岩内岳調査
とりあえず、予定はこんな感じ。
今回は、西側の旧スキー場コースに行ってみたい。
が、この週末は、天候が安定しなさそうなのね～。
大丈夫だべか。
天気予報とにらめっこするが、かなり風が強そうだ。
「ま、温泉あるし、ドライブということで」ということで、調査決行決定。
決行当日の朝、ネットで見ると、岩内町の隣の共和町の積雪量が、20cm台→60cm台
と前日で40cmの積雪が!!!
これは、期待せずにはいられない、というか、雪崩がこわいというべきか…
期待と不安を胸にとりあえず、行ってみる。
この真正面に山がみえるはずなのだが…
雪で全然見えない
と思ったら、駐車場に着くころにはうす雲の中に太陽がみえるほどに回復。
行けるところまでいきましょか、とリフトを使い、ハイク開始。
②ハイク中
このあたりは、数センチの乾雪の下に湿雪が
30cmくらい積もっている感じ。
②CATでブルジョアな方々が上がっていきます。
③CAT痕がなくなるところから第3リフトを望む。
なんとか太陽が見える。
ちょっとブッシュがでていますね。
第3リフト脇は、ラッセルきつい。
④第3リフト降り場から上は、カリカリかつ
天候悪化もあり、登頂は断念。
目的の尾根に向かいトラバース。
⑤目的の尾根に到着。
天気が余り良くないので、メシはあと。
あのポコの先に、今は使われていないコースが
あるはず。
⑤ここは、強風で雪面がうねりまくりで気持ちよくない
⑧さて、リフト降り場の高さまで降りてきました。
コースは？？？
どこも木がびっしりじゃねぇか!!!
よくよく見ると、同じような太さ、高さのシラカバが
そろって生えている箇所がある…
どうやら、こちらのコースが放置されてから
かなりの年月になっているらしい。
コース内は日当たりがよく、樹木が
再生してしまっていたようです。
自然ってすごい。
⑥真ん中のリフトあたりまで下がると、若干開けている
ところもあるが、緩すぎか。
登山道を滑ったところも多い。
⑦最後のちょっと開けたところ。
といってもやっぱり緩い。
ということで、偵察に参加された皆さん、歩くスキーお疲れさまでした。
自然はすごいですね＆放置でも雪崩ないほどメローだったのですね…
毎年勝手に雪崩ていたらもっと木がなかったと思うのですが。
［当日ルート］
CATの方は、昨年は、8人or9人貸切、5本で一人当たり1万ちょっと、と言う記憶だったのですが…
http://sapporo.100miles.jp/noasc1h/daily/20090106
あらぁ、今年は一人2万かかるの！？なまら値上げじゃん、と思っていた。
と思ったら、これはこのNOASCってとこに申し込んだ場合でした。
直接スキー場の掲示板に貼ってあったチラシだと、昨年同様に
http://www.town.iwanai.hokkaido.jp/iwanaikanko/play/out/ski/s_iwanai/img/cat2.pdf
昨年と一緒で、人数集まれば、一人当たり一万ちょっと。専属ガイド付き等、まったく差がありません。
申し込む場合は、直接スキー場に頼んだ方が良いかと。
