラソンも有名になり、遠くからの参加者もかなりいるらしい。

寒い文化の日でした。明日は暖かくなって・・・

写真: お客さんから頂いたざくろです。
もう少しすると実が割れて食べられるそう。
想像するだけで酸っぱい!

2009年11月2日(月)
心に残る曲・・・

プロコルハルムの「青い影」のこと・・・・
初めて聴いたのは、小学生の頃だと思うのだけれど、はっきりしない。
初めて聴いたのに、もうずっと前から知ってたようなすごく不思議な感じだった。
「青い影」という題名だけが記憶に刻まれた。
ふっと、たまに、すごーくたまに、ラジオから流れてきたりする。
そのたびに記憶が、グワーッと遡るような、異次元に行くような不思議な感覚になってしまう。
大げさなんですが、でもいまだにそうなのです。

CDを見つけた。手をのばした。
でもこれは飽きるほど聴いてはだめなんだ。
ふっと、どこかの店だったり、ラジオだったり、不意に流れてくる曲なのだ・・・
で、CDは、買わなかった。
「青い影」聴きたくなりました?
あーっ!聴いた事あるー!って思いますよ。きっとあなたも。

もう一曲がレッド・ツェッペリンの「天国への階段」なのです。
雲の間から太陽の光がサーッと射し込み、光が天から降りてくるみたいな、光に吸い込まれて天に昇るみたいな・・・・
それが天国への階段でしょうか。神々しい感じがします。
これも大好きな、だけど、どこかでふっと耳に入るほうがいいなと思う曲なのです。


きょうは寒い一日でした。雨がみぞれになっていました。びっくりです。
明日はきょうより寒くなるらしい・・・・(>_<)

2009年11月1日(日)
ついに・・・

11月になってしまいました。
きょうは、右手でドリップしながら、左手で写真を撮ってみました。
自分のためにこうしてコーヒーを淹れるのも、いいもんです。
ブレンドの3種類は、空のイメージでネーミングしています。

 空 : シテイロースト(中深煎り)・・・・ホリグチの味わいブレンド
 茜 : フレンチロースト(深煎り)・・・・ホリグチの深入りブレンド
 藍 : ビター(さらに深煎り、イタリアンのちょい手前)・・・・ホリグチのビターフレンチブレンド

お客さんは「茜ちゃんください」とか「藍ちゃんください」と注文してくれます。
茜色は朝焼けだったり夕焼けだったりでしょうか。
藍色は夏のものすごく濃い青空のイメージ。
何にも無い真っ青な空もたしかにいいのですが、私は雲が好きなようです。
雲っていい・・・あっという間に姿を変えてしまう、ちっともとどまってくれない。
ちょっと待っててよーみたいな・・・

天国の階段が見えたりすると、感動です。
レッド・ツェッペリンが頭の中に流れます。

ちなみに私は、藍ちゃんが1番タイプです。

2009年10月31日(土)
あの頃・・・

ある方のご要望にお答えして、高校の卒業アルバムから。
無垢だった私です。
白黒写真が年代を感じさせますが、一つ下の学年はカラーらしい。
まぁ私としては白黒好きなので、いいじゃないって思います。

ここ10年くらいは写真と言うものは免許証くらいでしょうか。大嫌いになりました。
怖いのです。如実に年齢が出て。「ゲッ!」って、びっくりしちゃいます。
でもそれが真実の姿・・・
かっこいいばあさんになりたいって思いますが、近づいてくると・・・怖い。
ま、こんな私にもちょっと可愛い頃があったんです。
ということでした。
学校が楽しくて仕方なかった。
休み時間の人きり(遊びです)、早弁、おかげでその頃の体重は今より10キロ多かった。
友達、先生は今も仲良しなのです。
うふっ、また昔を振り返っちゃいましたわ。

NEXT PICTURE
数日前に読売新聞に載っていた、沢木耕太郎です。
素敵です。実に。
昭和22年生まれ。所謂、団塊の世代。昔からこの年代が好きなのです。
横浜国大を卒業し、富士銀行に就職が決まり、第1日目に辞めてしまったのです。
惹かれます・・・惹かれて20数年たちました。
時はとっても流れました・・・

2009年10月30日(金)
BEER!

ビール券を発見!
なので、ここのところ本物ビールを飲んでいる。
本日は永遠のサッポロ黒ラベルである。
キリン、アサヒ、サントリー、サッポロとあるが、なぜか昔からサッポロが好き。
なんか好きなのだ。
キリンのラガーも永遠ナリ、だけど同じくらいサッポロ黒ラベルも永遠ナリ。
もういい感じに酔ってます・・・

沢木耕太郎。やっぱいいわー!あらためて好きだなって思います。
62歳にしてあのかっこよさ。(*^_^*)

2009年10月29日(木)
温まりましょ。

私の場合、一年中コーヒーはホットで飲むのが好きです。
寒くなってくると温かい飲み物はうれしいですよね。
この時期になると、カフェオレやロイヤルミルクテイの注文が増えます。
ふぅ−っ・・・温まりましょ。

PHOTO更新しました。ごらんくださいませ。
SORA自慢の風知草も色づきはじめました。
落ち葉の舞い散る季節。拾っても拾っても庭が落ち葉で埋まります。
晩秋です・・・

2009年10月28日(水)
休日なり。

いいお天気でした。午前中はおうちのことをあれやこれやなんやかんや、だ〜っと。
久しぶりに大きなものも洗濯できて、うーん満足。
私の休日はタイムスケジュール(なんて大げさですが)をたてて行動しないと、事が終了しないのです。
まったく、ホリデイとは程遠いのです・・・

と、その合間を縫って、コーヒー飲みに出かけるのが、実にいい。
今日は昨日の予言どおり、グランボアへ。
なんとも、いい空間です。
「こんにちわー」と入っていく。
馴染みのお客さんがカウンターに。
妙子さんのかっこいい笑顔。ほんとに憧れる。
私の一番落ち着く席は奥の窓側の席。
コーヒー濃いのを淹れてもらう。
そして、沢木耕太郎だ。
包まれるような椅子で、抱っこされてるような心地よさ。
あっという間にジャズは何曲目かになり、コーヒーは飲み終わってしまった・・・。帰る時間。

とまあ、きょうはいい珈琲時間になりましたわ。
今度は、もっと遠くへ行きたいな・・・

あ、雪虫。

2009年10月27日(火)
浅田次郎 である。

浅田次郎「極道放浪記」@殺られてたまるか! A相棒への鎮魂歌
なんと出版社は「幻冬舎アウトロー文庫」
題名だけでも物騒な・・・でも浅田次郎ファンなら想像できますよね。
浅田次郎本人が極道をやっていた(?)過去の真実(?)の話。
それにしてもなんでこんなにこの世界に詳しいの?って言うくらい極道に精通しています。
笑えます。「プリズンホテル」に近い線でしょうか。(^_^;)
「壬生義士伝」を書いた人が、同じ人が、こういうの書いちゃうんです。
天才だと思います。実に。

