2010年2月上旬 910ポコ


本日は、天候も悪く、ゲレンデスキーで十分なのだが、
ダメ石さんは、どうしても登りたかったらしい。

アラマンと合流して、お昼過ぎに989.5峰を狙って
登ることに決定!

〆の一本のためにハイクするのだ。

やっぱりダメ石さんはドMですね。


ダメ石さん先頭で登っていく。
今日の浅い雪はロッカーじゃなくてもラッセルは楽。
(ちょっと雪が重いけど)



後ろはアラマン。


(クリックで拡大)
本当はそのまま北西に進んでコルを狙って行って
989.5峰に行くはずだったが…

まずはピークハントするんだと。
急遽、910ポコに寄り道。

ここで、俺はフツーにウェアを着て、帽子もかぶっていた。

ダメ石さん「暑くない?」
俺「暑いよ」

ウェアのポケットの中に地図やらいろいろ入っていてさ、
脱いじゃうと、後から「あ、あれポケットだ」と思うことも多くてさ。
それに、地図も見ずにひたすら誰かの後をついて登るのもなんだしさ。
そんなので、今日は着て登っていたのだ。
頭に雪積もらせてたら、アラマンに何言われるかわからないしwww

ダメ石さん「汗をかかないように登るのが基本ですよ!」

わかってーるよー。脱ぐよ。脱ぎますよ。

お待たせ。脱ぎ終わりましたよ。
出発していいよ。

「じゃ、滑りましょう!」

え、ええっ!!
989.5峰まで登るんじゃなかったのかい!?
じゃあ、脱がすなよwww!

しらじらしくも、「このあたりでこれ以上高いピークは見えませんよ」
とまで言うwww

どしたの、ダメ石さん?
さっきまで、運動したーい、登りたーい言っていたのに。
今日は調子悪いのか?
久しぶりのラッセル体長が堪えたのか?
ま、989.5ピークはガスの中だし。滑るのはどこでもいいよ。

結局、前にアラマンとダメ石さんで滑ったコースを滑ることに。
西に移動。


こっちの歩調に合わせてガスが若干上がったので、それに合わせて少し登る。
この時点で989.5峰のピークハントはすっかり目的から外れていたのだが、
あとからログ見たら、もうほとんど登ってるじゃん。
これならピークハントしときゃ良かった?
(行ってもガスの中だから面白くないけどね)

じゃ、滑る準備しましょうか。

ダメ石さん「あれ、リーシュコード千切れている」
使わずにぶらぶらさせていたから自分のエッジで踏んで切れたのでしょう。
なぜか、こういうところはズボラです。

さ、それじゃ滑りますか!

積雪が浅く、雪崩れる危険もないので、ダメ石さんの滑りをジャーナルする!
とアラマンもついて行ってしまった。
スクープはあったのか!?

さて、自分はマイペースで滑りますよ、と。

動画は以下からダウンロードしてくだされ

BGMは適当にフリーの楽曲を使用させてもらっています。
使用時の約束のリンクです。
探すのめんどくさいから2週目。

Josh Woodward / CC BY 3.0

今日の雪は、小さな粒で、やたらと凍りつく雪だった。
あったかいんだと思うんだけど、ゴーグルの表面に凍り付いて、
あっという間にゴーグルがダメになってしまう。

そんな天気の中、車に戻ると。


ドアミラーが左右ともガチガチに凍っています。
この状態で札幌まで帰るのはちょと怖い。


ブラシの柄でたたいても、ヒビが入るだけで、全然取れません。

リアウィンドウもガチガチです。


仕方ないので、ミラーを折りたたんで、窓を開けてデフロスター全開、
でしばらくしたらやっと表面の氷が解けました。
いままであまりこんなことになったことはなかったんだけどなー。

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