2011年01月上旬 ゲレから見えるあそこ


お正月を過ぎたのに一向に増えない積雪。

ただ、ゲレからみえるあそこはいい感じになってきたので行くことに。

30分ほどというお手軽さにつられて、ナッシングさんと
ともんたさんも同行なのだ。

が、しかし。
あまりの雪の少なさに、スノーブリッジが無い。

程なく見つけた巨大な倒木を使って川を渡る。
が、巨木から飛び降りたナッシングさんは、そのまま川原の雪を
踏み抜く!

「助けて!! 助けて!!」を連呼するナッシングさん。

いきなりのスクープネタだったが、かなり必死な感じだったので、
写真を撮る前に救助に。なので写真はナッシングー。


川を渡って順調にハイクし始めたかと思った矢先…


小さな小さな沢で、またまたナッシングさんがスノーブリッジを踏み抜く。
「助けて〜」 本日2回目。


地味にアラマンも川に落ちる。
きっと「落ちるのはきみだけじゃないよ」という
ナッシングさんに対する気遣いだな。


だんだん投げやりな雰囲気を醸しだしてきたナッシングさん。と、


本日の生贄、ともんたさん。
シールが滑りまくりで全然登れず。

して、ともんたさんは竹馬してるみたいに、
常時両足の踵を浮かせて登っている。
クライムサポートを出すよう勧めたが、出しても
まったく意味が無かった。


シール滑りまくりでイラつき、
最後はツボ。

そんなこんなで、予想以上に手間取って目的地到着。

ビーコンで遊んでいると、 あぁ、せっかちさんが板をはいて時計を見ていらっしゃる。
ささ、滑りましょう。

さ、苦労して川を渡って、穴から脱出してきただけの価値ある
一本となったかな?
トモンタさんは撮る前に滑っちゃったので動画ナッシング。


BGMは適当にフリーの楽曲を使用させてもらっており、
その使用時の約束のリンクのため気にしないでください。
(同じ曲が何度も出てくるのは、気に入っているのではなく、探すのがめんどくさいから)


そして、そして。
行きの川渡りに苦労した、ということは、
帰りの川渡りも苦労する、ということだ。

だれも濡れなくて良かったね。

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