そして沢木耕太郎の「深夜特急ノート 旅する力」
沢木耕太郎は昔から大好きな作家(というかルポライター)なので、出る本はとりあえず読みたい。
「深夜特急」は、彼が20代の時の旅の本。
若者に読んでほしい本です。私は店を始めてから読んだので、すでに若くはなかった・・・
それなりに年取って読んでも、いい本です。
「旅する力」はきょう手にしたので、これから読みます。うふっ!楽しみ。
そうだなぁ・・・明日の休日この本持ってどこでコーヒー飲もうかな・・・
久々にグランボアかな。
てなとこで本日も閉店ナリ。

2009年10月26日(月)
にっこりです。(^^)

湯津上名物の巨大梨その名は「にっこり」。
どれ程大きいかというと、ほらこんな!
オレンジと比較してみました。
胴回りを測定したらなんと38センチも。メタボです。
優に普通の梨2個分はあります。
明日の朝食のデザートです。

そして、夕方、店の中から窓の外のもみじをパチリ。(パチリって最近言わないよね・・・)
もう少しするとこの木は鮮やかな真黄色になります。
下からライトが当たっているんですわ。そりゃー美しいでっせ。

「るるぶ」から電話アリ。明日東京からこっち方面に取材で来ると。
広告の話で、お値段もとってもイイので、無理!と言ったんだけど、店に来て見たいというので、「じゃーどうぞ。」
うちのあたり観光地とはずれてますから。
明日は雨風がすごいぞーきっと。と脅してみましたが、さて。

そんなこんなで本日もCLOSEDなり。

2009年10月25日(日)
余韻・・・

昨夜の余韻に浸りながらの本日です。
生のジャズ聴きながら、酒を飲む。実にいい。
この「実に」が実に良く出てきてしまうんだけど、これって「ガリレオ」の湯川准教授の口癖なんだなって気づいた。さっき。
福山大好きなものですから。つい。

昨日、今日と秋本番の寒さになったようで、ここら辺の木々も微妙に色づき出したようです。
そちらはいかがですか?
スーパーでは、もうすでに、クリスマスケーキや年賀状の注文を受け付けてたりして。
うそでしょ。みたいだけれどあっという間です。
箱根駅伝だってもうすぐです。駒澤予選会ダントツでしたが、予選会で喜んではいられぬ。
なんで駒澤かというと、まあいろいろありまして。好きという以上のものなのです。
箱根駅伝で正月があけ、一年が終わっちゃうみたいな・・・
2日、3日はコタツに入ったままどこへも動けません。
とまあ気の早い話でした。まだ秋です。

2009年10月24日(土)
JAZZ LIVE!

今宵は、ジャズ・ライヴ。
ちょこっと早めに営業終了。「Jazz Salon」へ。
私にとっては、1年いや2年ぶりくらいのライヴ。
「百々徹トリオ;ジャズの本場ニューヨーク、今のNYのサウンドを聞け!!絶対にお勧め。」 というので。

おじさんたちではなく、若い!三人とも若くてかっこよく、実にNYサウンドでした。(^^♪
ジョンのLoveをやってくれたのだけど、語るようなピアノで、良かったなぁ・・・・・・・なんとも。
日本ツアー14ヶ所でやって最終日らしく、あすあさってにはニューヨークへ戻ると。
毎年JazzSalonに来ているらしいので、また聴いてみたい。

小瓶のビール1本と、ジントニック1杯で、いい感じに酔いました。
ジントニックおいしかった。昔から好きなんですわ。
今宵もヨッパライになる手前でおやすみなさい・・・ 

2009年10月23日(金)
おうちでコーヒー。

朝起きて、一番最初にコーヒーを淹れる。
コーヒーを飲まないと何もできないのだ。
ううううう・・・ウマい!一息ついて、ケーキ作り開始となる。
家で飲むときは、SHOZOのこのカップで。
この大きさ、厚み、重み、すごくいい。もうSHOZOの歴史と同じくらい、使っている。
これは初期の頃のカップなので、今のとは形も大きさも微妙に違う。
そして、PRESENTED BY PARSELY なのだ。
わかるかなぁ  わかんないだろうなぁ ・・・・・・(^・^)
このカップは、昔通ったチャーリーブラウンのカップと姿・形が同じで、いいんですわ。実に。

そんなこんなで、私の一日が始まるんです。
さてと。柿でも採るか。

2009年10月22日(木)
SORA CAFE って

SORA=そら=空=宇宙。
店の名前の意味とか由来は?なんて尋ねられる。
そうさねぇ・・・
簡単な名前で、じーさんばーさんにも覚えてもらえる名前がいいと思って。
そして何よりも、空が好きなものですから。
そしてほら、空って県境も国境もないですもん。(なんちゃって)
たまに、ソーラーカフェって太陽光発電と関係あるんですか?なんて言われたりする。
すみません。ふつうの電気使ってます・・・

とまあ、簡単な思いつきでつけちゃったわけです。
「ソラカフェ」で検索すると、うちの店はなかなか出てこない。
日本中にたくさんの「SORA CAFE」が存在してるのだ。(>_<)
今、これを見ている方はご存知でしょうが。
なので、「ソラカフェ那須塩原」で検索してねっていうようにしているんですわ。

アホな私はネットで調べずに、タウンページなんかでチェックしたんです。5年前・・・
アナログの極み。
でも、いいの。これで。ソーラーカフェって言われたりするけど。
意味は果てしなく宇宙サイズですから。あなたがいる空にも繋がっていますよ。

ちなみに、「ママさん」より「ソラさん」て呼ばれるほうがスキです。

2009年10月21日(水)
至福の時間。

本日は定休日なり。
月に1度の美容室和子time。
女性セブンなんかをザ〜と目を通し、マリソルへ。SHIHOさんかっこいいなぁ・・・コートいいなぁ・・・バッグいいなぁ・・・秋冬ファションいいなぁ・・・
きょうは店内の写真を撮らせて頂きました。
お客さんの年齢層が高めだったかな。

めぐちゃん曰く、
ある日、年齢がちと高めのスタッフが何人かと、お客さんもこれまたおば様たちばかりだったとき、若い男の子が入ってきた。
その男の子、店内をぐるっと見渡し、「また来まーす!」と言って出て行ったんだと。
大笑いしちゃいました。
私はもう20年も通い続けているわけで、そしてまたスタッフの皆さんも私と平等にお年を重ねているわけで、(若い子もいますよ!いっぱい。)
そのうちスタッフもお客さんも、年寄りばかりになっちゃったりして。
白髪染めの人が、だ〜っとすわっていたりして。
なんていいながら楽しく笑って帰って来たのです。
でもいいんじゃない。シニア専門美容室があっても・・・
鏡の前には老眼鏡が備え付けてあって。(それじゃ髪切ったり染めたり不可能だ・・・どうしよう・・・)か。

とまあ、楽しいひと時でした。黒磯神社の近くの楼蘭の近くの「美容室和子」は素敵なところです。(^_^)


