2013年1月中旬 犬牛別山


久しぶりの道北ツアー初日


除雪車が来たと思ったら駐車スペースの除雪してくれた。
ありがとうございます!


スキーウェア忘れたんだと。
さすがにウェアのスペアを持ってくる人は居らず。
最後は、ツェルトはいて滑れ、ということに。


結構時間が押しているので、セツンが代わりにゴリゴリお祈りをささげる。


不思議な行列。
他の人に見られたら恥ずかしくて顔から火がでそう。

ツェルトで汗だく、脱ぎたい、ということであっさりランチ。
まだ全然登っていない。


メシ食ってると風もないのに木々から雪塊が落ちてきて、散々餌食になる。
バチアタリな人が居るからか。




開けたところはどこもかしこもシワシワになっている。
なぜ?


雪が深く、全然ペースがあがらないが、太陽がでてきたので、がぜんやる気になる。


いつもラッセル、申し訳ない。


もう少しです。
がんばりましょう


針葉樹が織り成す、道央では見ない景色。
ビューティフォー。

結局昼飯除いて3時間強で犬牛別山ピーク到着。


新たなゴータマ信者、誕生。
実際、makeより見た目にもスピード、浮力、スプレー、どれもいいんじゃないかい。


今回、ヒャホーでなかったナナマル。アルペンにとってはイマイチ斜度が不足だったか?


結局、ツェルトではなく、街着のまま滑ってきたx-papa。
滑るだけでこれだけ笑かしてくれる人はそういない。


撮影した本人がちょっとジェラシーを感じるサブマリンな1枚。

登り返して、帰る。
結構時間的にやばいので、まっすぐ下山。

最後のちょろっとした小川にてハプニング発生。
若干危険な香りのするスノーブリッジ、3番手のマメで落ちる。
マメはかろうじて浸水は逃れたものの、腰を悪化させてこのツアー終了。

そして最後の要注意ポイント、用水路。
「こんなのひとまたぎ」と豪語していたx-papaが途中でいきなり向こう岸へ脚をのばす。
が、全然脚が短く、半分川にドボンする直前。

引き上げを試みるもどうにもならない。
俺は内心、「どうせ冬で水も少ないからせいぜいくるぶしくらい。
一旦落ちたほうが早いんじゃねーの?車近いし。」
な感じ。

一方のアラマンは「フラットで水が溜まっているから30〜40cmあるかもしれない」
と結構真面目に救出を試みる。

最後は誰もどぼんたさんにならずに川を渡り、車に到着。
日没 The endな感じでした。


しかし、コーデュロイで川ポチャせずにすんで良かったな。

 
沈んだ雪塊の大きさを見るとそこそこ深いか。


行きのルートが離れているのは、もともと705を狙っていたから。
しかし、深いラッセルや、途中のクラック、時間的なものから目標を犬牛別山に変更となった。
結構、歩いてるな。


BGMは適当にフリーの楽曲を使用させてもらっており、
その使用時の約束のリンクのため気にしないでください。
(同じ曲が何度も出てくるのは、気に入っているのではなく、探すのがめんどくさいから)

温泉よって朱鞠内湖の湖畔キャンプ場のログキャビンで一泊。
うまい鍋食わしてくれたお二人に感謝!

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