2010年3月上旬 前目国内岳＋白樺山
今回のピークハンター まんぞー、せっかち、えりー
どうしてしまったのでしょう、今シーズン。
2月末からの一気に暖冬化。
市内の雪はなくなり、ゲレンデ案内も連日
「昨晩は降雪がありませんでした。」
そんな状況のなか、せっかちさんの筆卸第二段を敢行すべく、
連絡が来た。
え？前目国内と白樺山？
今回は、２つ回るのかい！
が、しかし。
これは板を勧めてしまった者として、
責任もって見届けるべく同行するのだ。
ただ、今回、敢えて太板でいく必要はないと思うのだが…
でも、新板で来ちゃうんだろうな、彼の性格からして。
別窓でルート図を開く
（タブブラウザの場合は右クリックで
「リンクを新しいwindowで開く」の方が見やすいかも）
7時前に札幌を出発
9時過ぎ 新見温泉出発。[1]
20分ほどで道道から山へ。[2]
なんとなく、先行者の跡をなぞって行ったが、
先行者はどうやら目国内に向かうようだ。
コルを狙いに行くラインから外れ、直登開始。
スタートから1時間。 800m地点。[3]
850mを超えると勾配がゆるくなる。
ここまで写真がないのは、曇天でイマイチだったから
ちょっと天気が良くなってピークが見えてきた。
振り返ると白樺山。後ほど寄らせていただきやす。
ピークハント完了。前目国内岳 980.4m
1時間半で登れたけど、それは雪が積もっていなかったから…
予定ではハゲた尾根だったが、林の中のほうが雪が良いだろう、
とツリーランに変更。
が、出だしてすぐ、アラマンが段差でさよならしそうになる。[4]
ガリーにひざを当てながらも、ぎりぎり回避。
普通、ひざが当たるほど倒しこんだら、そのまま吹っ飛ぶと思うのだが、
それで止まれたのはメガワットだからか。
落ちなくて良かったね。
[5]770m ここからトラバー気味に峠→白樺山に向かう予定だったが、
このまま滑り落ちたい誘惑に駆られ、680mまで更に滑る。
疎林のため、気持ちのいいツリーラン！
ということで、前目国内編
ここは、せっかちさんにカメラをつけてもらってみたぞい。
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BGMは適当にフリーの楽曲を使用させてもらっており、
その使用時の約束のリンクのため気にしないでください。
（同じ曲が何度も出てくるのは、気に入っているのではなく、探すのがめんどくさいから）
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小さなサイズ 320x240 9Mbyte |
さて、白樺山に向かいましょう。
トラバーして向かうも、タイミング的にちょうどいいので
ちょい早めの昼飯。11:30[6]。
腹を満たし、目指すは白樺山。
極太ロッカー板でラッセル隊長！の夢をかなえて貰うべく、
せっかちさんに先行してもらう。
gpsやコンパスでチェックしているようにも見えないのだが、
猪突猛進。（方角は合ってた！）
写真のごとく、、山の名前どおりに白樺が生えている訳だが
「この程度の白樺で白樺山を名乗るとは、けしからん！
岩内岳のほうがよっぽど白樺山にふさわしい」と
せっかちさん、たいそうご立腹。
（参考）岩内岳の白樺
岩内岳に白樺が生える前から白樺山だったんだから
しゃーないじゃん（笑）
振り返ると岩内の海。
岩内は海も山もあっていいところ。
太陽が出てきた。
当初はピークまで行かない予定だったが、
この天気なので、ピークハントしに進路を修正。
ピーク付近だけなぜか、岩がごろごろ。
シャクナゲ
[6]から50分ほどで、白樺山山頂。950m。
ワイスホルン
この間通った尾根の裏はすげーボウルになってたんだな〜。
この間のルートと白樺山から見た上の写真はこんな位置関係。
滑ることに決定。
ラインを目立たせようと補正をかけたら、嘘くさい青空になってしまった。
左が私、右がアラマン。
[7]から上を見る。滑る予定だったコース。ここも楽しそう。
ということで、白樺山編。
こっちは、アラマンにカメラをつけてもらってみた。
BGMは適当にフリーの楽曲を使用させてもらっており、
その使用時の約束のリンクのため気にしないでください。
（同じ曲が何度も出てくるのは、気に入っているのではなく、探すのがめんどくさいから）
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Free Music Link |
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トータル4時間半。ラッセルがないのでちゃっちゃと回れてしまった。
どういうのが見やすいべ？
ちょっとあせったよ
余市岳の沈没以降、「ロッカーが欲しい」とこぼしていたせっかちさん。
いつものcafeでも書き込んでいた。
そんなに欲しいなら、毎度通る出入り口の店で買っちゃえばいいのに？
最初は、すこってぃぼぶのオーダーメイドでロッカー形状のを
オーダーさせてみようかと思ったのだが、イマイチ太くない。
http://www.scottybob.com/skiworks/skis/rocker
適当に太くてチップロッカーの板を書き込んでみた。（水曜日の話）
（単なるネタ振りのカキコのつもり）
「いやぁ、もう少し反ってるほうが」とか
「もっと激太のを」とか
「もっとマニアックなやつがいい」とか
とにかく別なのがいい、というレスが返ってくると思っていたのだが…
（そんなに激安じゃないし…）
ノーレス…
まぁ、きっと、ひたすらネットショップを探しているのでしょう、
と思っていたら。
翌週、アラマンのＨＰみてびくーりしたよ。
もう、買ってるじゃねぇか！！
土曜に持ってきたってことは、ソッコーで注文したんか？
そんなにその週末までに欲しかったんか！？
しばし、唖然…
あの板、テレでも使える硬さ、重さなのかまったく調べないで書き込んだぞ、俺。
せっかちさんのことだから、お店で現物の確認せずに、ネットでポチっと、だよね…
やばい やばい やばい〜！
慌てて調べた。
なんと。
Lineのprophet 130はKARHUのteam 130と同じものだということが判明！！
なんとなく、テレでもいけそうで安心した。
良く見ると、R=18mってことで、小回りもいけそう。
重量が、片方で2600g弱でmegawattより多少重いが、その分の太さはあるので
しょうがないべ。
あとは、"the day"にあたるか否か、それはせっかちさんの日頃の行いの問題でしょう。
そしてきっと、x-papaが目を輝かせながら言うことでしょう。
「ダメだわ、この板。糞だわ。捨てちゃいな」
ふぅ、まずは積もらないと。