2009年10月20日(火)
「心に残る言葉」

吉行淳之介はとても好きな作家のひとり。
亡くなってもう13年くらいになる。
没後3年たち(1997年)この本が出たようだ。今朝ブックオフで見っけ!
「全作品から選りすぐった、鮮やかな名言。」 とある。
ちょっと少しだけ・・・

どんな人間でも、限界のない人物はいない。もしいるとすれば、それは化け物である。限界があることに、失望しないことが必要だ。
物書きだけがとりたてて劣等感を持ちやすいのではない。人は誰でも劣等感を抱いたまま墓穴に入るものなのだ。 「ぼくふう人生ノート」

釣りというものはのんびりした外見だが、じつは短気な人間の憂患の捨てどころでもある。 「懐かしい人たち」 (開高健のこと)

友人同士では、活発に会話を交えることができ、そして、何をいっても失言にならぬような間柄というものが理想的である。
一方、恋人同士では、会話を交わさなくても退屈しない間柄というのが好ましい。 「吉行淳之介の本」

忘れる、ということは人間に与えられた恩恵と考えたほうがいいだろう。 「恋愛論」

「若さは力である」という事実には、若さの真中にいるときには、人は気づかない。 「カストリ時代」

他人と一緒に生活してゆくことは、絶え間ない個性と個性とのたたかいだと思って暮した時期があった。喰うか喰われるかのたたかいである。 「闇のなかの祝祭」

なんか淳之介さんだなぁ。うれしく読んでしまいます。
私は二十歳のころ、世田谷の上野毛というところに2年ほど住んでいた。駅からアパートまですごい坂で、緑がいっぱいの閑静なところだった。
その坂の途中に、吉行淳之介と宮城まり子の家があったのだ。
吉行淳之介は妻子がいたが、表札には堂々と二人の名前が入っていた。
その頃はあまり興味もなく、ねむの木学園の宮城さんと不倫してる人としか思っていなかった・・・
実にもったいないことした・・・。(何が?)

そう。銀座ではかなりもてる人だったようです。
飲みたかったナ。(*^_^*) 

2009年10月19日(月)
残暑?

夏の終わり?って感じの暑いくらいの日中でした。
日が落ちるとあっという間に涼しく、そして寒くなります。
そして夜はコタツの中で缶ビールを飲むんです。(*^_^*)
私は、ほとんど毎日ビールという名の発泡酒を飲みます。
年のせいか350を2本飲めばいい感じに酔えてしまいます。
酒の上の失態は、遙か遠い昔になったようであります。
泥酔するまで飲みすぎることはさすがに無くなりましたが、それでも毎晩のビールは必須です。
本当は、肝臓のために休肝日を作るべきなんですが・・・・・・
それが難しいんだなぁ。
夏でも冬でもビールが1番です。
さて今宵もぷしゅっと!
(もちろん珈琲の方が好きだけど・・・比べられないか・・・)

2009年10月18日(日)
天高く・・・

馬肥ゆる秋。
本日も爽やかな日でした。
が、なんと風が吹き、雨が降り、おまけに雷までお出ましに・・・
女心のようでございます。(-_-;)

加藤和彦さんが亡くなってしまいました。
音楽家としてもうやるべき事が無くなってしまった。ということらしい。
まぁ、いろいろいろいろあったのでしょうが。
奥様の安井かずみさんはもう何年も前に亡くなっているし、とてもいい感じのご夫婦だったので、淋しかったのかなぁとも思いますが・・・。
こういう亡くなり方はなんともやりきれないなぁ。
「帰ってきたヨッパライ」 今聴くと、なんと斬新だったんだろうって思ったんですけど、私なんかより若い人は知らないんだろうな。
「あの素晴らしい愛をもう一度」 を聴いて、中学生の息子が、「これ知ってる」と。
なんと音楽の教科書に載っていたというのだ。
背が高くて、お坊ちゃま風の顔立ち、心地よい声。
素敵でしたよ。加藤和彦さん。

2009年10月17日(土)
小春日和。

目をつぶれば、「春の風?」と思いたくなるような、とってもいい陽気でした。
でも、確実に日は短くなりつつあり、冬が近づいてきているのだなと感じます。
もみじの葉っぱはまだ緑のままですが、あっという間に色づいてくるんでしょうなぁ・・・・・・
店の窓から見えるもみじの木が4本あるのですが、全部色づき方が違って、実にきれいです。
11月に入ってからでしょうかねぇ。
機会がありましたら見に来てくださいまし。
そうそう、夜はライトアップするので更にいい感じよ。

2009年10月16日(金)
寒くなって嬉しいこと・・・

料理があまり得意ではない私にとって、寒くなるとうれしいのが、鍋。
そしてさらによく登場するのがキムチ鍋。

土鍋に水を入れ、沸騰したら、
白菜、長ネギ、大根、人参、モヤシ、ニラ、豆腐、豚バラ肉ちょー薄切り、そして肝心のマロニーちゃん
なんかを適当にザ〜っと入れる。
順番なんか気にしない。
中身もその日によって違ったりする。
そこへエバラキムチ鍋の素を豪快にザ〜っと入れる。
そして、この後がポイントなのだが、
味噌を結構たっぷりめに入れる。
分量なんか量ったことない。
そして出来上がったら食べる。
このとき、豆板醤を入れるとおいしさ倍増。
さらに濃くなり、辛くて、しつこくて、
たまらなくいいお味になるんだ。
そう、味噌と豆板醤が肝心ですぞ。

我が家は、当然のごとく次の日もさらに材料を足して、食べるんだ。
仕上げにうどんなんかも入れちゃって、
一鍋で二度おいしい、みたいな・・・・・・

エバラキムチ鍋の素さまさま。

2009年10月15日(木)
人参です。

野菜ケーキシリーズ。本日は、「人参とクルミのケーキ」でございます。
見た目は限りなく地味です。シナモン・クローブなどが入っているので、人参の独特な風味はしません。
クルミも香ばしく食感もgoo!だと思います。はい。

壁に映ったガーべラの影。ガーべラはスーパーとりせんで100円ナリ。
とりせんのお花のコーナーは、安くて新鮮でおまけに私好みの変わったものがあったりして、なかなかです。
クリーム色のガーベラなんて素敵!店の雰囲気にベストマッチでしょ。
店の雰囲気が分らないという方は、ご来店くださいね。(^^)
特別においしいコーヒー淹れますから・・・


2009年10月14日(水)
ユニクロさまさま。

本日は定休日なり。
高校生の娘のため、ヒートテックの肌着を買うため、ついでに何か見てこようかなと、大田原のユニクロへGo!
この不景気の世の中で、ユニクロの一人勝ちとは言われているけど、しょーがないよ。
お洒落で安いに越したことないですもの。
私など、ユニクロの値段が基準になってしまいましたわ。
ジーンズ(今はデ・ニ・ムと言うらしいが・・・)は、ノーマルなストレートしかはかない(はけない)私にとって、捜すのが一苦労なのです。
股上深めというのがほとんど無い。
何本か試着し、迷った揚げ句、コーデュロイのブーツカットを買ってみました。
ブーツカットでもチビの私がすそ上げをすると、あらまぁ!ストレート?になるのです。
この場合は喜ぶべきのようです。
色違いで2本購入。まと買い1000円引き。うれしい。
それにしても、かっこいい人ばかりモデルに使って・・・
紀香さんの次は杏さんですもの。試着した時のギャップがつらいです・・・
スキニーなんか永遠にはくことは無い。たぶん・・・
そのうち靴も出てくるらしいので楽しみ。
上から下までユニクロで間に合っちゃいそうです。(^。^)
ユニクロさまさま。

