2011年02月上旬 アポロ4 1122峰


ここんとこ、続けて登っているが、その割りに
自分自身はイマイチな滑りが多く(昨年より下手になった!?)、 フラストレーションが溜まりつつあり、
何も背負わずにゲレンデで本数多く滑りたい、
と思うようになってきている。

なので、昨日はアポロに行ったし、今日はゲレンデでもいいかな?
と思いながらスキー場に着くと。


めっちゃいい天気で余市岳がくっきり見える。


そしてピアノ裏はこんなにギタギタ。滑る気失せる。

正直、ちょろちょろっとゲレンデ滑って、最後にピアノ裏で、
というお気楽な感じにはもったいなさ過ぎる好天。
これはちゃんと山に入った方がいいでしょう。

あれ!? 帽子忘れた。
売店で買おうと思ったら、マウンテン内のshop、9時前はまだ
オープンしていないやんけ!

そこへ、とよぢさんからTELが。
「BCに入ろうと思っています。帽子忘れました。」
とよぢさんもBCに付き合ってくれるって。帽子も貸してくれるって。
ラッキー!

とりあえずの狙いは、軍艦脇に見えた気になる沢と1122。

しかし。
2週間で3回アポロに登ることになるとは思わなんだ。


昨日、ケンさん方とつくったトレースをそのまま使わせてもらいます。
楽チン!


アポロが見えてきましたよ〜
(何回書いたこのコメント)



昨日気になった、軍艦脇の沢。
昨日見たときはもっとツルっとした雪面に見えたのだが、
今日見ると風で線が入っているのでやめる。
(単独で見に行くのはいいけど、人を案内してまで行く感じではない)



改めて、1218から1122を望む。
やっぱり、あっち滑りたーい!
とよぢさんは、若干乗り気でないような雰囲気に
見えなくもなかったが、ここはひとつだまされたと思って
行きましょう。



1122のほうに移動していくと、セッピにクラックが。
左端に寝かせてあるスキー板の長さと比較すると、
クラックの大きさが想像できるか。
ま、ここはエントリーの大本命ではないので、避けましょう。


そして、1122のセッピの隙間から入り、滑走開始。
昨日雪が降っていないことを考えるといい雪だったかな。
惜しむらくは途中で転んでしまったことと、
そこで最後まで滑るのあきらめて、ビデオを構えたら、
とよぢさんもそこで止まってしまったことだな。
下まで通して滑ると、ここの斜面の斜度、長さで
ヒャッホー度上がるはずだったんだけど。

降りたところで飯食って、そのまま沢を降りずに
向かいに見える斜面をトラバーする。


途中、振り返って滑った跡をチェック。
ここから見ると結構いい斜度。


なにかお楽しみがあるかなー?とトラバーで高度を落とさないように
してたら、アポロのロング尾根の途中にでてきた。
ここがすばらしい疎林。
おまけヒャッホーをゲットです。
シールをつけて、トラバーしながら軽ーく上がれば、
もっと楽しめたかも


BGMは適当にフリーの楽曲を使用させてもらっており、
その使用時の約束のリンクのため気にしないでください。
(同じ曲が何度も出てくるのは、気に入っているのではなく、探すのがめんどくさいから)



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