2011年03月上旬 アポロ奥 余市岳〜美比内山の1195峰の近くのポコ


アラマンから「ここを探検しましょう」と連絡あり。


面白いくらいにストレートに禿げていますね。
行きましょう。

ただし、ここは普段のアポロの倍くらい奥にある斜面だ。
結構ハードかもよ?



先にルート図載せちゃいます。


晴れたり雪がチラついたりな天気

太陽が出るとうれしい

アポロからみた軍艦側の面白そうな沢を下からのぞく。
思った以上にワイドで短い。

崖の横を通る。


稜線にでた。
出るまで2時間。
ラッセルする分遅くなる。
ラッセル、ほとんどアラマンなんだけどね。
すげーよ、アラマンの体力。

振り返ってみる崖。





余市岳西斜面。よさげに見えるがきっとガリガリ


3時間弱で目的地着。
目的地から見る1195峰


目的地でとったパノラマ


x-papaの喜びそうな斜面もありましたよ〜

拡大

それでは滑りましょうか。
微妙に曇っていて雪面が見づらい。

1番手・アラマン

滑り始めて数ターンで思いっきり突き上げられて転倒です。
風で斜面の凹凸が激しいとのこと。

私は3番手。ちょっと見づらいな〜と思いながら滑ってたら
風でえぐれた溝をよけきれず転倒。
も少し明るければ回避できたのに、ということにしておこう。

下側は、風の影響なく、良かったです。


さすがに風の影響でこれだけ縞が浮き出ている斜面は
厳しかった…

ま、ここは奥まで行くってのが目的なので、
あまり雪は気にしない。
滑りを楽しむのはこの後向かう1122なのだ。

その前に腹ごしらえ。


山は気温、降雪的まだまだ冬という感じですが、
木々は着々と春に向かっているようです。

お腹を満たし、1122に向かう。
最後の登りは南斜面で雪が重く、きつい。


1122着。セッピ越しに滑る斜面を覗き込む。
毎度ながら、ここを覗き込むのはスリリング。

じゃんけんの結果、自分はビリ。
でもまっすーぐ滑れるいいラインを残しておいてもらえました。



皆の気持ちよさがにじみ出てるでしょうか。
せっかちさんのラインは木の陰で見えません。
セッピの隙間から進入し、「いつでも滑走ok」の指示がでると、
ライン取りやスタート位置を考える間も惜しんですぐその場から
滑り出してしまったからです。

アラマンのラインはひたすらスピード追求。
とよぢさんは、先行2名のラインとクロスしないよう注意しながら
大胆なライン取り。
私は雪の抵抗と浮かすための抜重とスピードのコントロールで無我夢中だったのですが
割合弧がそろっていてビックリ。だけど、ターン数から行くと一番セッカチに見える。
(とよぢさんの撮ってくれたビデオでもせわしなくターンしてたし)

このあとは、前回同様トラバーしてロング尾根をメローに滑って下山。
長かったけど軍艦近くを登ったりと新鮮な部分もあり、面白かったな。


BGMは適当にフリーの楽曲を使用させてもらっており、
その使用時の約束のリンクのため気にしないでください。
(同じ曲が何度も出てくるのは、気に入っているのではなく、探すのがめんどくさいから)



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