2009年10月13日(火)
コンプレックス・・・

人は誰でも(たぶん)大なり小なりコンプレックスがあるんだと思う。
私なんかそりゃーいっぱいある。チビだし、手足は不細工だし、鼻は丸くてお団子みたいだしetcetc・・・・・・・
ある方がコンプレックスを打ち明けてくれた。
若くてきれいで才女で、どこが?って思うのだけど、鼻が大きいのでずっとコンプレックスだったという。
「えー!なんで?」って驚いた。
だって、大きいのじゃなくて、日本人にしては素晴らしく高く形のいい鼻なんだもの。
でもきっと本人はとっても悩んでいたんだろうなぁ・・・というのが伝わってきた。
羨ましいくらいの知的な美人なのに。
人の悩みって聞いてみないと分からないものです。
Aさん、あなたはとっても素敵な女性ですよ。実に。

つけたし!
  日曜日の、うちスコーンの材料ですが、肝心のバターを入れ忘れちゃった。
  バターが無いとスコーンになりませんもの・・・

2009年10月12日(月)
体育の日。

昔の人間としてはどうしても、10月10日は体育の日!からぬけだせないんだけど。
わたしだけ?
年によって日にちが変わるっていうのもどうもいまいち馴染めない。
まあ、大多数の人たちにとっては、連休になるわけだからありがたいことなんだと思います。はいはい・・・
私は今のところ、まったくスポーツをしていないし、まったくアウトドア派ではないので、運動らしきことをするのはもっぱら家の中。
それも、ながら運動だ。
ちょっと前に「コアリズム」が流行った。で、私もやってみた。
ほんとうに気持ちよく汗をかき、筋肉も締まる。(ような気がする)
ただ、毎日の中で30〜40分の時間を見つけるのが、結構大変なのだ。
ならば、家事をしながら・・・ケーキを作りながら・・・ドライヤーをかけながら・・・
いくらでもストレッチは出来る。
ああしたりこうしたり、とても見せられるものじゃないけど(誰も見に来ませんが)。
家族は私の「どこでもストレッチ」に慣れて、普通の光景として、特に気にもとめてくれない。
中年太りになんかならないぞ。くびれたウェストになるぞ。
「それで?」 と言われればそれまでですが・・・
スタイル、姿勢、歩き方、筋肉、常に気をつけて、かっこいいばあさんになりたいのです。
ハードな運動するよりも、主婦は「どこでもストレッチ」ですぞ。
体育の日でした。

2009年10月11日(日)
うちスコーン。

小麦粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩、卵、牛乳、
ああして、こうして、
ボウルで混ぜて捏ねる。
秤にのせて1個の重さを60gにして、
おまんじゅうみたいに手の平で丸めていく。
200℃のオーブンで20分くらい、
ちょっと色づくくらいに焼く。
焼き上がりは何ともいえない、いい匂いが充満する。
焼きたてのスコーンは
私しか味わえない。うふっ!
サワークリームといちごジャムをたっぷりぬる。
こぼれそうなくらいぬったほうが、断然美味い。
ほんとなんだから。
うちスコーン一期一会  by SORA

2009年10月10日(土)
秋深し・・・

日の出が日ごとに遅くなって、5時ごろは星が出ている。
暑いのもいやだけど寒いのもいやだなぁ・・・
っていう今日この頃です。

昨日、何とはなしに 「与謝野晶子歌集」を読んだ。気が向いたとき1年に1回開くだろうか・・・
昭和3年に那須で詠んだ歌があるのでいくつか。

  那須の奥山ふところの家家が積み重ねたる秋のともし灯

  今朝過ぎし那須野に霧の厚くして秋の夕となりし山かな

  家ごとに那須の嶽ほど瓜積めり元湯の渓の片側のまち

  山涼し鳥の脚ほどあえかなる薄の中を雲とあゆめば

  ましぐらに那須へ進みてこし雲の匂ひも混る花草の原

母の実家が那須なので、小さい頃手を引かれてバスに乗って行ったのだが、一番古い記憶でも昭和30年代後半だ。
その当時那須街道はまだ砂利道だった。というか舗装の道はあったのかしらという感じだ。
バスの窓から見える松林がとてもきれいで大好きな道だった。
こうせつの「幼い日に」という歌があるけれど、思い浮かぶのは広谷地から、おじいちゃんおばあちゃん家まで歩いた砂利道なのだ。
石ころだらけのあの道を〜
古い記憶より、でした。

2009年10月9日(金)
野菜のスイーツ

パテイスリーポタジエの柿沢安耶さんという方が、野菜のスイーツで脚光を浴びています。
テレビでも見たことがあって、ちょっとばかり気になっていた。
トマトのショートケーキ・アスパラガスのロールケーキ・たまねぎのクッキー・ホウレン草のオペラetc・・・
そして一番気になったのが、ゴボウのガトーショコラ!
で、作っちゃいました。(~o~)
SORAオリジナルのガトーショコラにゴボウをああしてこうして(?)混ぜて焼いただけですが。
写真だと分かりませんねぇ。
シャキシャキの食感とチョコレート、いい感じです。
野菜を使ったケーキは今までもいくつか作ってきましたが、作っている本人、実験でもしているようでけっこう楽しんでいます。
ま、ケーキ屋さんのような見栄えの美しい甘ーいケーキは期待しないでくださいませ。
ほんとに地味な色合いですから・・・店主と一緒で・・・

