2012年02月中旬 銀山
とある夜。
札幌市内の高級住宅街にて、またしても超音波が響いていた。
(場所柄、ちょっと控えめだったけど)
明日は暴風雪なんだよね。
と思いきゃ、そういうときでも銀山は風がない、との情報が。
更には、フシヲが初心者を連れて初リーダーとして銀山に行くとの情報まで。
これは、これは。
フシヲのリーダーぶり、ルート選択の採点をしに銀山に行かなくては。
と決まったのが1:00am前。
慌てて帰宅しても、地図の準備が精一杯。
どこがいいポイントなのかもチェックする間もなく2:30頃就寝。
翌朝、アラマンの運転する車はR393どおりに左折し、倶知安に向かう。
………あれ?
銀山にいくなら、さっきのところR393どおりに左折したらダメじゃん。
ルート間違えたの、自分たちでした。
減点10点。
ようやく、銀山の麓につき、準備をするが…
フシヲたちの気配がない。
どこ登っているんだべ?
まぁ、噂どおり、そんなに風もないし、なんとかなるかな?
フシヲが見当たらないので、ナナマルを採点しましょう。
ピークは見えないので、方角はコンパス頼み。
頼んだよ!ナナマル!
後ろからみていると、わざわざ段差のきついところを登って、
わざわざ藪の中を通っているように見えなくもないが。
しかも無駄に方向が変わっていないか?
確かに、貯水なのか湿地なのかよくわからないが、
それを避けるためにまっすぐには行けないところはあったのだけどね(笑)
太陽がでてきました。
稜線に出る前に昼飯。
あ、ガス忘れてるし。
いつの間にか、アラマンが先頭。
稜線に出るととんでもない風に出くわす。
やっぱり今日は暴風雪?
正直、「今日の天気予報じゃ、無理しないで下山したほうがいいんじゃないか?
勿体無いって高さを登ってきたわけでもないし。」
と思ったら、あっさり稜線の影に入って風をしのぐことに。
ちょっとの休憩中に、空が明るくなりそうな気配を感じ
慌ててシールをはずす。太陽がでた。
慌てて滑ります。
もうちょっとでヒャッホーでるかと思ったら終了ー。
低い山だからしょうがないよね。
下山するとハゲ箇所まるみえ。
あそこのオープンバーン滑ってきたのかな?
うん?なんか違うな。
もともと、山麓からは全然見えていなかったので、どこ滑るも
決めていなかったのだけどね。
調査不足のため、適当にいい斜面が見つかったらそこを滑るイメージでいたけど
(もともと目標は山頂向こう側の北斜面だったのだ)
もうちょっと登ればもっと広い斜面があったようです。
でも、あの吹雪じゃ行く気しないわ〜。
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BGMは適当にフリーの楽曲を使用させてもらっており、
その使用時の約束のリンクのため気にしないでください。
(同じ曲が何度も出てくるのは、気に入っているのではなく、探すのがめんどくさいから)
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登りは2時間半くらい。
結局、フシヲパーティーには会えず。
ほぼ予定通りのコース(左のハゲ)を行ってきたとのことだが、本当か(笑)?