2009年10月8日(木)
いい時間のつくりかた

小粉とベイキング・パウダーと塩。
よくふるったやつに、バターを切って入れて
指さきで静かによく揉みこむんだ。

それに牛乳を少しずつくわえて、
ナイフで切るようにして混ぜ合わせる。
のし板に打ち粉をふって

耳たぶの柔らかさになるまでこねる。
めん棒で平たくして型をぬいて、

そして熱くしておいたオーヴンに入れる。

スコーンは自分の手でつくらなくちゃだめだ。
焼きあがったら、ひと呼吸おいて
指ではがすようにして横ふたつに割る。

割り口にバターとサワークリームをさっとぬる。
好みのジャムで食べる、どんな日にも
お茶の時間に熱いスコーンがあればいい。

一日にいい時間をつくるんだ。
とても単純なことだ。
とても単純なことが、単純にはできない。



 ★ 長田弘の「食卓一期一会」 という詩集の中にある詩です。
   
   焼きたてのスコーン、それはそれは美味しいものです。

   この詩を知ってから、スコーンにサワークリームとイチゴジャムというの   が私にとって最高の食べ方になりました。
 
   詩集は店に置いてあります。をご覧になりたい方は、どうぞ。


2009年10月7日(水)
宣。

宣は、牛飼いです。
大学卒業してすぐに家業の酪農を継ぎました。エライ青年(だった)です。
若い頃は筋肉逞しく、髪ふさふさで、肉体労働へっちゃら!ていう感じでしたが、寄る年波に、あちこちガタがきている模様です。
ベーコン・進夫妻宅でたまに酒飲みをするのだけれど、昔はみんな強くていくらでも飲めた。
最近はみんな限界がやってくるのが早くなった。
そして話題が、髪が薄いだの、血圧が高くてだの、坐骨神経痛がひどくてだの、年金の話だの・・・
みんな、いっぱい生きてきたんだね・・・・・・。
髪の毛って当人が気にするほど回りは見ちゃいませんて。
頭頂部だから、帽子かぶれば全然・・・ほんとだって。
高校の卒業アルバムを何十年ぶりかで見た。
髪の毛サラサラ、ぷりぷりぴちぴちの、少年少女が精一杯気取って写っていた。
同級生っていいな。いつまでたっても同級生だもの。

1番に宣が年取って、2番目にわたしが年取ってっていう順番も変わらないし。
宣の話でした。
たまにコーヒー飲みにきてね!

2009年10月6日(火)
水仙。

気の早い話ですが・・・
春一番に咲く花、水仙の葉っぱがもう出てきました。
お客さんに2年ほど前にいただいたのですが、名前を忘れちゃいました。(>_<)
水仙の中でも1番早いと思います。
秋に芽が出て、葉っぱのまま冬を越すのです。
時には雪に埋もれたりして・・・
でもちゃんと早春、というより冬の終わりには白いかわいい香りのいい花を咲かせます。
那須も大丸温泉の方は大分色づいてきたみたいです。 (聞いたところによると) 
このあたりも、もうすぐかなと楽しみであり淋しくもあり。
それより大型台風がやってきているので、葉っぱが風に散ってしまうんじゃないかと・・・
心配だわ。

2009年10月5日(月)
癒されて・・・

我が家には10年飼っているうさぎの「みみ」がいる。
オスなのでジイさん。
こっちが面倒を見ているつもりだったが、実はとっても癒されているんだということがわかった。今頃になって・・・
足腰が弱らないように、毎朝少しの時間だけれど、ゲージから開放してあげる。
飛び跳ねたり、その辺の葉っぱを食べたり、「なでなでして〜」 と頭を摺り寄せたり、潤んだ目で見つめられるとたまらない。
(年のせいで、涙目になったり、目やに・鼻水が出たりしているのだけど)
「みみさん、長生きしてくださいよー」 うさぎ相手に話しかけている私なの・・・・・・


2009年10月4日(日)
二三味珈琲!

信子さんが、ぶらりと石川へ行ったようだ。
お土産をいただいた。
以前から、気になっていて、誰か買ってきてくれないかな〜と思っていた二三味珈琲。
「うわぁ、うれしー!」 心から喜んでしまった。
うちの店は、珈琲工房HORIGUCHIから入れているのだけど、この二三味さんもホリグチで焙煎を学んだという。
「二三味ブレンド」 「てっかまっかブレンド」 名前もいい感じ。とっても美味しくいただきました。(^。^)
信子さんは、でっかいランクルに乗っていて、ぶらりと予定があって、ないような旅をします。
その話をする時の信子さん、いい顔してます・・・

2009年10月3日(土)
一言半句の戦場

再び開高健。
昨年、開高健の単行本未収録作品集成として「一言半句の戦場」という分厚い(ついでに値段も高い)本が発行された。もちろん手にした。
没後20年もたった。が、開高健と関わりのあった友人・編集者・作家・釣り仲間・カメラマンなど多くの人たちが編集に携わった本が出たのだ。
「小説家・ルポルタージュ作家・エッセイスト・コピーライター・旅行家・釣り師・座談家・雑誌編集長など、文章・表現にかかわる広い分野で、独特のものの見方と、心に残る哄笑を残して立ち去った開高健の、全集や単行本などに未収録の文章類を集めたものです。」 と書いてある。
作家として売れる前は、寿屋(現・サントリー)の社員でコピーライターだった。トリスなんかの素敵なコピーがたくさんある。
開高さんが大好きな方、この本は店に置いてありますので、どうぞ。写真集だってあるんです。(^v^)
今、「もっと遠く!」上 が読み終わりそうなところ。頭の中は、キングサーモンだの、バスだの、チョウザメだの、水しぶきを上げております。
釣りそのものには殆ど興味もないけれど、昔、三崎沖でクルーザーで(なんていうとカッコイイけど殆ど漁船て感じの船)海釣りをしたことがあるんです。
釣れたのはめばるばかりだったけれど。沖を行くタンカーがやたらカッコよかったなぁ・・・



2009年10月2日(金)
もっと遠く!

開高健の「もっと遠く!」という本をブックオフで見つけた。
南北両アメリカ大陸縦断記だ。
昭和5年生まれの開高健は58歳で亡くなっているので、もう20年以上たっている。
生存中、テレビで見たことがあり、その何ともいえない風貌に虜になった。
小柄で太っちょで、決して男前とはいえないが、カッコイイのだ。
釣りをするおじさんのイメージが強い。そしてこの本もそう。
写真入りなので太っちょ開高さんに会えてうれしい。
「悠々として急げ」 開高さんの座右の銘だ。
せかせかしていては見えるべきものが見えてこない。でもゆっくりしていては先へ進めない。急げ!
てな感じでしょうか。
開高さん人生も急ぎ足で行っちゃいましたが・・・・・・


2009年10月1日(木)
ガトーショコラなり。

すっごーく久しぶりに、ガトーショコラを焼いた。何ヶ月ぶりか・・・
理由なんて無いんだけれど、しいて言うなら、チョコレートの在庫切れ。
いつも横浜だか川崎の(テキトーでごめんなさい)富澤商店に注文するのですが、ついつい忘れて・・・夏場だったし・・・
このところ涼しくなってきたので、チョコレートの気分になったものですから。
うちのガトーショコラはいたってシンプル。
材料は、チョコレート・バター・砂糖・小麦粉・卵だけ。
あとちょっぴり香り付けにキルシュを。
焼き時間を短くして、半生タイプ。これもオープン当初からの定番です。
で、昨日の続きですが・・・・・
「アイ・ライク・ショパン」はガルボじゃなくて、ガゼボだったような気がしたものですから訂正したくて。
ま、どうでもいいことなんですが・・・。
ノクターンを聴くと、頭に浮かんでくるのは、冬の都会のビル街の賑やかな夜の中を一人きりで歩く自分の足元・・・
淋しすぎ?

2009年9月30日(水)
My Classics!

平原綾香のCD「My Classics」。
ずっとほしいと思っていて、本日、買っちゃった。
たまらなくいい・・・
「ジュピター」も入ってる。「ノクターン」も入ってる。
ノクターンは昨年秋の「風のガーデン」の主題曲。
ピアノの詩人と呼ばれたショパンの、本当に詩のような旋律。
解説によると、この曲を作る頃、ショパンには片思いの女性がいたようだ。
ショパンと言えば、昔流行った、ガルボの「アイ・ライク・ショパン」知ってますか?
小林麻美も歌ったのだけど。すごーく聴いていたものですから・・・
これからしばらくは、運転しながらノクターンを聴き、浸ります・・・
いろいろと思い出しながら。うふっ。

2009年9月29日(火)
ファッション誌。

「Oggi」はけっこう好きで創刊当時から見続けている。
長く続いた、長谷川理恵ちゃんの表紙だったころが好きだったな。
モデルもいいけど、写真の感じも好きなんです。Oggiの。
年齢的には、Oggi世代の2倍くらいいってますけど・・・('_')
もう何年もユニクロで間に合ってしまっていますが・・・
で、本題は「クロワッサン プレミアム」のことです。
年齢的にはドンピシャリなのであまり読みたくない、手を伸ばすことのなかった雑誌なんですが。
11月号が浅野温子さんで、懐かしくてかっこ良くて、買ってしまったのです。
特集で80年代の音楽、ファッション、化粧の記事があったのも気になって。
80年代と言えば、黒ずくめだったり、やたら肩パッドの入った服が多かった。
それがこの冬は復活するらしいのです。
えー!あれが!って思いますが、若い子にとっては新鮮かも。
ビギとかコムサとかニコルとか、なんか懐かしい響きです。
ファッションは巡ってくるんだなぁ・・・
「anan」の専属モデルだった甲田益也子さん、3月まで那須塩原に住んでいて時々来てくれていました。
今でもクロワッサンに出ていますが、ちっちゃい顔、モデル体型そのもの。ひとつしか違わないなんて信じられない可愛さでした。
東京に行ってしまいましたが、「元気ですかー!」
カッコイイ女の人いいよなぁ って話でした。頑張ります。わたしも。

2009年9月28日(月)
電話。

ドコモから電話があった。
「ムーバをご利用いただいてますが、2012年3月でご利用できなくなります。」
要するに、新しい電話を買って〜!ってことらしい。
「まだ2年以上もあるじゃないですか。」(~_~;)
私にとって携帯とは、通話とメールさえできればいいのだ。
複雑な機能なんか不要だ。理解できないし・・・。
それに、今の電話は4年半も持っている。人に見せるのはさすがに恥ずかしいけど、すごーく物持ちがいいのだ。
携帯なんて、と思いつつ、ない生活が考えられない今・・・・何という世の中・・・
恋する気持ちを伝えるのに、ドキドキしながら手紙書いたり、相手の家に電話したり、すごく昔のことなんだなぁ。
こうやって、昔の事ばかり振り返っている私です。

2009年9月26日(土)
駅前セントロ。

黒磯駅前、駅から出て目の前にあるカフェ、セントロ。
私、むかしむかし、短大生だった夏休みにアルバイトしていたのです。びっくりするくらい昔なんですが、店の中はほとんど当時のまま。椅子もテーブルも。
今は、とてもかわいい高木姉妹がやっています。カフェ・ラテがおっきなカップでたっぷりでおいしくてうれしくなります。
その当時は、駅前を観光客がたくさん歩いていて、おでんのいい匂いが漂っていました。
時は流れた・・・・・・。

2009年9月25日(金)
ビートルズ!

たまらなくビートルズが聴きたくなる。そんな日、店は「ビートルズ タイム」となる。普段はジャズですが・・・。
本日がそう。
青盤(2)をかけた・・・。ビートルズは好きという範囲を超えて、神のような存在。特にジョン・レノンが好きなんです。
ビートルズの曲で何が好き?と聞かれると、ジョンの「Across the universe」と答える。Nothing’s gonna change my world なのだ。
同じくらいに好きなのがジョージの「While my guiter gently weeps」 
これはエリック・クラプトンが絡んでいるのだが、経緯を知ると・・・何とも言えずいい。
エリック・クラプトンも大好きなんですわ。
もう、きりがないのでこの辺で。
で、本日のケーキ。夫の実家で育ったかぼちゃで作った、お馴染み「かぼちゃのプリン」です。
ラム酒とシナモンがたっぷり利いています。苦めのカラメルで大人のぷ・り・ん。






2009年9月23日(水)
休日なり。

きょうは定休日。だけどケーキの注文があり、いつもどおりに起きてアップルバターケーキを焼く。
家の掃除洗濯、栗のイガ拾い、草むしり、その他なんチャラかんチャラを済ませて、午後は至福の美容室。
私は白髪のせいもあり、4週間ごとに美容室和子に行っている。カットとマニュキアだ。髪型なんておそらく20年は変化ない。
私の行程で約2時間コース。「家庭画報」「マリソル」「和樂」「女性セブン」など、ここでしか読めない雑誌を読みまくり、有線で流れた80年代の洋楽に「うわっ!」と身震いし、髪を洗ってもらう時は目を閉じてたまらない快感に浸っている。
美容室和子は黒磯神社のすぐそばです。きょうは神社でお参りまでして来ちゃいました。
神社はいい。空気が澄んでいる。松の木ひとつとっても神聖な感じがする。
美容室に来るたびにお参りしよう!っと心に決めたきょうでした・・・・・・。

2009年9月22日(火)
またまた栗のこと。

今年は栗がたくさんなった。こんなになるとじゃーケーキにでもするか、と思ったのであります。
でも、みなさんがまず想像するモンブランは技術がなく出来ない。というわけで「栗のシフォンケーキ」。昨日好評だったのでまた本日も。
これは毎年秋の定番になると思います。来年もやっていればの話だけど・・・・・。

2009年9月21日(月)
りんごの季節。

この時期限定、ではなく、結構作っているのだけれど、やっぱりシーズンになると店頭にいろいろな種類のりんごが並ぶので嬉しくなる。
アップルバターケーキ。今回は「あかね」というりんご。紅玉に姿、形、中身の白さ、味が近いような気がする。
焼きあがりもきれいです。
これは実は人気者なんです。これからは頻繁に登場します。

2009年9月20日(日)
少年になったおじさん。

うちには大きな栗の木がある。今年は実がたくさんついて豊作だ。
そして店の大きな窓からは、栗の木がよく見える。
いつもひとりで来て珈琲を飲みながら、ぼーっとしているおじさんが、
「栗がいっぱいなってるなぁ。」
「お好きですか?拾っておきますよ。」
「うん。」「ごちそうさん。」
そう言ってドアを開け帰っていった。が、栗の木の下に歩く姿・・・。
「今、拾いますか?」
物干し竿を渡した。おじさんにこにこして少年のような目になった。
「栗拾い好きなんだよ。」
私も一緒になって拾った。栗ご飯炊けるくらいになった。
「いやぁー、おみやげもらっちゃったなぁ。」
と満足そうに車に乗って、土ぼこりを上げながら砂利道を帰っていった。
男は、いくつになっても、少年の目になれるんだなぁ・・・
女はなかなか少女の目にはならない。というか、なれない。
ね!

2009年9月19日(土)
さつまいも。

アップルバターケーキはオープン当初からの定番ですが、ピカッと閃いて(リンゴの代わりにさつま芋で作ってみようという単純なものですが・・・)さつま芋のバターケーキなるものが出来上がりました。この季節にピッタリかと。

2009年9月17日(木)
スコーンのこと。

スコーンというものを初めて知ったのは、SHOZOだ。もう21年前なんだわ。「うわっ!おいしー!」
今じゃ、あちこちの店でお目にかかれる。
そしてSORAにもあるのです。うちのスコーンは何とかさんの(名前忘れた)イギリスのお菓子という本のレシピそのままなんです。
そして、ジャム・クロテッドクリーム、これが一番イギリス的な食べ方でしょうか。濃厚なこってりクロテッドとジャムはスコーンにほんと良く合います。
そしてもうひとつ、おすすめなのがサワークリームとジャムなのです。
この食べ方は、長田弘という詩人の「食卓一期一会」の中にあるのですが、サワークリームの酸味がすごくマッチするのです。
私はこれが一番好きなのです。騙されたと思って食べてみてくださいませ・・・。

2009年9月16日(水)
すっかり秋なんだわ・・・

近所の秋の気配、萩の花、ススキ、虫の声、うろこ雲、どんぐり、秋の爽やかな空気、などなど。
きょうは気温はけっこう高かったけど、やはり真夏の湿度がある暑さとは違うんだなぁ。
爽やかで気持ちいいんだ。自転車で走りたくなっちゃうみたいな・・・。
と言いながら、実際に走ったのは家から100メートル未満か。すすきを撮っただけ。
秋の風って、なんだか心の中を吹き抜けるみたいだなぁって、思いません?
秋はそれだけで淋しいから、食欲とか読書とかに繋げてるのかも。
食欲が出ると太っちゃうから、読書しましょ。
この秋は、まだ読んだことない作家に挑戦したいでーす。

2009年9月15日(火)
イチロー!

野球は結構好きだ。いや、好きだった。一人暮らしのアパートで、仕事から帰るとビール飲みながらナイター中継を見ていた。
まだぷりぷり(ぴちぴち?)だった頃だ。
こんなこと言ったら笑われちゃうかもしれないが、高田も土井もついでに柴田もいた頃だ。
足の速い松本っていたな。今巨人のコーチしてる篠塚もいたな。
でも今の野球は、全然わからない。選手も知らない。
ところで、イチローがすごい記録を作った。すごい!
WBCのとき思ったのだけど、なんか他の選手と違う。これがオーラというものか・・・と思った。
調子良くても、スランプでも、絵になる男だ。
野球選手の中で、一番カッコイイ!と私は思うのだ。
力尽きるまでやり続けて欲しい。サッカーの中田みたいに余力を残してかっこよくやめないでほしい。
精根尽きるまでっていうのが好きです。男ですから。

2009年9月14日(月)
涙涙・・・

「壬生義士伝」映画のDVDを見た。
浅田次郎原作、滝田洋二郎監督、中井貴一・佐藤浩一・山田辰夫などが出ている。
貧しさから南部藩を脱藩し、壬生浪と呼ばれた新撰組に入隊した吉村貫一郎。「人斬り貫一」と恐れられ、妻子への仕送りのため守銭奴と蔑まれても、飢えた者には握り飯を施す男。
浅田次郎は特に好きな作家で、笑いあり、涙ありで、中でも一番好きなのが「壬生義士伝」。本を読みながらほんとに涙が出た。
映画のラストシーンも嗚咽するくらい(大げさではない)泣いた・・・
いい映画です。そして興味が持てたら本も読んでみてください。
滝田洋二郎監督といえば「おくりびと」ですね。そしておくりびとにも出演していて、先日亡くなった山田辰夫という俳優さん。監督の同級生ということです。この人のすごい存在感。
浅田次郎「輪違屋糸里」もいいです。これも新撰組。
きりがないのでこの辺にします。(^_^;)

2009年9月13日(日)
晴天なり。

風も心地よく爽やかな日でした。運動会は砂ぼこり大変だったかも。
風が吹いたので、栗の実がたくさん落ちた。収穫20個ほど。
豊作だと思っていたけど、数が多かったせいか、1粒が小振りのようだ。
明日の朝はイガグリ拾いだ。
栗って何しますか。栗ご飯?ただ茹でて食べる?
実は私は栗ご飯あまり好きじゃないのだ。ご飯に甘い栗が入ってるなんて・・・
おはぎは好きだけど。
明日はチーズケーキを焼く予定。ケーキの中で実は一番好き。
よそのカフェに行って、「とりあえずビール」みたいに、「とりあえずチーズケーキ」なのだ。
うちのチーズケーキは、美味しいです。こってりタイプです。ぜひお試しあれ。

2009年9月12日(土)
おお寒い!

早朝、曇ってはいたが、雨は降っていなかった。埼玉小の運動会の花火がなった。よし!出来るんだな。
と思っていたら、雨が降ってきた。本格的な雨。しかも寒い。どうやら運動会は中止になったらしい。
うちに小学生はいないのだけれど・・・
ほんとに寒い一日で、店の中思わず暖房なんかいれちゃったのです。
そして夕食なんか、なんとキムチ鍋!いくらなんでも早いんじゃないかい?て思いましたが、じゅうぶん冬の感じ味わえました。
明日はみんな手抜きのお弁当なんだろうなぁ・・・

2009年9月11日(金)
写真

CanonのEOSを買ったのは20数年前になるのか・・・
EOSが出てとにかく欲しくなり、退職したばかりの私は妹の名義でローンを組んでもらい、EOSを手にしたのだった。
まだ独身の頃だ。機械音痴だから機能は使いこなせないけど、白黒フィルムをわざわざ買って撮ったりしていた。
人間が好きだった。夕焼けも良く撮った。
病院に勤め、老人と触れ合うようになり、表情を引き出す面白さがちょっとわかるようになり、ますます写真が、写すということが好きになった。
今はデジカメで、わざわざ写真屋さんに現像を頼むということがなくなってしまった。
便利だけど、焼きあがってきた時のワクワクは少ないかもしれない。
ま、時代ですから仕方ないね。
まるでアナログな私は時代に対応しきれませんわ。
店の入り口ドアから中を撮ってみた。SORA CAFEの文字、店の内部、外の風景、撮影者である私の逞しい腕、とまあいっぱい写り
込んでいて、なかなかおもしろいかなと、思ったわけです。
車を走らせていて、時々犬を散歩させている、腰の曲がったばあさんがいる。写真撮りたい!っておもう。
デジカメ上手になろうっと。(^_^)

2009年9月10日(木)
実りの秋です。

栗を頂いた。もうこんなに育ったのね。
我が家の栗は、まだ未熟モノのようです。栗が取れると、いつもみんなに上げちゃう。ちっちゃい子なんか喜んで栗拾いをする。
そろそろ長い物干し棒とカゴを用意しなくちゃ。
たぶんモンブランにはならないと思います。あしからず!


2009年9月9日(水)
NSP

NSPを知っていますか?「納豆、そら豆、ピーナッツ!」ではなく、ニュー・サデイステイック・ピンクのこと。
詳しく話すと長くなるのですが、およそ30年位前流行ったバンドです。
代表曲は・・・さよなら、赤い糸の伝説、夕暮れ時はさびしそう、などなど。
私が高校生の頃の歌です。
ブリンクカフェの方が、NSPのものすごいファンなので、DVDをお借りしていたのをお返しに行きました。
で、いろいろお話して、今度は再結成後に出たCDを借りちゃった。
再結成して、またやるぞーって時に、リーダーの天野さんが死んじゃったのです。病死・・・
しばらく聴く事もなかったNSPですが、涙が出るほど懐かしく、いいんだなぁ・・・
本日水曜日定休日、那須の別荘地で道に迷い、目的の店にたどり着けず(実はすごい方向音痴)あきらめて、帰りにブリンクカフェへコーヒー飲みに行った。
という話でした。
明日のケーキは何にしよう・・・・・・

2009年9月8日(火)
残暑なり。

土曜日から残暑続きだ。とは言っても朝晩は涼しく爽やかで気持ちいい。
旭川に住む友人とメールしながら、もう北海道は秋の気配なんだろうなぁ・・・と想像していると、昨年秋のドラマ「風のガーデン」を思い出した。
緒方拳の亡くなる直前のドラマ。1話もかかさず、涙しながら見ていた。
あれから1年近く過ぎたんだな。拳さんかっこよかったな。平原綾香の歌良かったな。
「カンパニュラの恋」だったかな。
倉本聡のドラマははなんかいいよなぁ・・・
ちょうど店を始めた頃、富良野が舞台の「優しい時間」というドラマをやっていて、それも欠かさず見ていたっけ。
お客さんが自分のコーヒーを手挽きのミルでガリガリ挽くのだ。
最初のころ希望のお客さんにやってもらったけど、コーヒーのいい香りは漂うのだが、ガリガリがうるさいのだ。
というわけで、北海道はこれからの季節いいんだろうなぁってことです。
那須高原もいい季節になります。

2009年9月7日(月)
むかしのこと。

コーヒーが大好きな私は、昔から喫茶店が大好きだった。彼と行くのもいいけれど、ひとりで、1冊本を持って薄暗い地下にあるジャズ喫茶に通った。JBLの大きなスピーカーが馬鹿でかい音を鳴らし、話し声は殆ど聞き取れないくらいだった。その店のマスターに沢木耕太郎の「バーボンストリート」を読んでごらんとすすめられた。そして沢木耕太郎の本は殆ど読んだ。むかしのことだけど。
スコーン焼き上がり。
まだ青い柿の実と青空と電線。



2009年9月6日(日)
冬の星座がもう・・・

この季節になると、朝5時少し前はまだ夜明け前で、月が照り、星が光っている。今朝はオリオン座を見つけた。冬の星座がやってきたのだ。ついこの間水仙が咲き始めたばかりだったように思えるのに・・・風知草もきれいな黄緑色だったのが、少しずつ枯れ草に向かっている。風知草は枯れてもいい感じだから、私は冬の間中そのままにしておく。そして春、芽が出る少し前に刈り取る。これからの季節、特に晩秋は一年で一番好きな季節だ。


2009年9月5日(土)
開店前・・・

12時きっかりに店がオープンする。準備が終わって、12時までの何分かが好きだ。自分のためにコーヒーを淹れる。新聞にざっと目を通しながら、窓の外を眺めながら、深入りコーヒーを飲む。ウマい・・・コーヒーカップに外の紅葉の木が写った。

2009年9月4日(金)
あずきコーヒーゼリーって?

SORAのコーヒーゼリーは・・・ビターブレンドの豆で、コーヒーゼリーを作ります。ご注文をいただいてから、ゼリーの上にゆで小豆をたっぷり載せ、さらにホイップクリームを載せます。和洋折衷的な出来上がりですが、コーヒーとあずきってかなりマッチします。
これをさらにパワーアップさせた、コーヒーゼリーパフェはもっとすごいんです!写真でお見せできなくてごめんなさい。実物をどうぞ・・・

2009年9月3日(木)
朝焼け数分後。

店の庭から見た朝焼け後の空です。赤色が褪めてしまいました。残念・・・。鉄塔がすぐ傍にあって、夕方になると鳥がたくさん止まります。なんとうちの近辺では、朝、「オハヨー!」と鳴くカラスがいるのです。気のせいかと思ったら近所の人も「聞いたことあるよ」って。(~o~)
昨日Roimuに行きました。白くて広くて素敵なカフェです。お洒落なマンションの1階にありここ自由が丘?って感じです。コーヒーはこの辺では珍しいプレスコーヒーでした。白い店の感じとエンヤの曲がぴったり合ってました。
SORAがちっちゃい店なので、あの広さうらやましいです。

2009年9月3日(木)
朝です。
2009年9月2日(水)
本日は休日なり。

早朝から生垣の剪定をする。ケーキを作るのも力仕事だけど、庭バサミを巧みに使いこなすのも力仕事だ。私の両腕は実に逞しい。本日水曜日は定休日なの。どこのコーヒー屋さんに行こうかなぁ・・・。那須塩原駅の近辺のマンションの1階にカフェ「Roim」が復活(?)したようなので、行ってみたい。毎日自分でコーヒー淹れてるので、他の店でゆっくりのんびり本を読みながら珈琲を飲むというのが、いい気分転換になる。おいしい珈琲とくつろげる椅子と本や雑誌があれば満足!(^・^)

2009年9月1日(火)
うさぎのみみ

我が家のペットは、ネダーランドドワーフという種類のうさぎ。あの有名なピーターラビットと同じだ。娘が小学2年生の時に赤ちゃんだった「みみ」を飼いはじめ、その娘は今は高校3年生。みみは(オスなので爺さんだが)10才にもなってしまった。人間で言うと80才くらいだろうか・・・。毛艶もなくなり、なみだ目になったり、目やにが出たり、老化は確実に進んでいる。でも外に出せばまだまだ元気に走り回る。
今年の夏も何とか乗り切ったようだ。2年前の夏はは脱水症状になってしまいもう終わりかと思ってしまった。お願い・・・あと1年、いや2年はせめて生きてほしい。

2009年8月30日(日)
選挙!

夕方7時過ぎになって、投票所の埼玉小へ行った。
明日の新聞は大変なことになっているんだろうなぁと思いながら、
ビールを飲み、24時間テレビに涙・・・・・・。

2009年8月30日(日)
夏も終わりそう・・・

8月もあと2日しかない。夏が終わるんだなー。
ここはもう秋の虫が鳴いています。
朝は早起きしてケーキを焼くのだけれど、
日の出が遅くなってきたので、起きると薄暗いのです。
明日は何のケーキ作ろうか・・・